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日本で偽装結婚を図る北朝鮮美人スパイ

2008年09月02日 | 朝鮮半島



 先月27日、脱北者を装って、韓国でスパイ活動をしていたことによって、国家保安法違反の罪で韓国当局に起訴された北朝鮮工作員の元正花被告(34)が、韓国検察当局などの合同捜査本部が30日までに明らかにしたことによると、元正花被告が、08年5月から7月まで仙台市などに滞在して、日本で永住権を得るために、日本人男性三人と見合をして結婚を図っていた事実が判明した。
 また、関係筋の話では、元被告とは別の北朝鮮の女スパイが韓国で諜報活動した後、2005年ごろ日本へ出国したということで韓国政府機関の関係者が調べたところある。その女スパイはその後、日本人と結婚し、東京近郊で暮らしていたことが分かった。
 元被告同様にこの女は、朝鮮族の中国人と称して韓国人男性と結婚した後に韓国に入国。韓国内では、脱北者だと偽って情報収集していたことも元被告と共通している。ところで日本では、この女は別人に成り済まして結婚していた。
 その後女の動向は不明ではあるが、今でも日本に在住いる可能性があ高い。それについて韓国軍などは実態解明に取り組んでいる。
 今回明らかにされた北朝鮮の女スパイの手口は、脱北者を偽装して韓国に入国するか、あるいは中国系朝鮮族を装って韓国人男性と結婚して韓国に入国した後、韓国公民となってから取得した韓国の旅券で来日して、日本人と結婚してスパイ活動を行うといったものだ。
 日本に入国した北の女スパイは、赤坂や新宿の韓国クラブなどでホステスとして働きながら、結婚できそうな日本人男性を物色するか、ブローカーを通して偽装結婚を斡旋してもらうかして、日本人配偶者としての在留資格を得ている。その後彼女たちは、日本人配偶者という在留資格は、永住か帰化への資格変更も容易である。そうなると日本を拠点として海外への出入国を繰り返すことは簡単となる。
 では一体、日本人と偽装結婚する場合、ブローカーなどに支払われる費用の相場はというと、頭金が50万円で、10万円の月払いで総額約200万円位だといわれている。北の女スパイたちは、この偽装結婚の費用を支払うのに加えて、日本各界の人々と人脈を築くために、赤坂などの高級韓国クラブなどでホステスとして働くのが通常である。
 これら高級韓国クラブに通う政治家、実業家、マスコミ関係者などの日本人の客たちを接待する「韓国美人ホステス」がまさか「北の女スパイ」だったなどとは夢にも想像しないのは当然だ。
 まして韓国美人ホステスとの夜の社交を目的として高級韓国クラブに通う紳士たちは、色仕掛けで韓国美人に迫られた場合によっぽどの強い意志がない限り、自ら彼女たちとの関係を拒むことができる男性は、極めて稀だ。
 ちなみに元正花被告の場合も色仕掛けで韓国男性を翻弄していた。彼女は、2001年10月に中国の朝鮮族に偽装した際、韓国人実業家の子供を妊娠していた。
 それと並行して同時期に国際結婚しようとして中国に来ていた別の韓国人男性と婚約している。一度は中絶を考えた元被告だが、「妊婦は疑われにくいので活動に有利」だと保衛部から中絶を止められた。そこで彼女は、「あなたの子供を身ごもった」と婚約中の韓国人男性に対して嘘をついて結婚に持ち込み、妊娠7カ月で韓国への潜入に成功している。この男性と間もなく離婚、女児を出産して育てていた。
 その後も”女の武器”を駆使した元正花被告と関係を持った男性は数多いと言われている。
 ところで延辺の留学生らが発行する会報によると、2005年4月当時、日本に在留する中国系朝鮮族の数は約3万人で、そのうち5千人が留学生であった。また、日本人と結婚した中国系朝鮮族の一部が日本に帰化している。
 




 








 

  

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