こじか Reise(ライゼ)びゅうろぅ

ドイツ在住 こじかの毎日わたわた日記

遠足前に必ず熱出す子 Die letzte Erkaeltung

2005-12-30 23:09:22 | Weblog
大晦日直前にして夫が風邪でダウン…!

今年は二人とも元気に冬を越せそうだねぇ
なんて言っていたそばからこれです。

風邪というともうお決まりのパターンがありまして、
まず夫がどこかから風邪をもらってくる→私看病
→夫快復→私に感染

というわけで、私もお正月頃倒れると思いマス…

って、そんな弱気では駄目だ!

ビタミンCを山ほど摂って
何とか健康に新年を迎えなければ!

夫、熱のためか
「オイ、オイ、オイ」とか
寝ながら言ってます。(正直怖ぇ)


明日のデュッセルドルフ行きはキャンセルかなぁ。
夫はどうしても除夜の鐘をつきたいらしいのですが、
いくらなんでもそれは無謀だよねぇ…。

まぁ~年末最後までバッタバタでございマス。

これを読んで下さっている皆様は
どうぞどうぞお元気で大晦日をお迎えください!

私も年越し蕎麦とか食べたいな~。海老天のったのがイイな。


Leider ist mein Mann erkältet.
Es tut mir echt leid.

Ich hoffe, dass er bald besser wird.

Vielleicht werden wir absagen, dass wir morgen
nach Düsseldorf fahren.

お願いもし神様がいるのなら Bald Silvester kommt!

2005-12-29 22:59:33 | Weblog
しつこくクリスマスの話題です。

ほんとうざくてごめんよぉ・・・!
だって、日本は25日過ぎればすぐに
年末商戦に突入するけれども、
こっちはまだダラダラクリスマスの余韻を引きずっているのです…。

それにしても毎年思うのは、クリスマスって
こちらの人にとっては
ただただ楽しいものではなく、結構難しい
問題もはらんでいるのだということ。

イヴやクリスマス当日はもちろん、その前から
悲喜こもごも、様々なドラマは始まっています。

例えばね、クリスマス一週間前のことなのですが、
朝、夫が会社に行ってみると
秘書課の女性がしくしく泣いてるんですって。
「な、ナニゴト?」
と焦って近づいた彼に彼女が語った涙のわけは、

「クリスマス・ディナーに、今年も自分は招待されなかった…」

もう少し詳細を話すと、この秘書の方には娘さんがいるのです。
この娘さんはもうとっくに嫁いでいて、今は一児の母。
で、娘さんは現在夫側の両親の近くに暮らしているそうで、
そういう事情から、夫、子供と共に
夫の両親の家でのクリスマス・ディナーに参加するらしいのですね。

で、秘書さんが言うには、
この夫の両親が「クリスマスは家族で過ごすものだから」と
いうのを理由に、彼女だけディナーに招待しなかったと。

「私は家族じゃないってわけね…」
「その日のお茶の時間にだけ招待されてるの。
夜のディナーまでには帰れってことよ…」

秘書さんはもう随分前に離婚していて今は一人暮らし。
ご両親はもう亡くなっているし、
娘さんやその家族以外、一緒にクリスマスを過ごす
人が居ないのを分かっていてこの仕打ち…と
秘書さんの涙は止まらなかったのだそうです。


それにしても…

正直、塩辛い話です。

「クリスマスは家族で」というのは、
クリスチャンの人々にとってはまさに不文律。
余程の理由がない限り、家庭という単位で行動します。

でも、そこにこだわり過ぎる余り、招待する側、される側…
傷ついたり、つけたり、不必要なわだかまりを残す場合も
あるのかもしれません。

家族で過ごすというと、
日本人の「お正月には里帰り」というのにも似ていますが、
クリスマスにはお正月以上の厳しいシバリがあると、私は
つくづく思うのです。

夫の知り合いには、イヴの外出は全面禁止、という家庭で
育った人もいます。

いくらイヴは家庭で、といっても、
家族との夕食、団欒が済んだ夜11時位になれば、そこからは
若者の時間。
せっかく地元に久しぶりに帰っているんだし、
昔の仲間が近くのパブやバーに集結し、プチ同窓会の模様を呈します。

でも、そういうのにも行っちゃダメ!家族といなさい!
って言う親も当然いるわけで、この友人は
30近くになった今でもイヴの夜は外出禁止。
家族と賛美歌など歌いつつ夜を過ごすそうです。

日本でも「クリスマスに一人」というのは
寂しさの代名詞ですけど、でも、これってちょっと笑いを含んだ
サミシサですよね。
「じゃあ、もてない者同士集まってパーティーだ!」とか
楽しい逃げ道もあるし。

でも、こっちの人がクリスマスに一人、というのは
もう、本当に洒落にならない重みがあります。
お店もレストランも、イヴの夜は軒並み扉を閉じています。
もれている灯かりは、ひとつひとつ、家族たちのもの…。

秘書さんが、そんな家々の灯かりを
涙のたまった瞳で見つめていなければ良いなぁと、
クリスマスの日、私は思いました。

そして、お休み明け、26日。
夫も秘書さんのことは心配していましたので、
何気なくそちらの様子をうかがってみたそうです。

同僚たちと楽しげに話す秘書さんがそこにいました。
「あ、結構元気だ。よかった…」
と思った夫の耳に届いたのが、秘書さんの低い声。

「どうやってあっちの親に復讐するか…」

もともと気の強い秘書さん、いつの間にか
悲しみを怒りに転換させていたようです。

えぇと…。

キリスト様、秘書さんに素敵な彼を見つけて下さい。
来年のクリスマスまでに、よろしくお願いします。


Ich habe einiege Weihnachtskarte und E-mails von meinen
Freundinen empfangen!

