続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

昔々の映画

2017-07-01 15:29:28 | ひとりごと
我が家は履物商、映画館から、宣伝のポスターが
届き入切符を頂きます。みんなで見に行きます

お侍さんが、用事で相手のお宅に行って、要件を忘れて、出されたご馳走を
思い出せないままに食べ続けるる・・・

男の人が、芦原のようなところで、寝ころがっていると、女の人が、襲来だ襲来だと
叫ぶ・・・私は家に帰り、焼売だ焼売だと叫ぶ・・・

綺麗な流れのところに筏があって、優しそうな女の人が赤ちゃんど抱いています。
たき火が縛ってあった綱に燃え移り、筏は流される・・・
この時 誰の涙か朝つゆか~と音楽が流れます。青い牧場と言う映画だそうです、
ずっと後になって分かりました。

テンプルちゃんが、とても大きな衣装部屋で、大人の衣装を次々体に当てている。
可愛くてテンプルちゃんのような、可愛いお目目でくるくるした髪の毛になりたかった。

今考えても不思議なシーン男の子とお母さんらしい人が、井戸のところにいる。
馬に乗った男の人が、水も貰ってその場を去る。まるでシエーンのようなシーン・・・

あるとき仲の良い友達が、アメリカに負けたら、テンプルちゃんは私たちを捕まえて
アメリカで女中にされるんだ、と言いました。恐ろしくて父や母にも言えませんでした。

テンプルちゃんデコちゃん高峰秀子は私たちの憧れでした。
姉たちは高峰美枝子さんのフアンでした。

懐かしい戦争前の映画でした。





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