まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

念願の観劇

2017年03月03日 | ワンコとお出かけ
築地市場をあとにして、ブラブラ歩き~


ここは東銀座


歌舞伎座の前でパシャリ
これが、これが、歌舞伎座なのね~

またあとでね うふっ(*'-'*)


築地場外市場の食べ歩きでお腹は膨れたけど、
甘いものは別腹

だから~


テラス席のあるカフェを発見
CAFE MIYUKI・KAN
ここらでちょっと一服


銀座一美味しい(と、メニューに書いてあった)モンブランとコーヒーと、
マカロンコーヒーゼリーパフェ

目の前を通る銀座マダムや銀座レディをウォッチングしながら
しばしスイーツで幸せ気分


お店のスタッフさんに撮ってもらいました
とても気のいいお嬢さんでした


さて、このあとチビワンスリーは車でお留守番

3ワンはケンカすることもないだろうし
リヤシートにはお布団敷いたままだから、
きっとネムネムしながら待ってくれることと思います


アタシとケビンママのお楽しみタイム突入~


さっき前を通った歌舞伎座まで戻ってきましたよ




そうです! 今回のおのぼりさんドライブの一番の目的は、
歌舞伎観劇だったのです


いつも、シネマ歌舞伎でしか観ることのなかった、
大好きな中村屋の舞台
初の生歌舞伎です




歌舞伎だ~ 歌舞伎観劇だ~

「猿若祭二月大歌舞伎」の、夜の部の3作を観劇


夜の部 幕開きの演目は、




『門出二人桃太郎』


中村勘九郎さんの2人の息子くん
勘九郎の5歳の長男・七緒八くんが「三代目中村勘太郎」として、
3歳の次男・哲之くんが」「二代目中村長三郎」として、
そろっての襲名披露舞台です


ちびっこたちの祖父に当たる十八代目勘三郎さんが初舞台で演じて、
さらに30年前に、父である勘九郎さんと叔父に当たる七之助さんも
襲名披露で勤めた二人桃太郎

生で歌舞伎の舞台を見るなら、東京まで来なくても
中村屋も成田屋も高麗屋も 大阪で上演されます

でも、この二人桃太郎は東京の歌舞伎座だけなんですもん


どーしても見たかったんです



代々続く「桃太郎」は中村屋にとって、とても大切で意味のあるな演目
可愛いふたりが桃の中から パッカーンって出てくると
客席からは大きな拍手拍手
アタシもケビンママも 思わず嬉し泣き(なんでやねんっ

満員のお客様に見守られた勘太郎くん、長三郎くんは、
花道での見得や鬼との立ちまわりも立派に勤めあげました~

あーぁ…
十八代目勘三郎さんが生きてたらなぁぁ
きっと大泣きして喜ばれたことでしょう 



二つ目の演目は、『絵本太功記』
謀反を起こした武智光秀と母の皐月、妻の操をめぐっての、
重厚な義太夫狂言

役者さん台詞よりも、義太夫の語りと三味線がメイン
言葉が難しかったけど、生義太夫に感動しました
武智光秀を中村芝翫さんが勤めてました



夜の部の最後は『梅ごよみ』
色男・丹次郎をめぐって、いいなずけのお蝶と芸者の米八と仇吉との、
意地の張り合い・見せ合い
ひとりの男の取り合いで、3人の女性がバトル~
なかなか笑える舞台だったよ


すべて観終えたら、午後8時45分

急ぎ小走りで駐車場に戻り、
お留守番してくれてたチビワンスリーをいっぱい褒めて、
遅い晩ご飯を食べに行くことにしますよ


銀座を出て約1時間ほど車で走り、立川方面へ


はい! 到着!



お寿司屋さんでーーす



またまたお話、明日へ続く~



コメント (5)