宮崎信行の国会傍聴記

(1)政権交代ある二大政党政治で日本の持続可能性を高める。
(2)国民に開かれた国会(衆議院、参議院)を報じる。

【報ステ】福田衣里子さんら薬害肝炎原告がスタジオ出演

2007年12月20日 23時55分32秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

【初投稿日時 2007-12-20 21:45】

 緊急のお願いです。

 もうすぐ始まるテレビ朝日系列「報道ステーション」に福田衣里子さんら薬害C型肝炎の実名原告が出演します。
スタジオで古舘伊知郎さんと直接会話する形になると思います。

 衆院厚労委で福田さんらが真摯に委員会を傍聴している姿を見ました。

 明日は我が身です。人ごとではありません。

 見てください。お願いします。

【追記2007-12-20 22:07】

 生出演が始まりました。


 冒頭部分の3人=このエントリの画像の著作権者はすべてテレビ朝日

 山口美智子さん、福田衣里子(えりこ)さん、出田妙子さんの3原告です。(以下、敬称略)



(以下、著作権者はテレビ朝日)

古舘「連日、街頭などでおつかれのところ、ありがとうございます」

福田 「5年前は元気だったけど今は肝硬変の方もいるし、原告の中には亡くなられている方もいる」

古舘「出田さんは男の子の双子が生まれた際に止血剤を投与されて、発症はいつですか」

出田「子どもが産まれたときからです。自分の感染原因について分からなくて、ずっと苦しんでいた。20年間リストが放置されていた。隠ぺいされていた。許せない」

古舘「福田衣里子さんは生まれたときにフィブリノゲンではなくクリスマシンという薬剤を投与されたわけですが、国の和解案をどう思うか」

福田「訳の分からないお金で、受け取れないし、受け取りたくない」

山口「アメリカの取り消しがあったときに日本で止めておけば、こんなに被害は拡大していない。その責任を認めたくないために、このお金を払おうとしている」

古舘「患者全員の救済をしないのは、法務省が司法の問題を言い、財務省が財政の問題、厚生労働省も・・・どうですか?」

出田「国会でも審議を聞いていたが、役人のメンツを守っているだけだ。国民の命を第一に考えて欲しい」

古舘「福田首相が『みなさんご苦労されてきた』と言っていたが、これからも苦労されるんですよね」

山口「そうです、一生続きます。過去のひとつ、ひとつの責任を認めない、何の対応もしてこなかった。今後も薬害は繰り返される。私たちは5年間、薬害を根絶したいためにたたかってきたのに、お金で解決しようと言う姿勢は許せない」

古舘「福田さんはパン職人になるのが夢だったそうですね?」

福田「22歳の時に入院して、インターフェロン治療をしたんですけど、『こんなに人って弱るんだ』と思いました。(パン職人になる夢を)辞めようかなと。あきらめて、治療に専念することにしました」

出田「発病して4、5年間症状がつらくて通院していたんですけど、静脈が硬くなって(治療が十分に受けられなくなった)」

古舘「山口さんは教師をされていたんですけど、辞めるとき、生徒さんに病気の話をされたそうですね」

山口「インターフェロン治療で髪の毛は4分の1くらいになって、かつらをかぶっていたんですけど、やめるときにかつらを取って、『先生はこうなったんだ』と話しました」

古舘「どういう風にみなさまのお考えをこれからTVで伝えていけるか考えていきたいと思います。きょうは本当にお疲れのところ、ありがとうございました」


年表パネルを使いながら質問する古舘キャスター。
「1977年」の「アメリカが承認取り消し」の時に日本でもやめておけば・・・

福田衣里子さんは生まれたときから肝炎キャリアです。

双子を出産してから20年間、発症の原因が不明だった出田さん。

教え子の前でかつらを取ったときの話をする山口さん。


 衆院厚労委の傍聴席で、脚をそろえ、膝を直角にまげ、背筋をしっかりと伸ばし、答弁者席をみつめる福田衣里子さんのすがたが目に焼き付いて離れません。詳しくは存じ上げませんが、良い家庭で育った方でしょう。
 そして、この3人以外にも全国で1000人以上の患者がいるわけです。

16分間でしたが、思いは全国に届いたでしょう。

【追記 2007-12-20 22:23】
 生出演が終わりました。
 もはや「司法」では解決できません。

 総理、お願いですから、政治決断し

てください!!

 なんで、「申し訳ありません」のヒ

トコトが言えないのですか!!!

 大隈重信が泣いてるぞ!!!

 護国寺の大隈さんのお墓に行って、

 顔向けできるか試したらどうですか?


【関連エントリ】

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