Mac People (マックピープル) 2010年 06月号 [雑誌]アスキー・メディアワークスこのアイテムの詳細を見る |
今回はレビュープラスさんから献本いただいております。ありがとうございます。
今月の特集は表紙を見ての通り、ようやく5月に発売予定のiPadをいち早くとりあげています。なんと24ページの大特集です。
ですから、iPad買おうか買うまいか迷っているひとはぜひ手にとってみることをお薦めします。
で、特集を読んで気がついたことは、iPadはタブレットPCとしてどの点にフォーカスして機能に関するファインチューニングをすればよいのか十分に考えられているんだなということでした。
例えば、iPadは時間の隙間にちょっと利用することを前提すると、操作性はサクサク感が求められると考えてCPUは1GHzにUPしている点やiPadは座ってひざの上に乗せてみたり、ときにはソファに寝そべって見たりするかもと考えて、液晶モニタはどの角度からみても綺麗に見れるようにチューニングしている点があげられます。
逆に文字入力などは、とりあえずという感じで(キーボードデザインはさすがに秀逸ですが)、機能のチューニングにメリハリが効いているなと思いました。
あとは、スケジュール管理やメモ等々、iPadになって今後こそ紙の手帳が要らなくなるかもしれないと記事を読んでいて感じます。
総じて、iPadは、あらゆるデジタルコンテンツをシームレスに一つに纏め上げてしまうプラットフォームになってしまうのかなと思う特集でした。
レビュープラス