北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

子供とは真剣に遊べ

2017-02-12 23:07:58 | Weblog

 昨日の午後に孫二人が我が家へ来て、夜はワカサギ天と蕎麦を食べ、我が家へお泊り。

 今日は孫たちと一緒に実家の親を訪ねて、昨夜打った蕎麦を持参して食べてもらいながら、実家で孫と遊びました。

 たった一日24時間程度一緒にいただけでしたが、孫たちの世話をして遊ぶのも疲れるなあ、という印象が残ります。

 実家ではサイコロ状の積み木を積んでは壊すという単純な遊びを繰り返し繰り返しやっていましたが、たかが遊びといっても、こちらも真剣になって「ぎゃーーー、ハハハ」と喜び方も声の出し方も真剣にやるので疲れも半端ではないのです。


 孫は今4歳と2歳で、私の長女が4歳だった時と言うのは30歳の頃ですから、まだまだ体力が十分にあったのでしょう。子育ては若くないと持たないな、と改めて思いました。

 子供って、面白い遊びをしかけると、「もう一回」、「もう一回」を繰り返しますね。

 その時が実は勝負です。「もう一回攻撃を受けた大人の側が、自分の疲れや都合で、「はい、もうおしまい」とやるのではなく、向こうが疲れてテンションが下がってくるのを待つ方が良い。

 もちろん時間がないとか、か、という二つを比較すると、後者の方が子供に確実にメッセージを伝えられるはず。

 子供と遊ぶときにも真剣さが求められると思っているので、相当な体力も思考力も使うのでくたくたです。

 でも思い返せば、30代のころに本当にそんなことを思って真剣に子供に向き合っていたかと言えば、実はそんなこともなかったように思います。

 子育ては、妻にかなりの部分を任せてしまい、父親は美味しいところだけ持って行く。でもそんなことへの後ろめたさがあるから、なお一層今真剣に遊んでいるのかもしれません。

 それが今の年代の使命なのかもしれませんし。

 よし、孫よ、またいつでもきんしゃい!


           
【お知らせ】

 私の所属している日本都市計画学会北海道支部では、2月28日(火)の夜に、まちづくりセミナーを開催します。

 今回の、平成28年度 第2回セミナーは、旭川市の中心市街地におけるイベントと地域活性化について着目し、「北の恵み 食べマルシェ」と市内中心部のまちづくりについての報告、「ランニングで女性をキラキラかがやかせる」をコンセプトにした女性だけのランイベント「スイートガールラン」についての報告を聞き、「イベントとまちづくり」について考えることといたしました。

 地方中核都市におけるまちなかで開催される、二つのイベントのお話を聞くことができます。奮ってご参加いただきたいのと、できれば事前に申し込みを頂けるとありがたく思います。
 どうぞよろしくお願いします。


日 時 : 平成29年2月28日(火)18時30分~20時30分

会 場 : TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前 ライラック
     〒060-0004 札幌市中央区北4条西6丁目1毎日札幌会館5F

参加費 : 無 料

主 催 :公益社団法人 日本都市計画学会 北海道支部 


問い合わせ・申し込み先(締め切り 2月24日(金)) :
公益社団法人 日本都市計画学会 北海道支部 都市地域セミナー担当幹事 大塚 英典

〒004-8585 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目4番1号
株式会社ドーコン 都市・地域事業本部 都市環境部

TEL:011-801-1535 FAX:011-801-1536
E-mail:eo728@docon.jp


【まちづくりセミナーHP】
 http://www.cpij-hokkaido.jp/seminar.html


 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする