駒子の備忘録

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『ジャワの踊り子』幻想

2012年09月02日 | 大空日記
 ツイッターのフォロワーさんが過去のスカステ録画DVDを処分するというので譲り受け、端から観ているのですが、昨夜月組全ツ版『ジャワの踊り子』を観てすっかり興奮してしまい、こうして想いを書き出し始めた次第です。
 大空さん主要出演作の中ではこれだけ未見だったのですが、確かに古いしいろいろつっこみたいところもあるんだけれど、それ以上にとにかくおもしろい!
 ワタシ、これを生で観ていたら大騒ぎだった自信があります(^^;)。
 植民地の独立運動とダンサーの話、ということでなら『ダンサ セレナータ』と同じだけれど、100万倍おもしろいよね!!(比べるのがそこなのか)
 菊田一夫作だし手を加えるのは難しいのかもしれませんが、もうちょっとなんとかして再演していくか、換骨奪胎して別の時代別の国別の世界でやっちゃえばいいのになー。
 エキゾチック売りとかショーアップ場面とかわかるんだけれど、やはり日本人がしがちなアジア差別を感じるし、植田先生演出特有の幕の使い方とかホントどうにかしたいしね…
 でも物語には、ターコさんが砂浜でごろんごろんした熱いラブシーンが有名、なんてこと以上の魅力がありました。
 それくらいドラマに惹かれました。

 舞台は第二次世界大戦後(とウィキで知った)のオランダ領インドネシア。
 主人公のアディナンは王宮の踊り子。
 今の王家は宗主国オランダの傀儡政権なのか(もしかして戦争のときに前国王が亡くなっていたりして、今の王は傍系だったのに王座が転がり込んできたりしたのかしらん?)、王はオランダにへこへこしている。
 でも王妃は独立派らしく、表立って反抗することはないものの、オランダにおもねることはしない。
 アディナンはその王妃付きの宮妓(男性だけど)なワケですね。
 でもそれは昼の顔で、夜は独立運動の志士として、一斉蜂起に向けて仲間と打ち合わせを重ねている…

 こういう白いヒーローは実はしどころがなく、役としてはけっこう難しいものです。だってキャラクターとしてはタムロン(これがファーストネームなんだろうか?)の方が書き込まれちゃっているんですもん。まあこちらの読み取り能力の発動の方向性の問題もありますが。
 だからもうちょっと彼にもエピソードを追加してあげたいところですよね。
 たとえば彼は戦争前はノンポリの、本当にただ躍ることが好きだった少年なのかもしれません。でも戦争で父と兄を失って、オランダへの復讐を誓い、戦前の平和で豊かだった母国を取り戻したいと考えるようになり、独立運動に身を投じているのだ…とか、背景を設定するとかね。
 のちに離れ小島でアルディアとタムロンとしばらく三人で暮らすときには、タムロンとの『黒い瞳』ばりのやりとりも欲しいところです。後述。

 ヒロインのアルディアも王妃の踊り子でアディナンとは恋人同士。
 物語の初めからふたりはラブラブなのですが、まあこれはいいかな。出会って恋に落ちたところから始めると尺が大変だしね(初演は4時間あったというのをカットして今の形になっているという話ですからね。しかしだからいくつか「いつの間に?」って展開があるのか…)。
 アルディアはアディナンの夜の(と言うと語弊があるか、裏の、ですね)顔を知りません。彼女は独立運動にはほとんど無関心に見えます。
 それは何故なんだろう…たとえば彼女はのちに実家に軟禁状態になったりしますが、それからすると実家はお金持ちでけっこう親オランダ派なのかもしれません。
 でもじゃあ何故弟のオースマンは独立運動の志士なのかって話もありますが…
 ここは何か設定が欲しいところかもしれません。
 もちろん単に女だから政治に興味がないとか、戦争とか独立とかより日々の恋人との暮らしを大切にしている、というのはそれはそれで十分素晴らしい。というかそちらの方が素晴らしい。
 天下国家とか戦争とか独立とか、『ダンセレ』じゃないけどホントくだらないワケですよ。そんなこと、日々の暮らしの小さな幸せを犠牲にしてまでやらなくちゃならないことじゃない。
 そんな簡単なことが愚かな男にはわからないってだけなのです。
 でも舞台を観ていると、アルディアの政治への無頓着さはそうした意味で描かれているのではなく、「女って色恋のことばかりで幼くて愚かだよね」という視線で描かれているようにしか見えず、それが気に障る、というのはあるのでした。
 でもとにかくアルディアのこのスタンスは、これまた後述しますが、のちの離れ小島でのタムロンを交えての三人の場面でまたおもしろい効果を上げるのでした。

