久々の更新ごめんなさい !!
だけど、行ってきました。RANDONEE(ツーリング)に !! パリ郊外94県にあるMAROLLES EN BRIEという街の自転車クラブが主催しているツーリング。このツーリングはマウンテンバイク、ロードバイクの部門があり、マウンテンバイクが30キロと45キロ、ロードバイクは60キロと80キロ用意されていましたが、私はマウンテンバイクの45キロに参加しました。とても美しい森の中を走ってきました。残念ながら今回はカメラを忘れせっかくの風景をお見せすることが出来ません、次回のどこかの街のクラブ主催のツーリングに参加する際は一生懸命写真を撮って是非ともお見せしたいと思います。今回は始めてと言うこともありかなり緊張しながら行って来ました。
当日、1月27日。
朝6時に起床。朝食などをとりジャージに着替える。
車に自転車を積み込み準備万端。
7時出発。距離的には30分余りで着く所ですが何しろ初めて行く小さな街。恐らく道に迷う事もあるだろうと思い早めに出発。
7時40分、街の入り口に到着、あとはスタートポイントがある地点に行くだけと思った瞬間、『俺はアホか !!』と心の中で小さく叫んでいました。
日曜日の朝、こんな小さな町のどこで道を教えてくれねん !!
目の前に見える街の風景は住宅街、シーンとまだまだ深い眠りの中。道がわからなければ誰かに聞けばわかるだろうと思っていた私を恨みました。まあ仕方ないので適当に街の中を15分ほど走っていましたが、見つかりません。ふとバックミラーを見ると数台の車が私の車の後ろを数珠繋ぎで走っているのに気が付きました。恐らく私が物を探しながら運転していたので邪魔をしていたんだなと思い道の端に車を駐車、擦れ違う車の中を見ると全て車の中にそれぞれ自転車を積んでいるではないですか、そう、皆さん僕を頼りに付いて来たのです。
結局、開いているパン屋さんに場所確認、現場まで数分の所いたわけで、ようやく到着。何とか8時半までに間に合い、受付で登録、参加費が4ユーロ、安い。
森の中の簡単な見取り図を受け取り即出発。
少し走ってまた自分の失敗に気が付きました。めっちゃくちゃ寒い。数分走っただけで耳がヒリヒリと痛んできました。走れば体も温まり寒くないだろうとタカを括っていた私が間違いでした。後悔しても後のまつ、後戻りする事も出来なくなり一人痛い痛いと思いながらペダルを踏んだ次第です。
森の状態はあまりの寒さに、ダートはがたがた、あっちこちに氷の張った水溜り、
自転車のタイヤの跡や車のタイヤの跡、または馬の蹄の跡などが凍った泥として道のいたる所に小さなツララが地面から生えたようにせせりたっていました。
10分くらい走ると何とか体も温まり耳の痛みも取れてきました。さすが森の中は、小さなせせらぎあり、砂利道あり、折れた枝などがあちらこちらに散在していました。こんな中を走っていて気が付いたのがヘルメット、アイウェアーは絶対必要だなって、木の枝がヘルメットや顔に容赦なくピシッピシッとあたってきます。
幸いアイウェアーのおかげで目の上に来た枝で怪我しなくてすみました。
1時間程走った頃ダートを曲がった瞬間、数メーター離れた所に2頭の鹿がいるのに気が付きました。やはり鹿の方も私の存在に気が付いたらしく少しこちらを見ていましたが、私が自転車を止めたおかげか安心してその2頭は道を横切って行きました、またびっくりしたのがその後に10頭位が続いていくではありませんか !!
本当自然の中を走っているんだなと感激してしまいました。これも自然の多いフランスならではないかなと思います。
その他色々語れば切りがありませんが、取り合えず45キロを3時間で完走することが出来ました。程よい疲れを感じながら到着した後は、用意されている飲み物とサンドウィッチを軽く食べて帰路に着きました。
本当このツーリングは初めてではありましたが感激するものばかりでした。これからもどんどんこのようなツーリングに参加したいと思います。
フランス在住20数年また何か新しいもの発見したって言う感じです。
では次回をお楽しみに !!
