
疲れた時には、物語り上手な作家の本を読むようにしている。
そんな作家は、だいたい多作なので読む本を見つけるのに苦労しない。
作家との相性や好みの問題で、いつの間にか、何人かの作家が定番となる。
内田康夫もそのうちの一人だ。
そうなった理由というのが読み進むうちに分かってくる。
安心して読めるのだ。
殺人事件を織り込んだ推理小説なので、ハラハラドキドキはあることはある。
しかし、物語の進め方に、技と言うか定番の方法が確立されている。
だから多作も可能だとも言える。
そしてその結末は、多少のほろ苦さはあるにしても、穏やかなソフトランディングだ。
ページをめくる前からそんな安心感が保証されている。
どの作品にも、美少女や若い美しい女性が登場するが、好意以上のものには決して発展しないのも、内田康夫に女性ファンが多い理由かも知れない。
そんな安心感も用意されている。
本格推理小説と違って、犯人は誰かと推理できるようにはなっていない。
情報は主人公、浅見光彦の得る情報だけが時間の経過と共に積み重ねられていく。
読者は想像力をかき立てる必要が無いと同時に、想像力の行使を断念させられる。
物語の小舟に乗って、身を任せて揺られ流され続けるしかない。
だって、読者に想像力を使う材料は提供されないのだから、、、。
これが快感だ、というのはちと悔しい気もするが、罠にハマる快感というのもあるではないか。
と、これによく似た構造があるぞ。
テレビの『水戸黄門』
カイロジジイのHPは
http://www6.ocn.ne.jp/~tokuch/
それと、なんでもブログのランキングというものがあるそうで、ここをクリックするとブログの作者は喜ぶらしい。

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安心して読めるのだ。
殺人事件を織り込んだ推理小説なので、ハラハラドキドキはあることはある。
しかし、物語の進め方に、技と言うか定番の方法が確立されている。
だから多作も可能だとも言える。
そしてその結末は、多少のほろ苦さはあるにしても、穏やかなソフトランディングだ。
ページをめくる前からそんな安心感が保証されている。
どの作品にも、美少女や若い美しい女性が登場するが、好意以上のものには決して発展しないのも、内田康夫に女性ファンが多い理由かも知れない。
そんな安心感も用意されている。
本格推理小説と違って、犯人は誰かと推理できるようにはなっていない。
情報は主人公、浅見光彦の得る情報だけが時間の経過と共に積み重ねられていく。
読者は想像力をかき立てる必要が無いと同時に、想像力の行使を断念させられる。
物語の小舟に乗って、身を任せて揺られ流され続けるしかない。
だって、読者に想像力を使う材料は提供されないのだから、、、。
これが快感だ、というのはちと悔しい気もするが、罠にハマる快感というのもあるではないか。
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