KOKORONEの覚え書き

中国は広東省より帰国後・・早いもので1年経過しました。
風の吹くまま・・気の向くまま・・「きまま」な更新です。

『秋のご馳走』 その二 『くろ麦』

2011-10-14 21:05:12 | そとご飯(at  JAPAN)


「小さい秋」見~~つけた   

日中の平均気温が20度前後という過ごしやすい日々が続いています
朝晩の気温差は結構あるので・・・そろそろ風邪にも注意な季節です


          

「秋のご馳走」その一からすぐにUPするつもりがなんだかばたばたしていて

今日は「その二」息子の好きなお蕎麦屋さん編です(地元の友人と何度も行っているらしい)
「千葉には美味しいそばやはないんだよ~!」ということで
地元にいながら私にとっては初めてのお蕎麦屋さんへと行ってきました




近くを通ったことはあるけれど・・「へえ~~こんなところにお蕎麦屋さん」
この店も「そば好き」にとっては隠れ家となるのでしょうか(看板大きいから隠れ家とは言わないか?)

とはいえ、広い駐車場はほぼ満杯でやはり流行っているお店のようですね 『くろ麦』さん







お庭の見える席に通していただきましたが、店内は結構広い
カウンター席もありオープンキッチンの中でそばが打たれているんでしょう~~多分


息子達は渋く「当然でしょ~!」で「せいろ」&「せいろ大盛り」 せいろ ¥550なり


かなり食べ応えありそうな量




私は豪華に「そば定食」にしましたよ ¥1250なり
そば・ミニ天丼・野菜サラダ・そば豆腐・デザート付き




お蕎麦の量も大盛りくらいはありそう
若者がそばだけというわけにはいきません・・・もちろん、「ミニ天丼」その他も分け合って

おそばで満腹はなかなか難しいのかもだけど
少しずつご飯も食べてランチにはほど良い量でした




デザートにも季節の果物&アイスクリームで若者に食べてもらい

「二・ハチそば」だそうですが、久々に美味しい「そばや」も見~~つけた 



店内もなかなか素敵なほっとできる空間でした
「きんもくせい」の香りが漂います



例によってこの日も忙しかった父さん抜き(そば好き)だったので
機会を見つけて父さん行く日が来るのか~~??



連日の「秋のご馳走」 今回も充分満足なランチとなりました 「ご馳走様」




            



さてさて

広州在住時から始め日本帰国後も細々と続けてきた「自己満足ブログ」
何度か「止めます」と言いながら、「東日本大震災」をきっかけにまた更新していましたが
取りあえず、この辺が引き時かなと思っています(記事数見たらば・・300超えてる わお!!)

私にとっては広州時代の苦楽が読み返すならば蘇えってきそうな「覚え書き」となりました
もう5年・・10年したらば懐かしくて読み返したくなるかも知れません(恥ずかしさも共に)

拙ブログに訪問していただいたこと有難うございました
(今度こそは「オオカミ少年」にはならないことも添えて)
   



『秋のご馳走』 その一 『石の蔵』

2011-10-09 18:54:57 | そとご飯(at  JAPAN)


「秋が深まっていきます」
大震災からすでに6カ月以上が経過しましたが・・遠い過去のような、つい前の出来事のような
あの日から何かが変わってしまったと「被災者」の皆さんだけでなく我々にとってもそう思えます


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


最近は面倒なのも相まって自宅で簡単なご飯で済ませることが多いのだけど
久しぶりに千葉から来た息子夫婦と行ってきました 「蔦の絡まる素敵空間レストラン」
その名も「石の蔵」

なにかと忙しいとうさんは不在な中3人で行くことに




「大谷石」を利用した倉庫を改装して作ったレストラン
11:50の予約を入れて向かったのに広い駐車場ほぼ満杯




レストラン内も天井が高くて趣があります
人気があるのもうなずけますね


「メイン」の一品を注文したあとは、上品な「ブッフェ」コーナーへ
「ブッフェ」苦手な中高年でも「野菜中心」なので大丈夫ですよ(ワタシ)




一皿目(笑 おかわりはしないとね




すべて「契約農家の有機野菜」を利用しているとかで野菜の美味しさをたっぷり味わえます
手造り豆腐も写真にはありませんが、大豆の香りが濃くて美味しいお豆腐でした

最近、ダイエットに成功してかなりスリムになった息子達も「野菜にがっつく」


それぞれが注文した「メイン」が来るころには結構満腹状態です  



あっさり味の「石焼ビビンバ風ご飯」





秋らしく「サトイモと海老のフライ」 炭塩でいただきます(雑穀米ごはんとお味噌汁つき)






