元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

地域政党「都民ファーストの会」の勢いが止まらない。

2017年02月21日 13時32分26秒 | 日記
 小池知事が発足させた地域政党「都民ファーストの会」へ、自民党や民進党の現職の都議会議員が移る動きが顕著になっている。

 小池百合子知事が表明する都民のための政党に賛同する都民が、千代田区長選挙で圧倒的な強さを発揮した効果であろう。

 それに輪をかけているのが、公明党が提携していた自民党と袂をわかったことも、大きいだろう。

 結局既成政党が国民不在(都民不在)のいい加減な政策ばかり行うから、都民ファーストと、都民の味方と小池氏が打ち出した新方針で、都民が賛成票を投じたのだろう。

 本来は当然、国民のための政党であるべきなのに、いつの間にか党利党略や、特定受益者のための政党に変身しているのが、今の日本の政治の実態だったから。

 とりあえずは都議選で、小池新党がどこまで議席を確保するかで判断できるが、今後衆議院選挙にしても、安倍政権が圧勝すると思うと、大間違いだと思うぞ。

 メディアの世論調査で、安倍政権の支持率が60%を超えているが、その大きな理由が他に適当な人材が見当たらないという、非常に消極的な理由が圧倒的に多いからだ。

 安倍政権に全幅の信頼など置いていない国民が多い証拠だ。


(NHK WEBニュースより貼り付け)

都議選控え 現職議員ら “小池新党”へ移籍相次ぐ
2月21日

 7月の東京都議会議員選挙を控え、自民党や民進党の現職の議員や公認候補者が、地域政党「都民ファーストの会」に移るケースが相次いでいて、各党の選挙戦略にも影響するだけに、こうした動きが今後も続くのか注目されます。
 7月の都議会議員選挙まで4か月余りとなる中、小池知事が発足させた地域政党「都民ファーストの会」は、これまでに12人を候補者として公認しています。この中には、自民党を離党した区議会議員や民進党に離党届を提出した元都議会議員などが含まれ、20日に自民党を離党した現職の2人の都議会議員も都民ファーストの会に合流し、今後、公認を受ける見通しです。

 既成政党から都民ファーストの会に移るケースが相次いでいるのは、小池知事の支援を受けて選挙の態勢を整えたいという狙いもあるものと見られます。

 また、小池知事も、選挙後の議会運営を見据えて、まずは政治経験のある候補者の擁立を進めていて、20日夜は民進党議員で作る東京改革議員団の幹部議員の会合で「都議会で、改革の旗を一緒に振っていきましょう」とあいさつするなど、個別に連携を呼びかけました。

 自民党や民進党の議員や公認候補者が、都民ファーストの会に移り公認を受けるケースは、各党の都議会議員選挙に向けた選挙戦略にも影響するだけに、こうした動きが今後も続くのか注目されます。

(貼り付け終わり)

コメントを投稿