小嶋つうしん(号外)

大分県議会議員
小嶋秀行の徒然ブログです。
活動のテーマ「くらしにあんしん」

「くらしにあんしん」杯グランドゴルフ大会を開催しました

2016年11月23日 | 社会

 絶好の好天に恵まれ、第13回グランドゴルフ大会を行いました。校区内外から多くの方々にご参加いただきました。
 恒例になったこの大会は、主として高齢者の交流の場となっていますが、高齢者の方々は、日頃から自治区内や、校区内で様々な形で練習されておられるので、とても上手な方ばかりです。また、マイステックを持っておられる方々も多く、年々盛んになっています。
 私の住む校区は、こうして高齢者の方々がとても元気ですし、毎朝交差点に小中学生の見守りに立っていると、子どもたちもとても元気です。世間では、少子化とか高齢化とかいわれますが、わが町は無関係ではないかと錯覚するぐらい、それぞれに元気に暮らす環境があります。
 この暮らしに安心の環境を、これからも持続的に維持できる街づくりが大切だということを、改めて感じました。

秋の大運動会

2015年10月05日 | 教育
 
 10月3日(土曜日)は、絶好の運動会日和でした。私の子どもたちが卒業した西の台小学校でも、早朝6時の「打ち上げ花火」が、開会を知らせ、8時45分から、開会式が行われました。当日は、所要があり最後までの観覧はできませんでしたが、本年も来賓として参加しました。

 この小学校は、全校970人を超すマンモス校です。27年前に分離・新設された学校で、もともと、となり地域にある小学校がマンモス校だからと、この地域に新設されました。新設当時は、約1100人の児童数でした。このところ減少気味ではあるものの、約1000人の児童数でずっと推移しています。

 300戸~1000戸の大型団地が数団地あることから、児童数は持続的な数字のようです。また、この地域は、小・中学校の人気がある地域でして、たまに空き家がでても長期間そのままということがなく、すぐに入居者が決まるといわれる地域でもありますし、今住んでいるところを売却して他のもっと静かな地域に転居したいと考えている方々を見つけ出して、不動産の売買を起こす業者があるくらい、子どもの教育環境が良いとされる地域でもあります。

 私の子ども3人がこの小学校にお世話になりました。秋の大運動会があるたびに、そのころをのことを思い出し、苦笑します。それはなぜか。子ども達の同級生の保護者と、子どもそっちのけで、朝から5~6人で一杯やっていたから、その楽しさを思い出しつつ、苦笑いします。

 それでも、三番目の女の子が六年生の時は、推されてPTAの会長を一年間務めることとなり、その年は、そんなみっともない恰好を見せられませんし、第一、来賓席にいなければなりませんでした。来賓席で、応援合戦のジャッジをする一員になったり、昼休み前にはPTA会長のご挨拶もありましたから。

 それもこれも、懐かしい思い出ですが、毎年、西の台小学校の秋の大運動会に招かれる度、そんなことを思い出します。今年は、とても天気が良い一日でしたから、児童も保護者も思い切り楽しめたのではないでしょうか。これからも、少子化を感じない地域であり続けてほしいと、これも毎年思うことです。

 

シルバーウイーク

2015年09月22日 | 社会
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9月の連休を「シルバーウイーク」といつ頃から呼び始めたのでしょうか。あまり記憶がありません。
土曜日が休みの人には、今年は5連休です。休暇が増えるのは喜ばしい事ではありますが、事業を営んでいる方々には、仕事のスケジュール調整など、複雑な思いの方もいるのではないでしょうか?
ともあれ、今年は、比較的好天に恵まれて観光地は賑わっている事でしょう。 我が県も、観光キャンペーンには力を入れていますし、このところ、市内のホテルはどこも満室らしく、活況が伝わっています。
高速道路の通行量も多い様で、中でも県外車がかなりの数でした。我が家は、子ども達がこの連休中帰って来ないので、我々は、実家の両親の様子見に、高速道路経由で行ってきました。
今年と同じパターンの5連休は、正確ではないかも知れませんが、暦の上では2026年頃にまた来るらしいですね。今年は、幸運でした。


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県予算要求説明会が開かれました

2015年05月29日 | 地方行政/議会


 昨日(5月29日)、平成27年度補正予算(一般会計)要求概要の説明会が行われました。午前10時30分から始まり、16時前に終了しました。 (写真は、会議の進行役を務めている模様)

 今年は、知事選挙と県議会議員選挙が行われた関係で、例年より遅めの説明会でした。すでに、選挙前の3月定例議会で、骨格予算は承認されていますから、いわゆる「肉付」」予算と呼ばれる補正予算の説明でした。

