元気いっぱいの新老人の ツッパリ発言

団塊の世代のちょっと先輩。75歳を過ぎ、今の世の中がこうなったのも、少しは責任があるのかなと反省をこめての前向き発言

中国の人々が、爆買いや、ネット通販に頼る理由。

2016年12月07日 14時00分28秒 | 日記
 今の国内の政治問題をいくら批判しても、糠に釘の状態だ。 まあ野党勢力が低迷している体たらくの状態では、次の選挙を待つまでは仕方がないのか。

 今日は爆買いでお馴染みの、中国観光客の買い物に関連した話題を書いてみよう。

 それでも、一時の爆買いはかなり影を潜めているというが、中国人の買い物がネット通販に移行しているせいであるらしい。

 筆者は、今まで不思議で仕方がなかったのは、中国人が日本で買い求める商品では、化粧品などは確かに日本製が多いと思うのだが、家電にしても雑貨類にしても大部分の原産地はMade In Chinaであり、筆者などは中国製が当然のように思って買っている。

 だから、わざわざ日本に来て買い物をしたり、ネットでも日本から発送する通販を通して買い物をするのだろうか?

 人民網のコラムを見て、その理由が氷解しました。

 世界的な有名ブランド品であっても、中国本土で販売されている商品の品質は、明らかに低いことが多いということなのです。

 すなわち、ダブルスタンダードが、中国ではまかり通っているのだという。

 日本などで販売されている中国製品は、品質基準を順守して生産されているから、品質上のトラブルは少ないというのだ。

 しかし、中国で販売されている有名ブランド品でも、中国市場特有の価格最優先で生産販売されるため、途端にだらしがない製品が売られるようになるらしい。(笑)

 ファストフード大手の販売した商品の原材料に粗悪品が使われたり、といった例に枚挙がないという。

 中国国内の、法整備の不備やISOなどの国際品質基準の体制が遅れているせいであろう。

 かっての日本でも同じような轍を踏んで、今の品質維持の製品を販売するようになってきたのだから、あと数年もすれば、爆買いや海外ネット通販に頼る必要もなくなってくると、筆者は観ている。

 しかし、冷静に考えれば、ダブルスタンダードであれ、あらゆるレベルの製品を十分に供給できる、恐るべき中国の生産能力に、筆者は脱帽してしまうのだ。

 やはり13億人という人口を抱える大国、中国である。安倍首相がドン・キホーテよろしく、中国に敵対する政治姿勢をとり続けるのが、筆者には何とも理解しづらいのだがなあ。


(人民網日本語版より貼り付け)

同じ中国製でも国内と国外では品質が異なるのはなぜ?
 2016年12月05日08:28

 年末が近づき、消費の盛んなシーズンを迎えて、オンラインでもオフラインでもさまざまなキャンペーンがあちらこちらで行われ、人々の購入意欲を刺激している。 そうした中で、ある現象には注意が必要だ。
 中国で製造された高機能の炊飯器は、「出身地」では販売されない。 国際大手ブランドのスニーカーは、海を越えて海外で買ったものは国内で買ったものよりもちがいい。 国内メーカーが製造した肉団子は、国内で売られているものより海外で売られているものの方が等級が一つ上だ。 海外ブランドの軽自動車に品質の問題が起こり、世界で回収(リコール)が行われる場合、同じ車種でありながら中国だけ例外扱いされて回収が行われない……
 多くの消費者が気づいているように、同じ商品、同じサービスでも、国内で見るもの買うものの品質は、往々にして海外よりも劣る。 中国はグローバル市場の「品質の窪地」になっているのだろうか。

▽品質に「内外差」あるのは普通か?

 海外で販売するものと国内で販売するものと、2つの基準を設け、2つの生産ラインを設置し、一流品は海外で売り、二級品は国内で売る。 こうしたやり方は国内の一部産業ではほぼ「慣例」になっている。 一部の海外ブランドは国際市場と中国市場で二重の基準(ダブルスタンダード)を採用し、品質に「内外差」があるのはまったく珍しいことではない。

 「海外で買ったバスケットシューズは1年履いてもまだしっかりしていたが、国内で買ったものは2カ月もするとだめになってしまった。品質の差は本当に大きい」。 北京市朝陽区の大学3年生・徐偉さんはこのように話す。 バスケ好きの徐さんは昨年、海外に出かけた時にバッシュを1足買った。 海外ブランドだが、原産地は中国で、1年履いても問題はなかった。 徐さんの勧めにより、友人が同ブランドで同じくメードインチャイナのバッシュを国内の専門店で買ったところ、わずか2カ月でエアクッションが機能しなくなったという。

▽一連の高品質商品は中国で製造されるが、中国では販売されない

 上海市楊浦区の李娜さんは先日日本に出かけた折、日本で人気の炊飯器を購入した。 何度か使ってみて、機能がたくさんあり、ごはんがおいしく炊けて、確かに国内で売られている多くの炊飯器よりも優れていると思った。 注意深い李さんは、この日本ブランドの炊飯器の底部に、「メードインチャイナ」のラベルがしっかりと貼ってあるのに気づいた。 「この中国で作った炊飯器は、中国では買えないのか」と思った李さんは、上海市内の蘇寧や国美などの大手家電量販店を回ってみたが、同タイプの炊飯器を目にすることはなかった。

