宮崎信行の国会傍聴記

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TPP承認案・国内法案が半年ぶりに審議再開 衆TPP特別委

2016年10月14日 12時05分19秒 | 第192回2016年秋の改憲国会

[画像]TPP承認案・国内法案の審議にのぞむ、左から、世耕経産相、山本農相、石原TPP相、岸田外相、2016年10月14日、衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。

【平成28年2016年10月14日(金)TPP特、衆議院環太平洋パートナシップ協定等に関する特別委員会】

 45名で構成するTPP特で、定刻午前9時ごろから、審議が再開しました。

 TPP条約の承認を求めるの件(190条約8号)

 TPP国内実施法案(190閣法47号)

 です。両案は、4月5日(火) の本会議で趣旨説明と代表質問がされましたから、すでに半年以上経っています。

 塩谷立(しおのや・りゅう)委員長は、趣旨説明の省略を提案して、発声採決の結果、異議無しの全会一致で省略。さっそく質疑になりました。

 自民党の武部新さんが「米国との安全保障にも資する」とTPP締結の効果を説明。石原TPP相は「意欲的な農林水産業者は早期発効をのぞんでいる。批准の動きは変わらない」。

 自民党1期生の大西宏幸さん(大阪1区比例)は、「委員会では初質問になる」とし、前日の、タイのプミポン国王の逝去をいたみました。世耕経産相は「私の母方の祖父は、大阪・船場の商人だった」と大阪1区をたたえました。大塚拓財務副大臣は「GI、地理的表示については、日本酒、というブランドを登録した」とし、攻めの姿勢を見せました。

 徳島1区の福山守さんは省の窓口の明確化を要求。石原TPP相は「委員の地元のカボスは輸出できないかもしれない」としながらも「アジアの人口は多く、しかも、若い人が多い」と語りました。

 自民党4番手で、黄川田仁志さんが登場し、発効要件を質問。

 ここまでの審議では、農林水産品の輸出入よりも、ルール面での、GI、コンテンツのメリットの強調が目立っているようです。

 公明党は、三重県四日市市議出身の中川康洋さん。自動車部品業界からの政策要望を等取り上げました。

 質疑は与党のみで、午後12時過ぎ散会。

 週明け、17日(月)の午前8時55分から、総理入り質疑。おそらくNHK中継。

この記事の本文は以上です。

(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki 
(http://miyazakinobuyuki.net/)

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