I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

大村くんとエアロビ

2008-09-13 18:19:13 | diabetes
今日は、「誰でもできるエアロビック~糖尿病の運動療法を楽しく~」というイベントにchieeとふたりで参加してきました。

講師は、熊本の大村詠一くん。

4歳でエアロビを始め、8歳で1型糖尿病を発症しながらも、世界のトップクラスで活躍する選手です。

現在は熊本大学の大学院生です。

阪神の岩田くんが発症後、大村くんの存在が病気の受け容れに一役買ったことはけっこう有名な話です。

先日の母子センターでのマタニティビクスもそうだったのですが、なんといってもみんな笑顔が素晴らしい!

しかも、音楽やリズムに合わせて、みんなで身体を動かすことはとても心地よいことですね!

chieeは少々バテ気味でしたが、老若男女、1型の患者さんも2型の患者さんも、ドクターもコメディカルもみな一緒で会場は和やかな雰囲気でした。

帰りにサイン入り色紙をいただき(参加者全員へのプレゼント)、chieeは大村くんと記念撮影を。

会場までの途で、最初はたこ焼きキューピーにしようかと迷ったのですが、ふと岩田くんのことを思い出して、阪神のユニフォームを着たキューピーのストラップを買い、大村くんにプレゼントしました。

笑顔で、今は阪神ファンだと言っていました。



彼は、「僕の個性は糖尿病とエアロビです」と言いました。

このふたつの個性があるから、いろんなところへ行ったり、いろんな人との出逢いがある。

彼は小児の頃、決して適切な医療を受けられた訳ではありませんが、エアロビのインストラクターだったお母さんや、5年の担任の先生、そして現在の主治医である南先生など、よき出逢い、よきサポートがあって、今があるのだと思います。

話を聞いていると、彼の優しさ、明るさ、聡明さがよく伝わってきます。



今日は、大村くんの主治医でもある南先生も学会の帰りにこのイベントに参加されておられたのですが、思いがけずお母さんにお会いすることができました。

前にも書いたと思いますが、南先生の著書「わたし、糖尿病なの」を読んだ時、何よりお母さんがすばらしい方だと思いました。

南先生が、患者として、ドクターとしてというより、それ以前に人としてステキな方なのは、このお母さんの存在があってのことだと思いました。

今日、本を持っていっていればサインしてもらえたのに!とちょっと悔やみました。(もちろん南先生のサインははすでにいただいてます)



今日は、セパタクローの田尻くんにもお会いできました。

今年の夏はレポート・仕事・VOXのことでまったく余裕がなく、セパの大阪の夏の大会にも観にいけなかったのですが、また新たなイベントを試みるとのことでした。



楽しい1日でした。

自転車通勤も始めたことだし、運動、運動って主治医にも言われたところだし、Team Diabetes JapanのTシャツも買ったことだし、私も頑張るぞー!

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