 携帯電話、炊飯器、衣類、靴類、食品、スマート便座……国際市場に出回る多くの製品が「メードインチャイナ」だが、中国で生まれた大量の高品質の製品が、なぜか国内では販売されず、海外市場に運ばれてしまう。 中国人消費者がこうした製品を買いたいと思えば、製品の動きを追いかけて海外に行くしかなく、コストがかなり高くつく。

▽一連の海外ブランド 国際市場と中国市場でダブルスタンダード

 マクドナルド、ケンタッキー、ピザハット……海外では基準をしっかり守る有名ファーストフードチェーンは、中国にくると態度が「だらしなくなる」。 食品の安全を守る警戒線がゆるみっぱなしになり、ここ数年は安全性をめぐる事件が相次いで発覚している。 2014年に上海福喜食品有限公司は期限を過ぎて品質が変わった原料の肉を大量に仕入れて、上記3社をはじめとするファーストフード企業に提供し、大きな問題になった。

 中国国際貿易促進委員会の趙萍研究員は、「多くの消費分野で、中国は今、確かに品質の窪地の状態に置かれている。国内の消費者の品質に対する注目度がますます高まっているが、高品質の供給は相対的に不足している。 商品とサービスの品質の『内外差』現象が、国内消費市場の受給の不一致という問題をより深刻なものにしている」と話す。

 メイドインチャイナの一部は中国で販売されておらず、一連の高品質商品は国内市場の発展段階に制約されて価格が高すぎ、国内市場ではほとんど売れない。
 上海市浦東新区で農産品メーカーを営む孫偉さんは、「企業が商品を売るとき、売れ行きが好調で、高く売れ、販売のペースが速いところがあれば、企業はそこに行く」と話す。 孫さんの会社が生産する一連の高品質農産品は、コストや価格といった要因の影響により、国際市場で売られるものの方が多い。 一部の商品は国内で生産しながら、海外で販売され、企業は「需要によって供給を決める」というバランスの取り方をしている。 河北省唐山市のスマート便座メーカーの責任者の楊波さんは、「中国人観光客が日本で争ってスマート便座を買うようになるまで、中国ではスマート便座を使っている人は少数だったし、その存在を知らない人もかなりたくさんいて、店にあるスマート便座はすぐに買えるようなものではなかった。また海外ブランドの便座は国内で大規模に商品を提供する土台を備えていなかった。 日本での『爆買い』が報道されるようになると、中国人のスマート便座ニーズが隠れたものからはっきりとしたものに変わり、国内のスマート便座は種類が徐々に豊富になっていった」と振り返る。

 「一連の高級製品が中国に入ってこない」のは、中国の関連産業の全体的な供給水準がそれほど高くないからだ。
 広東省東莞市のスピーカーメーカーの責任者・孫明さんは、「販売戦略を制定する際、ターゲット市場の既存の供給水準が非常に重要になる。 ある市場で、企業がコスト50元(1元は約16.6円)でライバルに勝とうとするなら、その企業は60元のコストはかけないだろうし、51元でも出そうとは思わない。 中国スピーカー産業はスタートが遅く、有名ブランドが少ないので、一連の国際的ブランドの中級・低級製品が中国に進出し、販売で優位を占め続け、十分な利益を上げている。 そして高級シリーズ製品の販売にはあまり熱心ではない」と話す。

 江蘇省揚州市の玩具メーカーの郭文さんは、「国内で販売される製品の品質は割引されており、企業はこれで経営のつじつまを合わせている。企業が海外販売製品と国内販売製品を製造する際、方針を決定する要因には大きな違いがある。 布製ぬいぐるみペンケースの場合、製造コストに合理的な利潤を加算すれば、出荷価格は4~5元になる。 海外ブランドの委託を受けた製造であれば、ブランド側は出荷時に製品が高い基準を満たしていることを要求するのが一般的で、基準を踏まえて生産を進める。 国内の取り次ぎ業者の委託を受けた製造であれば、業者側は価格に注目することが多く、価格に基づいて生産を行う。 価格が王様であり、品質を犠牲にすることもあり、原材料や裁断などのレベルが下がることもある」と話す。

 一部の国際ブランドのダブルスタンダードは、中国の監督管理システムの不十分さが引き起こしたものだ。
 世界最大の小売企業ウォルマートは、中国でたびたび安全性の問題を引き起こしてきた。 偽物の「グリーンポーク」や販売期限を過ぎた食品、虚偽の宣伝などの行為が相次いで発覚している。 ヴェルサーチ、ルイ・ヴィトン、アルマーニ、シャネル、バーバリー、ディオールといった国際大手ブランドは、いずれも中国での抜き取り品質検査で不合格になったことがある。 海外ではルールをしっかり守る国際ブランドが、中国市場に来ると「不良」になるのは、主に違法行為のコストが安いからだ。
 一連の海外ブランドからみれば、中国で品質の問題が発覚したとしても、しばらく逃げ回り、わずか数十万元の、時には数万元程度の罰金を支払いさえすれば、順調にやり過ごすことができ、根本的な「痛み」を感じることはない。 ウォルマートのチェーンでニセの「グリーンポーク」が売られていた一件は、中国では巨額の罰金と騒がれたが、最終的な罰金額はわずか269万元だった。この程度の金額では、ウォルマートのような重量級多国籍企業に対する抑止効果はまったくないといえる。(編集KS)

(貼り付け終わり)





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