酸欠状態

日々の暮らしの中で思い当たる事柄を独断と偏見を交えてボヤイて見ました。

デヴィ夫人が普天間問題に「周辺の住民が引っ越しすればいいだけ」 - ロケットニュース24

2010年04月22日 | 日記
 辛口コメントでお馴染みのデヴィ夫人が、自身のブログで普天間移設問題に関してコメントし、ネット上で大きな話題となっている。それによると「普天間にはすでに基地がある」という点に着目し、「住民たちがほかの土地に引っ越しをする」という大胆なアイデアを披露している。

 デヴィ夫人は21日、オフィシャルブログであるアメーバブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」に「北朝鮮と普天間移転の件」というタイトルで記事を投稿。そのなかで普天間移設問題について以下のように言及している。

 「なかなか移転先を定められないでいる鳩山政権にアメリカは苛立ちを隠さないでいます」としたうえで、「普天間の基地ができた頃には、基地の周りには、人も今のように住んでなく、学校もなかったと聞いています。基地を移転するのに、ミニマム8兆円のお金がかかり、移転先の候補にあげられた市長たちや “住民”は反対を絶叫しています」(同ブログより引用 / 一部の記号等のみ要約)

 さらに、「移転先の美しい海や自然を破壊から守り、住民に怒りや悲しみをもたらすより、もう普天間にはすでに基地があるのですから、更に又何兆円もかけて移転するより、そのままにして、普天間の周りの危険にさらされたり騒音に悩まされたりしている住民たち、この方たちが転居するというアイデアはいかがでしょうか」と提案。

 続いて、「素敵な都市造りできる場所を探し、病院も学校も銀行も公園もスーパー等全て完備し、皆さんの住居も各自所有の大きさに合わせ、国家が提供し、新しい夢の都市を造る方が数千億の出費ですむのではないでしょうか。そうすることで、沖縄に人口の新しい都市ができることは素晴らしいことだと思います。皆さんは どう思われますか?」(同ブログより引用)などとコメントしている。

 これを見たインターネットユーザーらは「頭いいな。どっかの愚か者とは違うわ」「その発想はなかった」「相変わらずハッキリ言うな」「これはある意味、正論。費用もこっちの方がかからないだろ」「目からウロコが落ちた」「すごい着眼点だな」「柔軟な発想だな」「これを新案として提案して欲しい」「結構、いい案じゃないか」など、デヴィ夫人への賛成意見が続々と寄せられた。

 しかし「いい案だが仮にも民主国家では難しい」「安く上がるけど絶対にできないな」「日本の土地をどうして外国人に譲らなければならないんだ」「デヴィ夫人は自分が犠牲になる立場でも喜んで引っ越しするのかよ」「どこに転居するんだよ」「机上の空論」など、実際に実現することは難しいとのコメントも多い。

 混迷が続いている普天間基地移設問題。鳩山首相は5月末までに決着すると明言しているが、果たして…。

 http://rocketnews24.com/?p=30969
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 いや、天晴れ!但し、問題は移転に応じない住民が多勢を極めるかもしれないと言う事だな。基地が出来る前から住んでいた住民はともかく、移転費用を吊り上げるべくゴネ倒す輩が圧倒的に多いと思うよぉ。
 「基地を移転するのに、ミニマム8兆円のお金がかかり」と記載されているが、事実なら住民を強制的に移転させてもお釣りが来るかもね。「強制的」と言う文字に違和感を覚えるかもしれないけれど、水力ダム建設にせよ、成田空港建設にせよ、今時の日本では大きな事業が行われるたびに何処彼処で実行されて来た手段である事は否めない。
 デヴィ婦人が政界進出すればそれなりの存在感で活躍するかも...(^^;

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