若かりし頃(40年も前のこと)服飾雑誌などでバラのドライフラワーを
見かけては・・・素敵だなぁ~。。。と思ったのがきっかけで、以来・・・
ずっと、好きなんですよ。バラのドライフラワーが。
でも、ドライフラワーにするには沢山の咲きかけのバラが必要になりますから、
それは無理!!!お高いバラの花を生花として飾らず、
すぐに壁に吊るすなんて出来ませんよね~。もったいなくって!
そこで、お値段が安くて可愛いドライフラワー向きの花を買う事にしてます。
生花の時からカサカサ、シャカシャカ音がするような花を選んで。
ドライには又、ドライの花の良さがあるんですよ、生花の美しさにはとても叶わないけれど。
買って来た花たちを直接日が当たらない、風通しの良い場所で
逆さに吊るしてして自然に乾燥させています。
(茎の所を紐で縛っているのでお見苦しいかと思い、リボンを描いてみた)
下から見上げた所です。
ベニバナ、スターチス、その他の名前の判らない花たちもみんな
このまま乾燥しきってくると、落ち着いた好い雰囲気になってくれそう~。。。
花を生花として花瓶に挿して楽しんだ後でドライフラワーにすると、
花びらがポロポロ落ちるような気がするんですよね。
向かって右側の赤い花は、去年の秋頃干したセンニチコウですが、
まだ、赤色が飛ばずに残っています。
他の場所に花束にして飾っているセンニチコウは陽が差し込む加減で
すっかりドライフラワーらしく色褪せています。
生花として楽しんでからドライフラワーにできたら1番だけれど、それだと美しく仕上がらないものね。
センニチコウ、色が残っていてもカサカサしたドライフラワーの感じにはなっているのですか。
赤い色、かわいらしくてきれいです。
ドライフラワー用に買って来てから3週間ほどしか経ってないので、まだ、花の色味がそこそこ残っている状態です。
それと、部屋がちょっと暗いのでフラッシュを使ったから実際より綺麗な色に写ってます。
そうなのよね、まずは生花で・・・その後ドライに・・・って出来たら一番良いけど、
それだとイマイチの出来になるもんね。
センニチコウはドライフラワー向きの花なので、早い時点でカサカサでになるんですよ~。
7、8ヶ月経った今も色が結構残ってるでしょ。日陰だと色落ちが遅いみたい。
少しずつ色あせていくのも、又、味わいがあって好きなんですよ。
とってもステキですね~
思い出すのは、我が家のばぁちゃんも
こんなふうにドライフラワーを作るのが好きで
当時はカスミソウやベニバナなど、いろんな花を作っていました。
日が当たらないように新聞紙で包んで、あっちこっちにぶら下げてましたよ。
かなり邪魔でしたが…^^;
旧pochiko家の玄関には大きな昔からある壺に、ドッサリとドライフラワー。
アザミさんの作ったドライフラワーで、ばぁちゃんの元気な頃を思い出しています。
これから、もっと色が抜けて本当のドライフラワーになるのを楽しみにしてるんですよ。
おばぁちゃんもお好きだったんですね。
自分の家でカスミソウやベニバナを作られてたなんて、羨ましいです!
ベニバナとかカスミソウって作るのが難しそうだから・・・
ウフフ、我が家も妹達はドライの何処がそんなに好いの!?って感じで半ば呆れ顔で見ている風ですよ。
私も部屋に広い空きスペスがあれば、大きめの壷にどっさり~ガバ~ッと飾りたいけど、
生憎、狭いマイルームなもので・・・
お元気だった頃のおばぁちゃんを思いながら、見て下さってありがとう~です。
長い年月をご一緒に暮して来たおばぁちゃんですから、何かに付けて思い出されることが多いでしょうね。