変わった美味しさの「オムライス」 ケチャップ味ではない


もちろん、それぞれが少しずつ味見しながら頂きました
どれも本当に美味しい~~ 





もちろん、デザートも手抜きなしの美味しさでした(これも二皿目ー笑)
写真にはありませんが「抹茶ティラミス」なんて・・・びっくりな美味しさ
普段あまり甘いものを食べない私もついついいただきました
甘みがごくごく控えめで「日本人って繊細よね~~!」

満足過ぎるランチタイムを過ごすことができたのです(お値段 ¥1500)
決して安くはありませんが「たまの贅沢ごはん」にはコストパフォーマンス高し
単品料理もいろいろあるようですよ







広い店内は奥にギャラリーがあって
「粉ふきの器」いいですね~~お値段もね (地震で敢え無く割れてしまった器達  なのでみるだけです)





「バーカウンター」も大谷石が活かされて落ち着いたコーナーでした


「野菜中心」とはいえ、ついつい食べ過ぎた3人は夕がたもお腹がすかず
かといってとうさんは夕飯いるしで・・・結局食べ過ぎの1日となったのです

1キロくらいは戻った感じです~~ああ~~努力が~  
美味しいもの食べての戻りは贅沢というもの・・・またがんばろう~~ 



あの頃の・・・キミ

2011-09-22 22:02:33 | 日々つれづれ@日本


昨年8月初旬「NPO法人の里親探し」の施設から引き取ったころの「クウタ」


          


昨夜は「台風15号」の影響で激しい風雨に見舞われ。。。
「災害列島・日本」にまたもや大きな爪痕を残して去って行きましたが
ほぼ、九州から北海道までを縫うように進み「大震災」の被災地をも巻き込んで(悲

今年もまだ数カ月を残していますが、本当に自然災害に痛めつけられた1年でした
自然のサイクルが狂ってきていると思わざるを得ません


昨日は我が家の区域もドストライクで台風の影響を受け
「避難勧告」を受けた地域もあったようで。。。

1日中、外出せずに家の中で台風の通過を待ちました
で、PCの中にたまった写真を消去していたのですが
どうしても消せなかったのが「我が家に来たばかりのキミ」の写真




多分生まれが4~5月らしいので4か月の頃でしょうか・・・「ちいさい~~!」








このころ夏風邪からでしょうか・・・左目の目やにがなかなか回復しなかったね













今日は「クウタ」くんの写真ばかりのアップです

今ではすっかりおとな(青年か)になり
とうとう「すずめ」も「ねずみ」もお土産に持ち帰るようになり
飼い主も「あまあま」ではいられないのですが

このころの「子猫」の可愛さを記録に残しておきたいと思ったのです(自分の為に)





「三種混合」の注射にも「ミヤオー」の一声で耐えたキミ








何時までも「借りてきた猫」ではいられないよね
「外猫」になってしまったのは「キミのおかあちゃん」のせいなのですから  
(産んだ覚えはないのだけれど)



お世話になった知人が急に亡くなったりで。。。
気重なまま、「波乱万丈」だった今年の夏が過ぎて行きます




(追加写真)


「アジの開き」・・・ではないな







長男同士








「あの頃の・・キミ」可愛すぎでしょ~~ 
いま~??  比べない~~比べない



潮の香りの大都会「ヨコハマ」 パートⅡ

2011-09-17 21:37:55 | 日本でお出かけ


「マリンタワー」から見た「山下公園&氷川丸」

もう少しズームアップ

  ↓





日常的に海を見ながら育った私にとっては思い付きで来た「ヨコハマ」だけど
青い~~青い~~海を眺めることが出来ることはそれだけで・・・わくわく


偶然乗ってしまった観光バスとはいえ


ハーバーブリッジまでバスで通過することができ
ヨコハマ初心者には有難い選択でした




バスの中からブリッジ通過中に横浜港をぱちり
横浜は日本で2番目の大都会だそうですが
「コンテナ」ぎっしりで、いまでも有数な港が機能している街でもあるんですね


少し見慣れてきた街中を通過しながらバスは「マリンタワー」へと向かいます


観光バス代の中には「マリンタワー」入場料¥750まで含まれていて
実質¥1000で横浜を一めぐりできるなんて・・・「さすが~~ヨコハマ!!」



タワーの写真を撮り忘れこれは「港が見える丘公園」から臨んだ「マリンタワー」です





館内には、ここにもありました~~「コクリコ坂から」グッズ
バスガイドさんも「さりげなく宣伝していたり」して








入口に大きな「山下 清画伯」のタイル画が
気の遠くなるほどの労力をつぎ込んだであろう大作です
「山下清さん」は花火が大好きだったそうです




「展望台エレベーター」で30階の360度見渡せる展望台へ一気に
ここから冒頭の「山下公園」や「氷川丸」を見ることが出来たのです


高い場所からの写真だけどこのあたりが「ヨコハマ」の高台です



総勢10名ほどのこじんまりとしたバスツアーもそろそろ帰路につきます
3時間があっという間の楽チンなバスの旅でした
帰りは銘々が希望の場所で降りる事が出来、ヨコハマ駅まで乗ったのは私一人