 敵役は警察総監のポール。白人でオランダ人で、オランダ総督府に所属しているのでしょう。オランダの植民地としてのインドネシア、の治安を守ることを職務にし、インドネシア独立運動をつぶすことを使命としている男です。
 彼はアディナンのことを独立運動の志士だと疑っている。それで王宮にやってきてねちねち探りを入れている間に、アルディアの清廉な美しさに目をつける。
 彼はのちにアルディアを嫁にしようとしますが、ウィキではさくっと「現地妻」となっていて笑いました。
 そうだよね、本国に絶対いいところのお嬢さまの婚約者とかを待たせているよね。ドリーム広がるわ~。

 さてこれは言ってみればラスボスであり、彼の手先となって働くのがハジ・タムロンです。
 のちに出てくる、オランダとインドネシアの混血児でオランダ警察のスパイとして働くギャビィとちがって、彼は純粋なインドネシアの男です。
 つまり現地人なのに、宗主国の手先となって、母国の独立運動を摘発する、裏切り者なワケです。
 当然風当たりは強いでしょう。しかし彼は無表情でそれこそどこ吹く風で、自分はただ法律に従っているだけだと嘯いて、ひたすら職務に忠実に邁進します。
 キャー、なんなのこのストイックな生き様は! 惚れる!!
 一体どんな顛末があって彼はこんなことをしているの、と想像しないではいられません。
 大空さんが越リュウの手先! 忠犬!! きゃああ!!!
 『アルジェの男』で越リュウがきりやんを子飼いにしても私はここまで萌えなかったわ、もちろん単なる愛の差と言われてしまえばそれまでですが、色気と妖しさの段違いさがたまりません。
 
 のちに明らかになりますが、彼もまた戦災孤児だったのでした。
 両親を亡くし幼い妹を抱え、路頭に迷っていたのであろう彼は、ポールに拾われたのでしょう。
 そして、現地にくわしく現地に溶け込め情報を探れる、できれば現地人の部下が欲しかったポールは、タムロンに取引を持ちかけたのでしょう。
 食べさせてやる代わりに、俺のために働け、と…
 タムロンはインドネシア人としての矜持を売ったのです。妹を食べさせるために…
 妹のために身も心も悪魔に売る男! キャー!!
 あるいは単純にポールに恩義を感じて、ポールに報いたくて、彼の役に立ちたくて、自ら志願したんでもいいんですけれどね。
 戦争には負けた。この国はもうダメだ、独立なんかしない方がいい、オランダに面倒を見てもらった方がみんなが幸せになれるんだ…そういう考え方だってあったはずだし、それもまた自然な流れのひとつだったかもしれません。
 ポールの方は、単に自分の命令を聞く現地人の手先が欲しかっただけなのに、そうとは知らず、あるいはそうと知っていても、ただただポールの役に立ちたくて、ポールの部下になりたいと言うタムロン少年…! きゃああ!!

 …暴走する妄想はちょっとおいておいて。

 そんなわけでポールとタムロンはアディナンに目をつけていて、アディナンはアルディアにはくわしいことは知らせずに王宮を抜け出して運動の仲間と落ち合い蜂起の計画を練り、けれど監視の目が厳しく王宮に戻りづらくなり、逆にアルディアを呼び出して約束の結婚式を挙げようとする。
 花祭りの中、ふたりは警察をまいて逃げ出し…離れ小島でつかの間の新婚生活を送る。

 ここ、ラブラブでいいんですけれど(このあとアルディアがアディナンを夫と呼び自分をアディナンの妻だと言うので、ああここでやることやったんですね、という感じがしてすごくいい)、アディナンが完全に独立運動のことを忘れてしまっているように見えてオイオイ、でもありました。
 そもそもここへ来た経緯とかがはしょられているのかよくわからなかったんだけれど、監視の目が厳しいので蜂起のときまでは潜伏していることにしたとか、そういうことだったのかなあ?
 でも、アディナンが焦る様子をまったく見せないのはちょっとねえ…でした。なんか演出を加えたいところですよね。

 そこへタムロンが情報をつかんだらしく突然単身で逮捕に現れる。何故ひとりで、何故丸腰でと思わずつっこみたくなりましたが…どうやら部下は後から来るらしい。
 嵐の夜、アディナンとタムロンは揉み合いになり、タムロンは海へ転落してしまう! タムロンを助けるべく海に飛び込むアディナン!
 ここで絶叫するアルディアにライトが当たって、彼女が倒れて暗転するのですが、私は彼女は落雷に当たって死んだのかと思ってしまいましたよ…なんたる悲劇!みたいな…

 ところが明るくなると、タムロンは負傷しているものの助かっていて、アルディアが手当てをしている…
 しばらくふたりの場面が続くので、私はすっかりアディナンは行方不明のままなのかと思ってしまい、ヤダ何このタムロンとアルディアの間にラブが生まれそうなフラグは!とムダにときめいてしまいましたよ…

