ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

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岡田克也さんは「風に立つライオン」を見てほしい 国家に必要なのは民主党のフォロワーシップだ

2015年02月26日 17時17分24秒 | 岡田克也、旅の途中

 民主党代表の岡田克也さんは現在、東京都内の病院で、昨年末にいためた、左の眼の網膜剥離について、前回とは違った方法による手術を受けています。岡田筋が明らかにしました。他に悪いところがあるわけではまったくありません。

【追記 2015年2月26日 午後6時半】

 民主党の長妻昭代表代行は、午後6時からの定例記者会見の冒頭で、「岡田さんの手術は終了しました」と語りました。

【追記終わり】 

 きょう午後10時からのBS日テレ「深層NEWS」は、枝野幸男幹事長に、日曜日(3月1日)の民主党大会は、枝野幹事長と前田武志・大会実行委員長に、全面的に任せることになりました。

  心配はまったくご無用です。

 ちょうど、きょうは「2・26」ということで、昭和10年(1935年)に、陸軍の反乱兵、歴史上のタブー視されているますが東北出身者が多かったわけですが、「2・26事件」が起き、首相官邸(現在の首相公邸)が襲撃され、これにより、岡田内閣が倒れました。

 なかなか日取りが悪いわけですが、今週月曜日に岡田さんは初めて東京電力福島第一原子力発電所に入っています。放射能に対して、気の張りようがあったのかもしれません。

 枝野幹事長はきのう(水曜日)の記者会見で「党大会はシンプルに進める」と語っています。

 岡田代表のリーダシップではなく、岡田代表へのフォロワーシップを見せることが、来るべき第18回統一地方選、第24回参院選、第48回衆院選に民主党が勝利する唯一の道であることは、火を見るよりも明らかです。

 岡田さんは、あの暑い夏の総選挙、2009年8月30日の第45回衆院選の勝利直前に、奥さんとさだまさしさんのコンサートに行きました。なかでも、「風に立つライオン」が好きなのですが、ちょうど、東宝が3月14日(土)から、新作映画「風に立つライオン」 を公開します。それまでにはよくなって、予算案の衆議院採決などでリーダーシップをふるってほしいところです。

 



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