だけど、行ってきました。RANDONEE(ツーリング)に !! パリ郊外94県にあるMAROLLES EN BRIEという街の自転車クラブが主催しているツーリング。このツーリングはマウンテンバイク、ロードバイクの部門があり、マウンテンバイクが30キロと45キロ、ロードバイクは60キロと80キロ用意されていましたが、私はマウンテンバイクの45キロに参加しました。とても美しい森の中を走ってきました。残念ながら今回はカメラを忘れせっかくの風景をお見せすることが出来ません、次回のどこかの街のクラブ主催のツーリングに参加する際は一生懸命写真を撮って是非ともお見せしたいと思います。今回は始めてと言うこともありかなり緊張しながら行って来ました。
当日、1月27日。
朝6時に起床。朝食などをとりジャージに着替える。
車に自転車を積み込み準備万端。
7時出発。距離的には30分余りで着く所ですが何しろ初めて行く小さな街。恐らく道に迷う事もあるだろうと思い早めに出発。
7時40分、街の入り口に到着、あとはスタートポイントがある地点に行くだけと思った瞬間、『俺はアホか !!』と心の中で小さく叫んでいました。
日曜日の朝、こんな小さな町のどこで道を教えてくれねん !!
目の前に見える街の風景は住宅街、シーンとまだまだ深い眠りの中。道がわからなければ誰かに聞けばわかるだろうと思っていた私を恨みました。まあ仕方ないので適当に街の中を15分ほど走っていましたが、見つかりません。ふとバックミラーを見ると数台の車が私の車の後ろを数珠繋ぎで走っているのに気が付きました。恐らく私が物を探しながら運転していたので邪魔をしていたんだなと思い道の端に車を駐車、擦れ違う車の中を見ると全て車の中にそれぞれ自転車を積んでいるではないですか、そう、皆さん僕を頼りに付いて来たのです。
結局、開いているパン屋さんに場所確認、現場まで数分の所いたわけで、ようやく到着。何とか8時半までに間に合い、受付で登録、参加費が4ユーロ、安い。
森の中の簡単な見取り図を受け取り即出発。
少し走ってまた自分の失敗に気が付きました。めっちゃくちゃ寒い。数分走っただけで耳がヒリヒリと痛んできました。走れば体も温まり寒くないだろうとタカを括っていた私が間違いでした。後悔しても後のまつ、後戻りする事も出来なくなり一人痛い痛いと思いながらペダルを踏んだ次第です。
森の状態はあまりの寒さに、ダートはがたがた、あっちこちに氷の張った水溜り、
自転車のタイヤの跡や車のタイヤの跡、または馬の蹄の跡などが凍った泥として道のいたる所に小さなツララが地面から生えたようにせせりたっていました。
10分くらい走ると何とか体も温まり耳の痛みも取れてきました。さすが森の中は、小さなせせらぎあり、砂利道あり、折れた枝などがあちらこちらに散在していました。こんな中を走っていて気が付いたのがヘルメット、アイウェアーは絶対必要だなって、木の枝がヘルメットや顔に容赦なくピシッピシッとあたってきます。
幸いアイウェアーのおかげで目の上に来た枝で怪我しなくてすみました。
1時間程走った頃ダートを曲がった瞬間、数メーター離れた所に2頭の鹿がいるのに気が付きました。やはり鹿の方も私の存在に気が付いたらしく少しこちらを見ていましたが、私が自転車を止めたおかげか安心してその2頭は道を横切って行きました、またびっくりしたのがその後に10頭位が続いていくではありませんか !!
本当自然の中を走っているんだなと感激してしまいました。これも自然の多いフランスならではないかなと思います。
その他色々語れば切りがありませんが、取り合えず45キロを3時間で完走することが出来ました。程よい疲れを感じながら到着した後は、用意されている飲み物とサンドウィッチを軽く食べて帰路に着きました。
本当このツーリングは初めてではありましたが感激するものばかりでした。これからもどんどんこのようなツーリングに参加したいと思います。
フランス在住20数年また何か新しいもの発見したって言う感じです。
では次回をお楽しみに !!