 内容は、県庁ホームページと、県情報センター、地区情報センター(振興局内)で公表されており、閲覧できますので詳細を書きませんが、累計では、608,820千円(前年対比2.9%)となる大分県一般会計予算でした。

 この内容に関する意見募集も、5月29日から6月15日の間で行っています。別途、意見応募用紙に必要事項を書き込み、電子メールや郵送、Faxなどで受け付けます。

 特徴的な事業内容を一点だけ記載します。
 「おおいた出会い応援事業」として、『若者の出会いを応援するため、民間団体等との連携により、結婚を希望する男女の広域的な出会いの場づくりや結婚等に関する意識醸成に取り組むほか、婚活支援団体等のネットワーク化により婚活事業の活性化を図る』というものがあります。予算額は、20,409千円です。

 「公共で、婚活に関し助成することがふさわしいかどうか」という疑問の意見もありましたが、関係部長からは、「ここまで行わねばならない時期に差し掛かっているとの認識です」と、答弁しました。

 結婚は、あくまで本人の意思によらなければなりません。他人からとやかく言われることはありませんが、しかし、実際に今の若者が結婚に関心がない、関心を持てなくなっている傾向にあるのは、家族として暮らせるだけの収入と、それを得られるだけの(正社員)の仕事がないところにも理由がありそうです。そういう論議もありました。

 この点に関しては、現在開会中の通常国会で、「派遣法」改悪の法律案が提案されていますから、これに対し野党側がしっかりと論議を尽くせるよう、労組とも連携し地域での活動を強めねばなりません。


農林水産委員会

2015年05月28日 | 地方行政/議会
 先日、5月25日(月)に、今回の改選後、新たに所属した大分県議会「農林水産委員会」の初委員会が開かれました。
 初委員会と言っても、委員長・副委員長を決める為の委員会は、既に開催済みで、これが実質的な初委員会ではありますが、執行部と同席して報告を受けたり、協議を行なったりしたのは、今回が初めてでした。(ちなみに、委員長選挙では、一票差で敗けました。やはり数が力の議会ですね。)

 農林水産委員会の県側の責任者である、農林水産部長も今回の人事異動で代わりました。良く聞いてみると、大分県には多くの職員がいますが、農林水産部門の職員が1140人と一番多いのだそうです。県内の6振興局にもそれぞれに100人以上の職員がいると言いますから、相当なものです。

 大分県の農林水産業は、色々な事を行なっていますが、九州全体の中ではあまり伸びが良くありません。毎年、低位を推移しています。生産額のみでの比較は良くないのかもしれませんが、それだけに大きな課題があるのだと思います。

 初委員会で、関係部課長とも顔合わせができましたので、これから、当面一年間は、率直な論議を行ないたいと思います。そして、大分県の農林水産業が、飛躍的とは行かないまでも、少しでも発展できるよう、寄与できたらと思っています。
 また、機会を見て、各定例会における委員会模様等を報告する事としますが、一方で、ご意見・御提言なども頂けると幸甚です。お待ちしています。
(本人写真は、委員席左から4人目、右から5人目)
                                                              

スペシャルオリンピックス

2015年05月27日 | 社会
 先日、5月24日(日曜日)朝から、スペシャルオリンピックス日本−大分の「卓球コーチ・クリニック」に出席しました。

 かねてより、この団体の活動の中で、「卓球プログラム」が提供できないか、要望もありました事から、長い間検討してきましたが、その為のコーチクリニックが大分で実施する事ができましたので、参加しました。

 これまで約17年間、この活動に関わってきましたが、この日、あらためてスペシャルオリンピックスの理念等基本的な講義を受けて、活動の重要さを再確認しました。

 細かい事を表示すると字数が多くなりますので示しませんが、知的障がい者(アスリート)へ「スポーツプログラム」を提供する側(団体)として、責任あるものでなければなりませんし、アスリートの成長を促していくためには、我々がどうなければならないかなど、とても勉強になりました。

 実技実習でも、卓球競技の経験者(中学区・高校)として、安易に考えていましたが、幼少(小中学校児童・生徒同学年程度)のアスリートが、楽しく遊び感覚で長い期間スポーツを取り組む事(一定の基準)ができるようにする事や、基礎的練習を一つひとつ積み重ねていく事の重要性と大変さを改めて感じました

再び、県連幹事長の指名を受けました

2015年05月20日 | 民主党・選挙

 先日開かれた常任幹事会で、約二年ぶりに県連幹事長に再指名されました。
 実は、約二年前に県連幹事長を務めていた際、衆議院議員選挙で大敗を喫したことから一度は辞任していました。