「みなとみらい」に別れを告げて。。。
再度来る機会があったならば、散歩するのに気持ちの良い季節がいいですね
(青春18きっぷでは無理かな??)

もちろん、「中華街」ははずせない・・・「肉まん」の食べ歩きなんていいなあ~~ 
「奇陽軒」のシュウマイだけは父さんのお土産に購入しましたよ





よく晴れた日に・・「海の見える街」へ

2011-09-15 17:09:35 | 日本でお出かけ


残暑厳しき毎日です
9月も半ばでこう暑いと無い気力が余計に奪われますが。。。

今頃、運動会の練習している小学生や幼稚園児は大変なんだろうな
練習中の「熱中症」患者多いようで、もう少し先延ばしが出来ないものかしらんと
この炎天下では考えてしまいますが・・・「我々も2週間後は運動会の応援」に行きます~


  =====


さてさて、「青春18きっぷ」
2枚利用するはずの友人が夏風邪で寝込み、最後に残った1枚が廻ってきた~ 

「さあ~~~どうする??」 使用期限は9月10日までです
やはり、無駄にするにはもったいないよ~~

ということで・・・「行ってきましたー海の見える街 横浜」

まだ、足が完全回復ではないけれど
我が家からダイレクトに「湘南新宿ライン」に乗れば都内で乗り換えなくても
「横浜」「鎌倉」「逗子」なんかに行けちゃう

横浜はかなり前に「結婚式」出席したあとに「中華街」に行き数名で食事したきりです
なんの前知識もないままに「使用期限ぎりぎり」に行ってきたのです (ひとりで) 


取りあえず


お昼は駅ビルの中の「CAFE]で久しぶりのカレーなんかを頂き




カロリー気を付けているので「野菜カレー」にしましたが  カレーの時点でカロリー高し
まあ~~可もなく不可もなく・・といったところでしょうか
これで¥1200は高いわ~~と貧乏性の主婦は思いましたが
なにやら、身なりの良い中高年のお客さんでいっぱいでした


どこに行くあてもない私は「横浜」の地図さえ頭には入っておらず
「ああ~~こんなことなら図書館でガイドブック借りておくんだった」と後悔

バスターミナルでうろうろしていたらば「観光バス・午後コース」発見
発車まで時間がないのをむりくりお願いして「乗り込みました」
約3時間のコースで¥1700  これで満喫できればお安いですよね


正解でした


「みなとみらい」のそばを抜けて「赤レンガ倉庫」を改装したお洒落スポットに







暑い~暑い~日だったので観光もそこそこにバスに戻りましたが
いわゆる「若者むけスポット」でおばさん向きではない「パブ」や「カフェ」が並んでいました
こんな時はバスは有難い


さあ~~「横浜山手通り」へとバスは向かいます
洋館の並ぶ横浜のお金持ちが住んでいるらしい坂道の通りです
























洒落たレストランがあったり・・時には犬の散歩中の芸能人もいたりするらしい



バスガイドさんが丁寧に説明をしながらのバスの旅
楽チンだし、足に負担はかからないし、涼しいし


と書いていたらば・・・「大きな揺れが」 また余震が 震度は3だそうですが
震源地は「茨城近辺」 猫も緊張



気を取り直して。。。


10分ほどは歩いて観光です
「みなとが見える丘公園」と「外人墓地」








高台の「山手通り」からはどこも海が見えて
この丘が「コクリコ坂から」の舞台にもなったんだろうな
(しつこいようですが・・・映画が大好きというわけではなく
 NHK特集でみた宮崎親子の300日を追った「ふたり」という
 ドキュメンタリー番組に私は見入ってしまったのです。
 完成までの過程が非常に興味深く・・・さすがNHKと録画もして)





バスは「元まち通り」まで戻り

「kitamura」のバッグや「ハマカジ」なんて呼ばれたファッションもここから




可愛い制服の中学生でしょうか~~? さすが横浜の学校お洒落~~!!
バスの中からで「ブレブレ」ですが。。




バスの旅はもう少し続きます