Precious Memories

越後快酔の夕べをお楽しみ下さい。
“雪中梅” “千代の光” 蔵直店から、心に染み入る地酒・美酒をお届けします。

田舎家を観る

2017年05月18日 | 日記
小雨が降って たくさんの草木が成長し、 雷鳴とどろき 啓蟄が始って虫たちが動き出す。 農家の手がすいていたのは つかの間のこと、春の仕事がいよいよ始まって 働き盛りの男は こぞって野に出、 野菜畑もまた 手入れされる。 仕事を終えて帰るのは いつもたそがれ時、 小牛たちに 西の河で水を飲ませる。 空腹のつらさは気にかけず、めぐみの雨を とにかく喜ぶ。 米ぐらに貯えがないのに、 労役がひっきりなしに課せられる。 耕作しないこの私は、 まったくとって恥ずかしい限りだ、 暮らしの糧は この村から俸禄として提供されているのだから。

                                                      韋応物詩・観田家













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