 前任者がこの春の統一自治体選挙に立候補せず県議会を引退した事が大きな理由ですが、明年夏の参議院議員選挙を控え、所属の各地方議員が一体的に取り組める体制づくりの一環とも考えています。

 しかし、統一自治体選挙時に、原則的な立場で民主党公認候補者として闘いましたが、民主党への強い逆風を感じつつ選挙を終え、当選はできましたが、このままアゲンストな風が吹き続けるようでは、地方の党は持ちこたえられません。

 その意味では、民主党本部による政策面でのイメージアップもさることながら、地方では、時間をかけて地道な活動を積み上げるなど、原則的な取り組みで党への信頼回復を得ることが大事だと思っています。

「ポイ捨て」はやめましょうね。

2015年05月17日 | 社会
 月に一度、所属する団体のボランティア清掃活動が行われます。先月は、自治体選挙の候補者であったことから参加できませんでしたが、今月は、それも終わりましたので参加しできました。

 いつも限られたメンバーですが、快晴で清々しい早朝、大分駅上野の森口一体を清掃しました。結構きれいな場所ですから、長時間はかかりませんが、集まった9名のメンバーで頑張りました。

 それでも、私が見かけたところ、合計15か所程タバコの吸い殻が散乱していました。天下の公道にポイ捨てして、しかも靴で踏みつけて火を消したと思われるところや、道の片隅にフィルターまで燃え尽きている燃えカスもありましたから、自家用車の中から火を消さずに「ポイ捨て」したのでしょう。

 最近は、喫煙者の居場所も狭まってはいますが、だからと言って「ポイ捨て」は許されるものではありませんね。誰が片づけると思っているのでしょうね。人間性を疑いたくなるし、これがもし大人のしかも親となっている方の仕業なら、何とも残念でなりません。

 何はともあれ、月一回の行事の一つ終わりました。明日の月曜日を良い気持ちで迎えられそうです。

いつもの通学風景

2015年05月15日 | 社会
 写真は、いつもの通学風景です。「写真撮るよ!」いうと振り向いてポーズをとってくれました。彼らは、5年生で大の仲良しです。いつも一緒に通学しています。私とも友達になりました。

 小・中学生が交差点を通過する際の見守り活動中、毎朝何人かの児童が握手をしてきます。気が向いたときに握手してくる男の子もいます。「いま何時何分ですか?」と聞いてくる児童はかなりいます。

 7時20分~45分までの間は、大変多くの児童・生徒が私の前を通過しますが、この風景を見ていて、少子化とか人口減少社会とか取りざたされている昨今ですが、この地域は持続的な世代交代ができているのではないかと錯覚するくらいです。特に、女子が多い傾向にあることがとても喜ばしいことだと思います。

 この子たちが成長するのを、とても楽しみにしています。しっかり、見守っていたいと思います。



 

いよいよ始動! 大分県議会

2015年05月14日 | 地方行政/議会
 本日、5月14日、改選後の初議会(臨時議会)が開催されました。議長、副議長選挙を行い、所属の常任委員会を決めました。今期一年目の所属常任委員会は、農林水産委員会所属となりました。大分県の農林漁業を今以上に勉強し、少しでも発展できるよう微力をつくしたいと思います。

 4年前のこの時期は、所属会派の構成数が、他の会派と拮抗していたこともあり、議会の任務分担(議長・副議長をはじめ)に論議が集中し、長時間(夜9時頃まで)の時間を要しましたが、今回は、前回と様相が違い「全てを投票にて決めよう」という事になりました。

 話し合いによる分担数などの分け方を採用しなかったことで、常任委員会の委員長・副委員長は、残念ながら我が会派のメンバーが担うことにはなりませんでした。議会は、やはり「数」がものを言いますね。

 今期は、会派の幹事長を担うこととなりましたが、最初からこんなことでは、先が思いやられます。今回の反省をしっかり行い、次に備えたいと思います。

 


日田市合併10周年記念式典

2015年05月10日 | 地方行政/議会
 5月9日の午後、日田市合併10周年記念式典が開催されるというので、顔を出してきました。関心があったのは第二部。石破創生大臣が一時間ほど講演されるというので、今、トレンディなテーマである「地方創生」についてのお話を伺ってきました。

 新設した「地方創生大臣」ですから、これにかける意気込みは伝わってきましたが、内容は、「我々も同様のことを言っていますよ」という感じでもありました。また、地方のことは地方で決められる仕組みを早く作ってほしいと、改めて思いました。

