土曜日のライブで、また、彼に会いました。
大好きなバンドのライブだし、土曜日だし、たぶん来るんだろうなと思っていたら、8時過ぎくらいにやってきました。
じつは、電気系統のトラブルがあって、その日のライブはずいぶん時間が押してしまってたんですが、それが、彼にとってはラッキーでした。
ライブ全部を聞けたわけですから。
でもね。
あの人は、私を見つけるととたんに甘えるんですよね〜。
暗くて見えないから怖いって言って。
でも、手引きしようか?って聞くと、「いや、いい。」って言うし。。。
かと言って、離れていると、ドアはどこかだのトイレはどっちだの聞いてくるのね。
“ほんとに手のかかる人ね”と思いながらも何だか楽しくて。
きっとこの人も同じなんだろうな、と思いました。
思い切りわがままを言いたいのだろうな〜。
この頃の私、何をしても怒ったり機嫌が悪くなるなんてないから、困らせてもかまわない人って思ってるんだろうな

私もわがままを言ってくれるのが、とっても嬉しい
ライブはトラブったせいでいつもとは違った緊張感があって、それがバンドに良い作用をしたようで、とっても楽しい時間を過ごせました。
ああ、やっぱり、私はこういう音楽が大好きなんだなぁと しみじみ思いました。
大好きな曲で泣きそうになったり。。。
ライブが終わって終電車がなくなっても、彼が残っているので、
「終電、なくなったけど大丈夫?」って聞くと。
「うん、今日は母校の運動会があって、同級生や先生たち飲み会やってるから。」だって。
土曜日なんだし、街に行って飲みたいんでしょうね。
私も行っていい?って聞きたかったけど、最近はそういうわけにもいかなくなってます。
あれ?
彼もそう言ってほしかったのかな?と、
今頃気がついても遅いのですが。
・・・
ともかく、街の方へ行くタクシーをつかまえるのを手伝いました。
だけど、難しいことを言い出すんですよ・・・
障害者割引があるんだけど、手帳を出すと嫌味を言われるから、お気に入りの運転手さんに連絡したけど、その人が今日は休みなんで、個人タクシーをつかまえてほしいって言うのね。
個人タクシーを見つけるのってド近眼の私にはとても難しいことなのです。
つい「お気に入りの運転手さんは、一人しか居ないの?親切な運転手さんも複数人構えておかないとだめだよ。」とちょっとお母さんみたいな口調で言ってしまいました。
個人タクシーが通らないか、振り返りつつ確かめながら、街の方向に歩きました。
彼「街までワンコインくらいなので嫌がられるんだよ。」
うんうん、そうだろうな。
タクシー会社によっては、割引額を運転手に負担させるところもあるからね。ホントはあってはいけないことなんだけど・・・
個人タクシーだと、申請すれば割り引いた金額はちゃんと戻ってくるから、手間はかかるけど損をすることはないから、嫌な顔をする運転手さんは少ないです。
急に「もう一人の運転手の名前を思い出した!」と言って、電話をかけ始めます。
ずっと考えてたのかな?
「ここはどこ?」って彼が聞くので、ああ、そうか、夜は目印になる建物が見えないんだと気が付きました。
「〇〇の□□ラーメンの前って言うといいよ」
運良くその運転手さんに連絡がつきました。
5分と経たないうちにタクシーが来て、彼は街の方へ行ってしまいました。
見送りながら、“彼は、果たして同窓会みたいな飲み会に行くのかしら?それとも、今日のバンドのメンバーが行くだろうロックカフェに行くのかしら?”などと考えていました。。。
久し振りに二人で話せて、やっぱりこの人と居ると面白くて楽しい!

と確認した夜でした。