潮風が美味しさのもと、北海道浜中町「小松牛乳」が２０号

　北海道道東の浜中町は、太平洋から吹きつける潮風が大変強いところだ。そんな潮風が運んだミネラルを含んだ牧草で育った牛から絞った牛乳を飲めるのが、ここ浜中町の「小松牛乳」だ。
　牛乳ビンに入っていて、ノーマルの牛乳、コーヒー、フルーツがあって、濃くて、おいしくて、一本１００円。もちろん直接小松牧場に行って出来たてを飲むのが最高。一緒に行ったメンバーとコーヒー牛乳とフルーツ牛乳を味わいながらもあっという間に飲み干してしまった。
「うまいわ～」　夏しか行ったことが無いけれど、冬の温めた牛乳も飲んでみたいな。

　（有）小松牧場 浜中町霧多布西４－１ 0153-62-2749
　通年営業 8:00～18:00
浜中町内の他、釧路空港内でも販売。

http://kanko.tabimado.net/resource/SHHO090055/kouyou04

「ハンブルグステーキ」といえば「つばめグリル」が第１９号

洋食屋さんといえば、あまりにも有名な「つばめグリル」そして、オススメメニューはもちろん「ハンブルグステーキ」だ。
注文し運ばれてきて、メインのハンブルグステーキがアルミ箔に包まれていることにまず驚く。次に、おそるおそるアルミ箔を開けてみると、湯気とともに溢れ出す食欲をあおる香りに二度目に驚く。そして、食べてみてそのハンブルクステーキの柔らかさと香ばしさに３度驚く。この「ハンブルグステーキ」は、あるレストランのレセプションに出席した社員が、そこでアルミホイル包みの料理に出会ってヒントを得て作り出したとか。そういえば、洋食屋さんって、普通の暮らしには無い空間があるような気がするのだが、ここ「つばめグリル」と「ハンブルグステーキ」はその期待に裏切らないと思います。
店を出た後、記念にと写真を撮ろうとしたところ。「撮りましょうか」と声をかけてくれた店員さんありがとうございました。そんなところも気に入っている理由のひとつです。

つばめKitchen　丸の内店　東京都千代田区丸の内1-6-4 oazo5F
tel 03-5252-7900 営業　月～日・祝　11:00～23:00
定休日　年中無休 （但し、1月1日及び2月第3日曜日は除く）
他にも、銀座本店をはじめ、東京・神奈川に２２店ある。


http://www.tsubame-grill.co.jp/index.html

ソースカツ丼ここにあり。福井・小浜市「とんかつの店 こだま」が第１８号

カツ丼といえば卵とじをイメージしますが、福井ではカツにソースをかける「ソースカツ丼」が定番になってます。温かいごはんに、卵でとじずに甘辛い特製のソースをかけたカツをのせただけのシンプルな丼。しかし、ソースとご飯とカツの組み合わせが妙に決まっていて、慣れればこんなにおいしいものはないといった感じなのだ。
　福井県小浜市にあるこの店、もともと、小浜市内にの映画館の階上にあったお店が港の入り口に移転してきた。昔からとんかつのお店として有名で、もちろんこの店もソースカツ丼である。しかも、わらじソースカツ丼なるメニューもあり、上に乗せたカツが思ーいっきり器からはみ出していて、食べ応えはかなり有り！　また、お昼の定食は蕎麦付きのセットメニューもある他に、福井の美味しいこしひかりのご飯やおみそ汁がお代わりできて、なかなかすばらしいお店です。
　昔、このお店で毎週のようにランチを食べていて、仕事で疲れていたときほど、このお店にソースカツ丼を食べに来るのが楽しみだった。久しぶりにこのお店に行って、カツ丼を食べてみた。変わらないソースカツ丼のその味が、今は懐かしい思い出になっていることに気が付いた。
　
とんかつの店　こだま食堂　福井県小浜市川崎1丁目3　木曜定休　
営業時間（11:30～22:00）　電話0770-52-1456
近くに空弁で有名な焼鯖寿司の工場がある。

寒い冬は暖まろう、新宿「アカシア」が第１７号

新宿のアルタの裏の狭い路地を入っていくと、
見落としてしまうぐらいの小さな店に「アカシア」と書いた看板があります。
ちょっとレトロな雰囲気の店ののメインメニューは、
なんといっても「ロールキャベツシチュー」です。
じっくり煮込んだ のクリーミーなスープの中に、
ほのかに甘いキャベツに包まれたジューシーなミートに、しばし感動。
心も体も暖まって、ごはんがついて定食で７５０円は相当安い！と思います。
こんな寒い冬は、ロールキャベツシチューで暖まろうよ。

新宿本店 新宿区新宿3-22-10　（アルタ裏）TEL：　03.3354.7511
11:00-22:30　定休日：水曜日
あと、日本橋三越のデパチカと、羽田空港第2ターミナルにも支店があります。

http://www.restaurant-acacia.com/acacia.htm