北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

本日、初渓流。足もとがおぼつかないぞー

2017-06-16 22:33:53 | Weblog

 

 先週のキャンプでは釣りができなかったので、ちょっとストレスがたまり気味。

 今日はちょっと休暇を取って、イワナの住む川へと向かいました。

 昨日は雨だったようで道路が少しぬかるんでいましたが、さほどのこともなく川の水も増水したり濁ったりもしていません。コンディションは上々です。

 9時過ぎからいよいよ入渓。最初のうちは(虫の飛び方がイマイチだなあ)と思ったのですが、そのうち陽が差して気温も上りはじめ、虫も飛び始めました。

 そのうち上流へ向かって投げたフライに一匹がヒット。今シーズン最初の獲物は20センチのイワナちゃんでした。ボウズを逃れて「いやあ、お久しぶり」と声をかけたくなりました。

 ずんずんとポイントを狙いながら川を遡上してゆきましたが、案外魚の方は渋くて、難しい釣りに。

 一緒に行った妻の方は、食ってはくれるもののアタリがなかなか取れずにバラシ専門。なかなか釣果に結び付きません。

 
 川を歩いていて、今日は結構バランスを崩すシーンが多くて困りました。大転倒一歩手前もあったりして、気が抜けません。

 足腰が弱っているのか、はたまた川歩きをもう少し繰り返せば歩き方を思い出すでしょうか。


 
          ◆  

 お昼頃に、25センチのイワナをゲットして、さらに帰りがけに20センチを一匹。今日は三匹でしたが大満足。

 妻の方は20センチのニジマスを一匹釣り上げてご満悦。二人ともなんとかボウズを免れました。

 

 
 ところが帰り際に急に空が暗くなったかと思った瞬間、ザーっとものすごい雨が降り出しました。

 妻はカッパを持参していましたが、私は油断して車に置いてきてしまい、ずぶ濡れ。

 野外ではいざというときの装備は忘れてはいけませんね。

 
 釣りをしていると時間の立つのを忘れます。川の中であっという間に6時間を過ごしました。北海道のグリーンシーズンの幸せ満喫です。


  【むーん、針に糸が通らない…』

 
  

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