 しかし、さすがに自民党の政調会長や幹事長をされた方だけあって、お話の構成はとても勉強になりました。この講演内容を一つの材料に、我々も、これから論議を積み上げていきたいと思います。

 (写真は、主催者挨拶を行う原田啓介日田市長)

 

 

大分県防災活動支援センター総会に出席しました

2015年05月02日 | 社会
 今日は、午前中、大分県防災活動支援センター第11回総会に出席しました。
 顧問という役柄を頂いています。防災士さん多数が出席していました。大分県、大分大学からも来賓が来られており、私もご挨拶の機会を得ました。(ちなみに、私も防災士の認証を得ています)

 ご挨拶では、これまで、大分市政で防災士の認証に取り組むまでのお話、大分県におけるジュニア防災士(防災リーダー)の取り組みについての提言、防災リーダーの育成体系整備などについて、報告を兼ねてお話させていただきました。

 来賓席で、大分大学の関係者と名刺交換させていただきましたので、現在、大分県に提言している案件(防災リーダーの育成体系整備)について、今後御相談ができるとありがたいと感じました。機会があれば、大分高専の土木科の先生へも相談にいかせていただきつつ、大分発の事業が組み立てられるとありがたい。

 次の予定がありましたので、最後までの出席はできませんでしたが、NPOとして発足して10年が経過した事に、改めて敬意を表しました。昨年から、大分県「防災活動支援センター」の役割(事業委託)も担っており、本組織の重要性がますます高まっています。引き続き、協力していきたいと考えています。

 午後は、宇佐市の和間海岸で家族ぐるみの環境クリーン作戦、と貝堀のレクレーションに参加しました。180人参加しました。貝の最盛期が過ぎていますので、アサリはあまり取れませんでした。妻はアサリ、私は、マテ貝中心でした。

 これから、支援団体の会合に出席するため外出します。
 今日から実質ゴールデンウイークの中日に入りました。なかなか「休暇」ということにはならないようです。


明日4月30日から二期目が始まります。

2015年04月29日 | 地方行政/議会
 県議会議員の任期が、4月30日から始まります。新たな気持ちで取り組む決意です。

 まずは、政務調査活動と政治活動両面で、4年間を見通した中期の計画と、それを1年毎に具体的な取り組みとするための計画を立て、その進捗を自ら検証する事も忘れないで行なう事とします。四半期毎のCheckを忘れないでやろうと思います。その都度、ちゃんと総括して、次に進む事をめざし、取り組みを具体化することが重要ですね。

 今回選出された議員43名により、新たな県議会が始まるので、向う2年間の議長を決めたり所属委員会を決めるため、臨時議会を5月14日~15日にかけ2日間開きます。30日に、その事前打合せを兼ね、会派の会議をほぼ一日かけて行ないます。

 希望する委員会所属は、これまでに、商工労働企業委員会1年(委員長でした)と、福祉保健生活環境委員会2年、総務企画委員会1年でしたから、今回は、土木建築委員会か農林水産委員会を担当できるよう、希望を出す予定です。

 会派の三役入り(幹事長)が確定しているので、議会運営委員会には所属する事となります。いろんな難しい事が起こるのだろうと思いますが、みんなで協力して乗り越えていきたいと思います。このブログで、報告できる事は是非とも書きたいと思っています。是非、御注目下さい。

 今後の議会日程ですが、6月一月間かけて管内(県内)所管事務調査を行い、7月初旬から定例会が開会予定。今回は、県知事選挙もありましたので年度当初予算の補正が大掛かりになりますことから、予算特別委員会が設置されます。8月初旬までの会期を予定しています。具体的には、今後確定します。

当選しましたよ。真心の1万票で・・・・・。

2015年04月25日 | 政治・経済
 久しぶりにアップしました。友人から、「久しく書いていない様だけど。ブログ。」との指摘がありました。そういえばそうだナァと思いつき、書くことにしました。

 県議会議員選挙二期目に当選しました。仲間のみんなが、前回、4年前より1321票増やしてくれました。順位も二つ上がりました。10,002票を戴きましたが、御礼を言いに伺うと、「あの2票は私と女房の2票だな」とおっしゃる支援者に何人も会います。そんな時、「ごもっともです」と申し上げた上で「みなさんから真心の10,000票を戴きました」とも申し上げます。


 今回の選挙は、これまで5回の選挙とは比較にならない程、とても厳しい選挙でした。定数13に対し、17名が立候補するという構図でしたが、内心、誰がいちばん弱いかと詮索するにつけ、前回4年前の結果と比較して、やはり自分以外に無い。これは大変だと一念発起しました。

