宮崎信行の国会傍聴記

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北朝鮮、ICBM発射、米本土射程のもよう、NHK室蘭で航跡撮影、ガイドライン安保法で米本土への攻撃は日本への攻撃、官房長官、日米韓軍事攻撃排除せぬかまえ示す

2017年07月29日 22時21分30秒 | 国際

 NHK(北朝鮮「ICBM 2回目の発射実験に成功」)などが報じたように、北朝鮮は、ゆうべ、平成29年2017年7月28日(土)深夜に、ICBM=大陸間弾道ミサイル=「火星14型」を発射しました。意図的に高高度にとばす「ロフテッド軌道」で、「高度が3724.9キロに達し、飛距離998キロを47分12秒で飛行した」と北朝鮮は発表しました。日本の排他的経済水域内に落ちた航跡は、NHKが北海道・室蘭で撮影し、放送されました。

 北朝鮮が、米西海岸を射程にした、ミサイルを手にしたのは確実。今後は、ワシントンを射程にしたり、核弾頭を改善したりすることになりますが、これらはすべて時間の問題です。また、「刈り上げ君」「黒電話」こと金ジョンウン・朝鮮労働党委員長の動静や衛星写真などから、ICBMの発射が近いと報じられていましたが、予想と違う場所から発射されており、極めて深刻な段階になりました。歴史的転換点です。

 2015年4月の再改定日米防衛協力の為の指針(いわゆるガイドライン)と平和安保法制・戦争法(2015年9月成立2016年4月施行)によって、米本土への攻撃は「存立危機事態」として日本への攻撃と同じになりました。

 このため、菅官房長官は記者の「日米韓の軍事攻撃も含めるのか」という趣旨の質問に「わが国としては、米国と韓国と緊密に連携しながら、いかなる事態にあっても国民の安全安心を守るのが最大の責務である」と語り、
否定的な答えをしませんでした。伝統的に、アジアへの介入が遅い共和党政権ですが、北朝鮮基地に対する、巡航ミサイルトマホークなどでの攻撃・戦争が近づきつつあると言えそうです。

 なお、発射翌日のこんやは、恒例の「隅田川花火大会」でしたが、雨で見づらかったようです。平成海部内閣のころのKEDOあたりからの歴史の流れの着地点ということになりますが、だいたい歴史的転換点というものは、その時にいる人は、気づかないようです。

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