元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

突然、イージスアショア配置を具体化という、日本政府の北朝鮮対応は何なのだ。

2017年08月18日 21時33分40秒 | 日記
 関東地区は、今日はようやく雨も上がり、時に薄日が差す一日でした。

 8月に入ってから、連日雨か曇り模様と7月の猛暑はどこに行ったという感じです。

 さすがに水不足の心配もどこへやら、逆に大雨による災害を心配するという皮肉な現実に、苦笑いをする今日この頃です。

 米国トランプ大統領と、北朝鮮金正恩元帥との喧嘩腰の言葉の応酬が続いていましたが、なぜかトランプ大統領が金正恩は頭が良いと褒め、金正恩はグアム方面にミサイル発射予定を今一度様子を見ると、一時休戦の状態になっている。

 最も、米韓の合同演習は予定通り実行されるであろうから、まだまだ予断を許される状態ではなさそうだ。

 しかし、筆者は思う。 北朝鮮と米国。どう見ても経済的にも、総合軍事力のパワーからしても、米国に北朝鮮が勝てそうには見えない。

 果敢に米国に喧嘩を売る北朝鮮は、どこからあのような強さを発揮するのだろうか?

 まさか、好んで食べるニンニクがもたらす強さであるはずがない。(笑)

 それに比べると、日本の安倍政権が示す態度はなんというひ弱さだ。ただただ米国の庇護の下でしか、日本の主張ができない。

 そして、こんどは突然、イージスアショアという固定型を配置して、北朝鮮の攻撃に備える計画だという。

 一体全体、なぜ日本は北朝鮮と戦火を交えることになるのだろうか?

 少なくとも、米国、韓国が北朝鮮と対峙していることは理解できる。しかし日本は本来は、北朝鮮と敵対している状態ではなかったはずだ。

 なんだか北朝鮮のICBM開発などの脅威を、繰り返し繰り返しTV画面で見せられて、日米同盟の拡大解釈のもとに、日本が北朝鮮と対峙するグループに、日本が組み入れられていく。

 日本の存続を考えた場合、本当にこのような形で、北朝鮮と敵対するグループになって良いのだろうか?

 いつの間にか、戦争も辞さずという方向に流れていく日本の政策に、筆者は疑問を感じざるを得ないのだ。

コメントを投稿