【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

民進党がパナマ文書調査チームを立ち上げ、安住淳国会対策委員長「正直者が馬鹿をみないように」

2016年05月10日 13時18分31秒 | 第190回通常国会(2016年前半)

[画像]緒方林太郎民進党衆議院議員、2015年7月10日の衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。

 日本時間で、2016年5月10日(火)午前3時に、パナマ文書が国際的な民間報道団体「ICIJ」のウェブサイトで公開されたことについて、

 民進党の安住淳国会対策委員長は同日朝の記者会見

 「民進党は重大な関心をもっている。正直者が馬鹿をみることにならないよう、支給対応する」とし、

 国対内に「パナマ文書調査チーム」を立ち上げた、と発表しました。

 座長には、外務省出身で英語とフランス語に堪能な、緒方林太郎衆議院議員=画像=を充てました。副座長は、玉木雄一郎・元大阪国税局総務課長。

 法人税減税を進める安倍自民党に対して、政権担当時に政策減税の整理など法人税増税を進めた民進党との違いを際立たせる考えもありそうです。

 安住国対委員長は、国税庁を所管する財務省の大臣経験者。

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