 タムロンの部下を乗せた船は嵐で難破してしまったらしく、タムロンは応援を期待できません。アディナンに助けられ、アルディアに手当てしてもらって生きながらえるしかない。
 アルディアはアディナンに言われてタムロンの手当てをしていますが、彼女にとってはタムロンは愛しい男を捕らえに追ってくる嫌な男です。手当てなんかしたくない、死んでしまえばいい、むしろ殺してしまいたい…
 アディナンは敵であるとか味方であるとかとは別に、タムロンの命を助けました。海に転落した彼を見捨てられなかったのです。それは人間としての単純な正義ゆえの行動でした。
 それはタムロンには驚きであり屈辱でした。だからアルディアが刃を向けてきたとき、いっそ殺された方が楽だとも思いました(台詞でそう言いながら逃げ惑うんだけどね!)。
 愛する人だけが大事で、それを損ねようとする者は敵、排除したい。そんなアルディアの考え方はタムロンにもわかりやすい。
 けれど主義主張や敵味方の関係なく人命を尊重しようとするアディナンの考え方はタムロンには衝撃で、認めてしまったら彼の中で何かが壊れてしまうかもしれないものだったのです。

 タムロンに刃を向けたアルディアを現れたアディナンが止めます。
 このあと、この夜にでも、アディナンとタムロンの語らいのシーンなんかがあってもよかったと思うんですよね。それこそ『黒い瞳』です。立場は違う、でも友達にはなれそうな、なれたかもしれない、男ふたり。でも生きる道がちがくて、お互いを認めつつ、別れていく…みたいな。
 ふたりとも戦災孤児で。だけどその後の生き方が違ってしまっていて。
 もしかしたらアディナンは、「じゃあ仕方ないね」と笑ってタムロンを認めたかもしれません。
 いずれこの島を出たら、また敵味方に別れて、己の信じる道路を進み、正々堂々と戦おう。でも今は君は怪我人だし、この島にいるうちは仲良くしようよ…みたいな。
 タムロンは背を向けるかもしれません。でも聞いてはいる。泣いてすらいるかもしれない…

 続く場面でいきなりタムロンの妹が出てきて結婚の予定を語り出すので仰天しましたが、どうやらその後タムロンはなんとか本島に帰ってこられたらしく、あいかわらず忙しく働いている。
 妹は兄が婚礼衣装を用意してくれると言うので、その様子をうかがいに職場に面会に来たのでした。
 タムロンはアディナンを逮捕して報奨金を得、妹のドレスを買ってやりたいと思っている。しかし彼の心にはもはや迷いが生まれていて、以前のようには独立運動の摘発に熱心になれないでいる…

 一方、本島に戻ったアルディアは自宅に軟禁されている。母親は彼女をポールと結婚させたいと思っていて、アディナンが近づかないよう見張っている。
 タムロンはアディナンが立ち寄っていないか確認するためにアルディアの家を日参しています。そういう場面はありませんが、あったらいいよね。
 タムロンはもはや、アディナンを逮捕するためにこの家に来ているのか、アディナンに逃げるよう警告するために来ているのか、アディナンがいない間にアルディアに会いたくて来ているのかわからなくなっているのですよきっと! きゃー!!

 アルディアはここでまたしても、天下国家よりアディナンのそばにいる美貌の女同志への嫉妬に悩まされています。
 これもわかるんだけどアルディアをおバカちゃんに見せてしまっていてちょっとなあ…とひっかかるところです。
 ともあれアルディアはアディナンの居場所をタムロンとポールに教えてしまう形になり、ポールはアディナンの助命を条件にアルディアに結婚を迫り、アルディアは泣く泣く承知します…鉄板すぎる萌えすぎる!

 ポールとアルディアの結婚式の日。
 独立戦線の一斉蜂起が起き、オランダ軍は劣勢に立たされます。
 どさくさの中で(経緯がまったくわからない!)アディナンはアルディアをポールの腕からさらい、第三国の保護を得ようと大使館を目指します。
 混乱した戦線の中、オランダとインドネシアとの間に休戦協定が交わされインドネシア独立がなったことを知らないまま、ふたりは逃げ惑います。
 そして大使館を目前にして、タムロンに銃撃され倒れ伏すアルディア。しかし彼にはもう一度引き鉄を引いてアディナンを撃つことはどうしてもできませんでした。
 別のオランダ軍兵士がアディナンを撃ち、独立を祝う歓呼の中、アディナンとアルディアは身を寄せながら息を引き取ります。
 後を追うように、タムロンは銃を自分の頭に向けました。アイデンティティの喪失に引き裂かれた彼には、自死しか選ぶ道がなかったのでしょう…

