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引越しいたします。

衝撃 新疆ウイグル自治区 ウイグル族のコルラ(庫爾勒)市長が自殺

2005-09-28 23:07:12 | ニュース
自治区成立50周年祝賀のこの「めでたい」時期に、よりによって中央政府代表団が新疆入りした翌日コルラ市長が自栽。何が原因だったのかはまだ報道されていない。

UPI発 サイエンス・デイリー 9月28日
RFA 9月27日
ロイター発 New kerala インド

新疆ウイグル自治区コルラ市の市長 ウイグル族のムタリプ・ユスプMutalip Yusupが23日に明らかな自殺で死亡した。
3人のその地域の政府職員がRFA(ラジオフリーアジア)に語った。詳細はわからない。
ある市職員によれば、コルラ市長は9月23日亡くなった。明らかなことはわからない。死因も他殺、自殺、自然死なのか明確でない。
もうひとりの王という苗字の職員は「その情報は口コミで聞いた。そして市長は動脈を切って自殺を図った。収賄事件が絡んでいるかもしれない。
ある公安職員は匿名で「市長は自殺した。他のことはわからない。」という。中国メディアはこのことを報道していない。別の職員はRFAに「ユスプの妻は汚職の疑いで夫の自殺前に拘束された。詳しいことは不明」と言った。
ユスプは1961年尉梨県生まれ、1984年に共産党員になり、コルラの共産党副書記でもあった。
同じことは香港のサウスチャイナモーニングポストも伝えている。共産党中央代表団の中国の回良玉副総理は月曜にコルラ市を訪れている。
世界ウイグル人会議のスポークスマン、ディラシャット・ラシットはロイターに対して市長は誤った政府の政策のプレッシャーを受け腕を切ったと語った。
コルラはバインゴリン・モンゴル自治州州都、38万人の人口をもち、ほとんどは石油と観光産業による新疆第三の経済規模を誇るタクラマカン砂漠北端の都市である。

コルラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%A9

朝日新聞を読むさんが詳しい、恐れ入りました。