北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

大事なものは目に見えないのにね。メリー・クリスマス!

2016-12-24 23:50:59 | Weblog

 

 お歳暮をお贈りした掛川の榛村元市長さんから、お礼の電話がありました。

「わざわざありがとうございます。ご無沙汰しております」
「いや、また北海道の珍しいものをありがとう。もう無理しなくてもいいんだよ」

「いえいえ、どうぞお構いなく。お変わりありませんか?」
「うーん、そろそろ僕も身辺整理をしようと思って、いろいろな公職を少しずつ離れて後輩に譲るようにし始めているんですよ」

「そうですか。でも榛村さんじゃなければだめだ、というものもおありでしょう」
「うん、森林組合の方はもう離れたんだけど、まだお茶の方はやらされていますよ(笑)」

 ご本人が思う以上に、周りが「あの人でなくてはダメだ」とか、「あの人の言う事は聞かなくちゃいけない」と思われるような存在であるということなんですね。

 こればかりは、誰かた「よし、俺がやる」と言っても、周りがその人に従うかどうかは別問題。評判と言うものは、長年の行動が決めるモノなのです。


          ◆ 


「報徳活動の方はいかがですか?」
「ああ、報徳は現代にも大事だからと思って、相変わらず頑張っていますよ。この報徳思想と言うか報徳の教えを日本遺産にできないかと思って、いろいろなところに働きかけてみているんだ」

「それは大事なことですね」
「ところが、日本遺産というものに対する今の考え方は、それで外国人観光客に日本の価値を喜んでもらうというところに重点が置かれているようで、精神的なものはあまり歓迎されないみたいだね」

「目に見えるものが大事という事ですか」
「まさにそうだね。ちょっと残念なんだがなあ」


 本当に大事なことは目に見えないものです。

 日本であるということを強く印象付けるものの中には、日本的な考え方や価値観みたいなものもあると思うのです。


「この際、報徳社の講堂で外国人を相手にして英語で説教をするというのはいかがですか」
「あはは、それはいいな」


 本当に日本を伝えるためには、何をどのようにプレゼンテーションするのが良いでしょうか。

 ただ写真に撮ってもらうだけではなく、日本人とのコミュニケーションやある種の体験によって印象付けられる文化もあるのではないかと思います。

 日本人一人一人が自覚しつつ、自らそれを伝えられるように日ごろから意識しておくことが大事ではないでしょうか。

 日本的なクリスマスもそういう事の一つになるのかな。

 今日はクリスマス・イブ。

 素敵な夜になりますように。メリー・クリスマス!
 

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