北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

離島の民宿がんばれー

2010-05-25 23:40:37 | Weblog
 稚内でもうひとつ。昨夜は稚内市役所の方達と夜情報交換会という名の懇親会をしました。

 ロシア料理が売り物の「ペチカ」という居酒屋でウォッカを飲み続け、そろそろ終わりにしましょうか、と言っていたら、どやどやとなにやら知った顔の皆さんがお店に入ってきました。

 なんと偶然なことに今日は宗谷シーニックバイウェイの会の総会があったそうで、利尻・礼文の観光担当の役場の方達や地元の観光振興、地域振興で繋がっている人たちが集まって会合を開いていたのです。

 実は朝の飛行場で、この会に札幌から応援に行く人たちと出会っていたのですが、そのためどうやら私が稚内に来ていることが分かり、ついには飲んでいる場所も探り当ててやってきたのだそう。いや、私も実は会いたいな、と思っていたのです(ホントよ!)。

    ※    ※    ※    ※

 最近の宗谷地域での活動や観光の状況を尋ねると、やはりあまり元気がない様子。北海道観光と言っても、他にもたくさんの魅力あるエリアと競争しながら宗谷や利尻・礼文を選んでもらいたいところですが、「では他と違って何がウリなの?」とずばっと訊かれると、そこにプレゼン出来るものが足りないというのが悩ましいところ。

 しかし最近はいよいよ民宿の経営者たちも危機感を募らせたようで、民宿同士の連携を模索し始めているのだとか。

 民宿というと、観光シーズンにホテルが満杯になった時の予備の宿泊施設だと自虐的な言い方をする人もいますが、実は民宿のファンという方だって決して少ないわけではありません。

 昔は民宿同士がお互いをよく知っていて、民宿へ泊まった人が「次に良い民宿を紹介してよ」と言われるとすぐに電話が出来たものだそう。

 それが最近はつきあいが薄れてそういう事が少なくなり、ホテルのおこぼれ的なお客さんの待ち方に慣れてしまったために、改めて「民宿とは何だ」という気運が起こってきたのだそう。

 宿泊業協会となるとホテルも入ってしまうので、あくまでも民宿の経営者として集まって何かしたいという思いが募っているようです。旅の拠点は民宿を選ぶというスタイルもあって良さそうです。

 話をしているうちに、利尻・礼文から参加している人たちとも大いに話が盛り上がりました。
 「なんだかんだ、いい話をたくさんしてもいい話をたくさん聞いても、私たちにとってはとにかく島へ来てもらわなければ話にならないんです。絶対面白いですから是非来てくださいよ」

 そういえばまだ利尻島だけは足を踏み入れていませんでした。いろいろなタイミングが合ってきたようです。これは近々行かなくてはなりませんねえ。

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