 幕、フィナーレ。


 …タムロンの自殺はふたりの死より先だったかも(^^;)。
 これまた『ダンセレ』のベニーの役に通じるけれどね。
 インドネシアが独立し、オランダ総督府がなくなれば、彼の職場もまたなくなるということです。今まで母国の人間をさんざん逮捕し銃殺してきた彼が、この先この国で平穏に生きていけるとは思えない。
 復讐の槍玉に挙げられて殺されるかもしれない。それを免れたとしても、もう彼には生きる当てがない。妹は嫁に出した、もう自分がいなくても守ってくれる誰かがいる。自分は空っぽで宙ぶらりんだ。何より、取り返しのつかないことをしてしまった…
 子供の頃にお母様に連れられて再演版を生で観ている大空さんが、子供心に衝撃だったというハジ・タムロンの自殺…確かにショッキングです。
 慟哭して幕、でもよかったのかもしれません。でもこれもありですよね、こうするのが菊田戯曲の強さ、すごさですよね。

 描かれていませんが、もちろんポールは生きていて、さっさと一番の船で(飛行機か?)オランダに帰国したと思います。そして何食わぬ顔で婚約者と結婚したにちがいない(^^;)。
 でももちろん、ときには彼は、かつて自分が救い養い子飼いの部下として働かせた青年のことを思い出して、涙することだってあるんですよ! きゃー!!


 なんかこれねえ、このままBLでもいいんだけど(オイ)でも、もしもタムロンが女性キャラクターだったら、立派にハーレクインのヒストリカル・ロマンスになるな、とかも思いついてしまって、もう妄想が止まりません。
 両親を亡くして、幼い弟を抱えて通りをさまよって、助けてくれた男に恩義を感じて、男のために働くことを決めて。
 あるいは、弟をタテに取られて自分のために働くよう迫られ、いやいや承知し、だけどだんだん男のことが好きになっていって…
 男が本国に婚約者を待たせていることは知っていた。彼の妻になりたいなんて高望みはしていない。ただ彼の役に立ちたい。
 弟を学校にやってくれることに感謝しているから、彼の恩に報いたいから、彼を愛しているから。だから自分はどんな汚れ仕事でもやる。
 けれど男が心惹かれたアルディアを許すことはできない。彼の心を奪った美しいあの娘を殺してやりたい。自分の恋人が本当は何をしているかを知りもせず安穏と生きているあの女を傷つけてやりたい。
 だから女の恋人アディナンを島まで追った。けれど海に落ち、それを彼に救われた。話してみると彼は優しくおおらかだった。心が揺れる。
 そしてアルディアも本当に心の優しい少女だった。男はただ勝手にアルディアを見初めて横恋慕していただけで、アルディアが誘惑したわけでもなんでもなかったのだ。心が揺れる。
 本島に戻り職務に戻り、しかし揺れたままの心は戻らない。
 アディナンの無事を祈るアルディアのもとへ日参し、励まし合ったりしてしまう。だが男はアディナンの命をタテにアルディアに結婚を迫る。心が壊れる。
 蜂起が起き、逃げるアディナンとアルディアを追い…
 でもタムロンが女なら自殺は似合わないかな、とも思う。
 男がふたりに銃を向ける前に飛び出して、彼女が死ぬのでしょう。そして主役ふたりは生き延びる…
 どうかな?
 もちろんタムロンが男のままこのラストの形もありえたんだろうけれど…そこは日本人好みとして、独立はなったが主役たちは落命した、犠牲あっての勝利だったのだ…という方が好きですよね。ハリウッド映画なら主役も生き残って万々歳なんだろうけれど(^^;)。


 …というようなことを、昨夜2時半ごろDVDを見終えてベッドに入ったのですが、考え出すと止まらなくて前日たっぷり寝たせいもあって全然眠れなくて、朝キレて起き出してパソコンに向かい出して今こうしてアップしているワケです。
 困っちゃうなあ、楽しいなあ。
 花組版も機会があれば観てみたいけれど、きっと萌え方が全然違うんだろうなあ…(^^;)




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3 コメント

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今更ですが (ミサト)
2014-09-18 09:05:53
月組「ジャワの踊り子」が今更すごーくみたくて、こちらにたどり着いてしまいました。
もう2年も前の記事ですよね、でもこちらを読んでさらにみたくなりました!!!
本当に貴重な感想読ませていただいたので、感謝を込めてコメントさせていただきました。
コメントありがとうございました (ミサトさんへ)
2014-09-22 11:12:42
検索でみつけてくださったのでしょうか、ありがとうございます。
再演、されるといいなあ…

●駒子●
お返事ありがとうざいます (ミサト)
2014-09-25 11:54:55
検索できました。
再演、みたいですね!

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