 とにもかくにも、結果の数字がどうであれ、当選すればまた4年間、目指す政策の推進ができることを喜ばねばなりません。課題の多い大分県に対し、積極的な提言を来ないたいと考えています。

スリランカの様子

2014年02月15日 | 社会
 スリランカの生活水準というか、労働者の給料は、月額平均4万から5万円程度だそうです。前に、昭和50年代という事を書きましたが、日本の昭和50年代初頭は、高等学校卒業の初任給が5万円程度だったと思います。

 国道を移動中、バスの窓から目についたのが建設中のビルの建設工法です。少し田舎に入ると2~3階建のビルが大半ですが、細い基礎工事が目立ち、2階、3階と建設する際、竹や木を無数に用いてコンクリートを張っており、日本の様に地震が多い国だと、建設基準法によりこの工法そのものがあり得ないと思う程の粗野な建設風景でした。

 「キャンディ」という街の市場と商店街を視察しました。日本の商店街とは全く異質でした。写真でお示ししたい程でしたが、清潔感は今ひとつでしたが、活気はすごいものがありました。

 また、宝くじ売り場が路地にいくつも設置されており、どのような立場でこの方々が宝くじを販売しているのだろうと思わせる、これでは日本では誰も買わない、信頼できないと思う程に、粗野な販売店が軒を並べているのが印象的でした。

 仕事柄、公衆電話と郵便ポストはとても気になりましたが、公衆電話は日本の様に、赤や緑など同一の色彩ではありません。キャリヤ(通信事業社)によって色が違うのであろうと、勝手に判断しました。色も形状も全く違います。

 郵便ポストは、キャンディであればその地域用と、スリランカ全土向け用とは郵便ポストの色と設置の向きが全く違います。もちろん同じ場所に設置されていますが、東と西を向いているという様に併設されています。

 生活の面でいえば、 田植えとお米の質が全然違うと実感しました。種の種類が全く違うのだと思いますが、スリランカのお米は比較的小粒で、炊飯後もパサパサしているという印象です。田植えの手法は、それこそ昭和50年代の農法の様に感じました。鷺が多数水田にいました。

 その精か、夕食も昼食も朝食も出される「ご飯」は殆どがピラフにしたもの。日本のお茶碗に白いご飯を装おうと言う感じではありませんでした。でも、西欧とは違い、炭水化物が多く食事として提供されるので、食事に違和感なしでした。

 ただ残念だったのが、観光地に行くと必ず「物乞い」する人がかなり多いことでした。多くを書きませんが、生活水準を高めるために、何か応援ができないものか、率直にそう思いました。

 この点、スリランカの教育がどういう状況なのか詳しく調べ、協力できるところはないか詮索してみたいという思いに駆られました。移動の途中でいくつかの学校風景や児童生徒の様子を見ましたが、制服を来ている児童や生徒はまだ良いのかもしれません。草履を履いている児童がいる一方、裸足の児童も多く、生活水準に大きな格差があるのだろうなと思いました。

 そこで、スリランカの政治体制について見ておこうと思います。スリランカは、紀元前483年にシンハラ族が島に上陸し、シンハラ王朝を建設。その後紀元1505年にポルトガルが植民地化、その後、1658年にオランダが植民地化、1802年にアミアン条約により英国植民地化。

 1815年にキャンディ王朝が滅亡し全島が英国の植民地化され、1948年に英連邦内で自治領として独立し、1956年バンダラナイケ首相が就任し、シンハラ語のみを公用語として、1972年、国名をスリランカに改称。英連邦内自治領セイロンから完全独立することになった。今年(2014年)2月に独立66周年記念式典が行われています。

 日本とスリランカの関係で特筆する事があります。
 日本が第二次世界大戦に負け、1951年にサンフランシスコ講和条約締結後、世界で一番早く正式に日本と外交関係を結んだのはスリランカでした。当時の大蔵大臣で、後に、初代スリランカ大統領になるジャヤワルダナは、日本に対して、連合国側から分割統治などの強硬案が出される中で、対日賠償請求権の放棄を語っています。

『・・・我々は損害賠償を要求しようとは思いません。我々はブッダの言葉を信じているからです。ブッダの言葉、「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」が人道の波を南アジア、ビルマ、ラオス、カンボジア、シャム(タイ)、インドネシアそして、セイロン(スリランカ)へ伝わり、ヒマラヤを通ってチベット、支那(中国)そして最後に日本へ伝わりました。これが我々を数百年の間、共通の文化と伝統で結び付けているのです・・・我々は日本人に機会を与えなければいけません。』・・・と。