夢中になれるコト

趣味と現実逃避時々愚痴

昔の私に

2016-10-17 22:17:46 | 日記
いつからだろう

こんなに楽観視出来る様になれたのは

人に病名を話すと相手が固まる。。。

どう反応すればいいのって顔になる。。。。


それから一切病気だとは言っても

脳の難病と

そこまでしか言わない事にしている


勤めて明るく笑顔で過ごしていた昔の私

病名がわからず

真っ暗なトンネルの暗闇に慣れてしまっていたあの頃


大学病院に入院して、大まかにこの病気ではないか?と。。。

そこまでしか診断出来る専門医が居なかった


大学病院に長期間に入院することより

自宅で過ごした方が良いからという理由だった

まだ、何も病名わからないのに帰すのか?疑問だった。。。


でも、あの時既に分かって居たから帰してくれたらしい


退院前の数日


寝付けずに病室で寝たふりをしていた

看護師さん達がいる目の前の個室だった

夜中は病棟が静か過ぎて

隣りのナースステーションの会話

聞きたくなくても聞こえていた

退院が決まってから

明け方のナースの話題は私の病名だった。

すすり泣く声、かわいそうにという言葉

何度も何度も私の名前が出てくる


そこで初めて自分の病名を知った


携帯でググった

病名の内容を読みながら

涙が溢れた


でも、直ぐにまた忘れる

病名は忘れていないのに


書いてあった内容を見ても直ぐに忘れる


多分、自分で自己を守ろうとしていたのかもしれない

漠然としか思い出せない

こんなに記憶が悪い方ではなかったはずなのに


ショックな内容を見て受け入れられずにいた


あの時の担当医とナースの泣き顔絶対に忘れられない

医療従事者なら、そんな表情を当の患者の私に見せてどうするの?

そう笑っていた私

これが宣告というものなのか?

テレビや本、聞いた話とは全く違う

私はそれから一切涙を誰にも見せた事は無い

自分が強くならないと

誰も助けることが出来ない病とこれから向き合うのだから


今必要なのは

栄養や薬、水分を取るためのペグと

自力では出来なくなった機能を補うチューブ

酸欠で失神したり不正脈が頻発し始めたので欠かせなくなった酸素ボンベ


いそれから


少しばかりの自由


ありがたいなぁ






























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