私の指が燃えるまで・・・・・

昨日携帯より投稿の「三升漬け」


一様、念のため・・・・


いったい「三升漬け」って何だろうと思われる方もいらっしゃる

いやいやいないかも知れませんが

順を追ってご説明をさせてくださいね

初めて「三升漬け」を「三升漬け」と言うネーミング～があると知らずに頂いたのは・・・・・

思い起こすこと３０年ほど前のうら若き頃

札幌の「中村屋旅館」の娘さんのTみちゃんから頂いたものが出会いでした

思い出だけになっていた「あの南蛮（唐辛子）の辛いの」を作るきっかけとなったのは
私の中学の後輩であるブログ仲間のおみちゃんの友人のあっちゃんから
教えて頂いたことです。

その時、「あの唐辛子の辛いの」が、初めて「三升漬け」であると判明したのです


昨年夏より作り始めましたが

今年は大量製造マシーンと化したkokeobasanです。



お店のお客様からの評判もよく
（裏メニュで知っている人だけが知っている？）
この唐辛子の季節に作って保存しておかなければ～～～～と

旦那が大量に買い占めてきました

始めは手袋をしてと思いましたが・・・・
いくらぴたっとフィットしているように見えても指先がだぶついてきて
（指が短いのか　それとも指が細いから・・・）

こんなものしてたんじゃ～仕事がはかどらないと素手で勝負。

ひたすら刻みます。

素直な真っ直ぐな唐辛子から（私みたい？？？）
中国雑技段出身のくねくねの物まで多種多様な唐辛子を切るのは・・・・・至難の業
おさえた左手の指がどんどんカプサイシンやらなにやらを吸収していきます


今回は瓶に４つに詰めます。
お味噌やさんでやっとみつけた「麹」と半分半分に詰めて



お醤油を注ぎます。

青唐辛子を１升・麹を１升・醤油を１升と言う意味からついた名前

「三升漬け」

適当な私は、だいたいの大雑把な目分量で作ります。

かなりお醤油も入ります。

あれれ～～～瓶ひとつ分のお醤油が足りません

瓶を抱えてお店に戻り、醤油を注いで４瓶完成です。



PS　　今日は私の旦那またの名kokeojisanのお誕生日です
　　　５３歳になりました。
　　　やっと私に追いつきましたが、来月、またまた引き離します。