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7年ぶりに復活したので何書いてよいかややわからない。

さかな公団「月に吠える」

2007-05-19 00:49:17 | Weblog
このブログを読んでいる北九州近隣の演劇関係者がどれ位いるのか分かりませんが、初日を終えたさかな公団「月に吠える」を観て感じた事を正直に書きます。

面白い芝居、
面白くない芝居、
笑える芝居、
怖い芝居、
よく分からない芝居、
分かりやすい芝居、
芝居っぽくない芝居、
また観に行きたいと思う芝居、
二度と観に行きたくない芝居、
・・・

色んな芝居があると思います。

北九州芸術劇場が出来て、沢山の演劇が公演されました。
沢山の演劇を創る為に必要な催しが行なわれました。
今日は北九州で演劇に携わる演劇人の一人として、NGTのようなコンセプトの公演がある事をとても嬉しく思う日でした。

北九州近隣の演劇に携わる人、並びに演劇好きな人で明日明後日に北九州芸術劇場小劇場で行なわれる公演を観劇する予定のない方へ。
さかな公団「月に吠える」を観に来てください。
3年目の集大成とこれからの為にスタートを切った彼女の作品を。
ワシはこの作品に少しだけ立ち会えた事を(少しだけ)誇らしげに思っております。


とこんな事を思ったりなんかしたさかな公団の公演、並びにNGTなんですが。
ちょいとムカッ!カチン!と来た事がありました。
今から書くことについて不快に思った方は遠慮なくここに苦情を書いてもらうか、直接ワシを捉まえて下さい。

次代を担う若手(カンパニー)を育てる為に3年間に渡り行なわれた企画、NGT。
このNGTで3つのカンパニーが3回の公演を北九州芸術劇場で行ないました。
この公演に劇場の関係者が沢山観にきました(正確には観に来ています)。
劇場企画に劇場関係者が観劇にいらっしゃるので当然そういった方達は「招待扱い」です。
劇場に勤める方達は結構な人数です。
沢山人がいるので当然の事ですが色んな人がいることでしょう。
中には演劇に全く興味がなく、不幸にも劇場に勤務する事になった人もいることでしょう。
それはいい。
それは仕方がないことだ。

でもさ、招待扱いで観劇に来る事になっている職員で連絡も入れずに観劇に来なかった人!
ちょいとえらい役職の人だか何だか知りませんが、当然のように「顔パスで」みたいな事いいやがって、受付けに来なかった人!
お前等何様?
ワシ、日本が法治国家じゃなかったらグーで殴ってますよ(たまに本当に殴りますが)。
作品創りから舞台周り、受付周りを四苦八苦してやり繰りしているカンパニーばっかりの中であなた方の対応は何?
本番周りの忙しい時間を、関係者が混乱を招くような事はするなぁぁぁ!!
そして劇場はそんな職員や関係者を絶対に放置しないで欲しい。

本当にお願いしますよ。


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