今日は私が学び卒業した日本カウンセラー学院の修了式典の日。たまたま今朝、学院の講師A先生のブログを覗いたところ、今日がその日だったことを知った。今頃は式典も終わり、謝恩会?それとも三々五々気の合う仲間たちとの別れを惜しんでいるころだろうか。
改めて今日の晴れの日を迎えたみなさんおめでとうと、こころからの労いの言葉を贈りたいと思う。
今回は特に、昨年末、学院が開催した「卒業生インタビュー」というイベントで、在学中のこと、卒業してからのことなど、色々とお話をさせていただいた際に、イベントに参加し熱心に私の話を聞いてくださった方々が卒業されることもあって、いつもとは違う、何かしらの特別な思いが湧いている。
私も実は、2005年の春に入学。卒業したのもちょうどこの時期だった。
あれからもう、4年前のことになるが、今でもそのときのことははっきりと思い出せる。
そのなかでも印象的だったのが、クラスメートのIさんの感動的なメッセージだった。私たちはもちろんのこと、講師陣や来賓など会場中が涙した。そのことは、きっとこれからも忘れないだろう。
4年という歳月が流れ、ふと「あのとき自分はいったい何を思っていたのか」と振り返るときがあるが、ずいぶんと曖昧模糊としたなかに漂っていたなとつくづく思う。
「果たして本当に心理カウンセラーになれるのだろうか・・・なれたらいいな・・・」そんな漠然とした、まるで見果てぬ夢を描くような心持ちだった気がする。
それからの歳月、私の日常は勉強会と、月に一度の教育分析、そしてボディフォーカスト・アプローチのワークショップやその他のセミナー、スーパービジョンの繰り返しの日々だった。自分のカウンセリングルームを持つ、持てるなどとは想像すらできなかった。
それが今は細々とではあるが、池袋と武蔵野市にカウンセリングルームをもち心理カウンセリングを提供している。
何だか不思議な気がする。
実際、ルームをもつことになろうとは、オープンの二ヶ月前まで考えてもいなかったのでから。
私が大好きな曲に「夜空ノムコウ」というのがあるが、その歌詞に次のようなフレーズがある。
♪あの頃の未来に僕らは立っているのかな すべてが思うほど上手くはいかないみたいだ♪
♪このままどこまでも日々は続いていくのかな、雲のない星空がどこまでも続いている♪
この曲の歌詞を初めて耳にしたとき、このフレーズに図らずも涙を流してしまった。
それまでの自分を思い、今の自分を思ったときこみ上げるものがあった。
自分はいったい何をしてきたのだろう・・・漠然とした後悔と、将来が見えない不安が全身を包み込んだ記憶がある。
今日、修了式典を迎えられた皆さんも、今日のよき日に描いた未来に、きっといつか立っていることと思う。
そして、自らが描いた未来に向かって、少しずつでも歩んでいかれることを祈っている。
改めて、ご卒業おめでとうございます。
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