北風と太陽・保存版 統一教会から娘を家族のオープンな話し合いで取り戻した父kokoroのブログ。

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一度しかない人生 愛する気持ちを本当に捨てて良いのか

2009-09-07 09:43:48 | 心の手記

                    昨日のブログ記事に対するKさんからのコメント

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統一協会では人間は堕落しており人間以外の万物(自然・動物)より劣る存在であると教えます。教会員が自然の美に感動するのもそういう考えが根底にあるからかもしれません。

   

若くて純粋な信者達は己の深層の悪を探ることから始まり自己否定により人間の尊厳を失い、教義に愛という言葉は出てきても実情は思いやりや愛しみの心を育てるより常にみ旨と称した万物復帰や伝道などで「戦う」ことが最優先でした。

 
あの若かりし頃、カルトの誘いを拒否していれば、素晴らしい人物(師)との出会いがあったかもしれない。そして素晴らしい書物との出会いもあったかもしれない。多少の挫折はあったとしても多種多様な考え方を辿ることにより心の成長を実感したであろう。(それらは全てカルトを脱して後に経験しました)

 
統一協会の経験が全てマイナスであったとは言わないが、「人間自身が素晴らしい存在である」という考え、自己肯定する姿勢を構築・再建していくのに私自身長い時間を要しました。

 
心の問題とはこれ程に深いものかと改めて実感した次第です。

 

 

脱会されて、時間はかかるかもしれないが、Kさんのように、もう一度真剣に本当の自分と向き合える人は幸いだと思う。

なぜならば、そこには人をいたわり、人を愛する自由、そして人から愛される道があるからだ。

 

教祖を捨て、呪縛の世界を乗り越え、培った信者同士の友情を振り払う、Kさんには、おそらく計り知れない大きな意思があったのだろう。

 

最近メールでお二人の元食口の方から、脱会しようとした思いについて知ることができた。

 

お二人とも自主脱会の方であった。

お二人の話を知るうちに、脱会への共通するキーワードをみつけた。

個人のプライバシーもあるので詳細はさけて、簡単に言うと

 

お一人は、愛する人がいるのに、教祖が決めた人と結婚しなくてはならない不条理さであり、もうお一人は、友人を思う心であった。

 

マインドコントロールということについて、いろいろ勉強してきたつもりだが、このお二人の話を知って、食口総てをマインドコントロールされた人間という安易な見方は戒めなくてはいけないと思った。

 

人を愛する心を持つこと、友人を思うことについて「基準が下がる」という言い方で統一教会は、人間の本質を否定する。

でも人間が人間である限り、人を愛し、家族を愛し、友人を思う心を完全に奪い去ることなどできない。

 

食口の人、まじめに人生について考えるタイプが多いと聞く。

もし食口の方がこの記事を読まれているならば、入信を決断したときの自由な気持ちで、真剣に考えてほしい。

入信を決断した自由な心で、自らの人間としての大切な部分に、真剣に問いかける勇気をもってほしい。

自分の一度しかない人生の中で、人を愛する気持ちを本当に捨ててよいのかと・・・・・・・・。

  

新聞は9月4日赤旗「裁かれる霊感商法④」

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