Es scheint dass, sie gute Zeit an Weihnachten verbracht haben.

Eine Freundin hat am Heiligabend rohe Frühlinhsrolle selbst gemacht.
Es klingt als sei sie gut gewesen!

In Japan feiert man an Weihnachten auch aber
es ist kommerzialisiert.
Normalerweise machen veile
Leute mit ihren Freunden eine Party.

Statt Weihnachten, bliebt man mit seiner Familie
am Silvester und Neujahr.

Meine Eltern und Großmutter werden
am Silvester in einem Hotel am Meer bleiben.

Ende November hat meine Großmutter ihr
ihre Schulter gebrochen.
Deshalb dachte ich, dass sie am Neujahr zu Hause bleiben muss.

Aber sie ist so schnell besser geworden und
die Artzt hat ihr erlaubt, ins Hotel zu fahren.

Ich freue mich darüber für sie!

祭りのあとは… Die Karte aus Japan

2005-12-28 17:59:57 | Weblog
クリスマスは済みましたが、
まだしばらくツリーやリースなど
の飾りがお目見えしているドイツです。

もし自分が飾り続けたいなら、基本的に
1月6日くらいまで飾っていて良いのだそうですけど、
でも、それは長すぎるよねぇ。

そうこうしているうちに
もう既にリースなんて乾ききっちゃって
葉っぱがボロボロ落ちてきてるし。
ツリー自体も、早くどこかに植樹しないと
このままでは貧相さに拍車がかかってしまいます。

(前に載せたツリーの写真を見て、全然貧相じゃないよ!と
おっしゃって下さった方もおられますが、あの写真はね、
私のツリーじゃないんだ…。他の人の家のなの…)

まぁ、そんなわけで、
私としてはササッとツリーを片付け、
年末に向けて日本的ムードを演出したいところです。

でも、ここドイツでいったい何をすればよいのか。
何かこう、簡単に日本の年末を味わえる方法はないかねぇ。

と、思ったら、ありました!

私の住む街の近くには、ヨーロッパにおける
日本企業の牙城、デュッセルドルフがございます。
(いらぬ豆知識①…日本企業が多く集まっているので、
デュッセルを大都市だと思っている方が多いのですが…
来るとびっくり、結構Sサイズなのです。
えっとね、うちの街の方が大きいんだよ!←必死←だって、日本の人ったら
全然うちの街知らないんだもんよぉ。サミシイの)

でね、そのデュッセルドルフには、
ちゃんとした日本のお寺が堂々建立されているのです!
聞くところによると、31日には除夜の鐘も鳴り響くとのこと…。

そんなわけで、年末はほんのちょこっと
日本情緒に浸りに行って来たいと思います!

日本酒も売られるらしいよぉ。(そこか)


Gestern haben wir eine Karte von meinen Eltern empfangen.
Die Karte ist so schön und uns gefällt die karte sehr gut.

Aber habe ich etwas komishces auf dem Umschlag bemerkt...
Mein Vater hat darauf seine Adresse falsch geschrieben!

Nach einem Weile hat Barabara mich angerufen, damit sie
mich fragen konnte, ob die Adresse von meinen Eltern
korrekt ist.

Mein Vater hat die Adresse auf eine andere Karte an ihr
auch falsch geschrieben!

Ich mache mir Sorge über ihn!
Ist er zu müde wegen seines Jobs?

Ich soll ihn anrufen...!

(ちょっと遅れて)雪のクリスマス Weisse Weihnachten

2005-12-27 18:03:11 | Weblog
24、25日とまぁまぁのお天気だったこの街ですが、今日に
なって突然ホワイト・クリスマスとなりました!

普段ほとんど雪の降らない土地柄ですのに、
何故かクリスマスの前後だけ見計らったように
雪が降る…。
結構なピンポイント方式です。

(雪だけど今日こそ洗濯するよ!
 ってかしないと本当にタイヘンなことになるよ…!
 ってかもうなってるよ…!)

ドイツでは基本的に25、26日は祝日なわけですが、
でも今年は25日が日曜日。
日本のように「振り替え休日」なんて素敵な制度がない国ですから、
今年のクリスマスは休日を一日損したかたちになっていて、
皆さんブーブー言っております。

24日から三日間、必要以上に色々食べたわけですが、
でも、その分いつもより随分長く歩きました。

これは結構有名な話かとも思うのですが、
ドイツの人ほんとにほんとにお散歩が好き!
家族、友人、恋人同士、そして犬、
生きているモノたちが集まるとすぐ「散歩」になるのよ。

私たちも、この三日間でライン川のほとりなど、
計5時間は歩きました。いや、もっとかもしれない…!

私、日本に居る頃は本当に疲れやすくて、
お買い物に行ってもちょっと歩いては「お茶休憩!」とか
言っていたのに、本当にこちらに来て鍛えられました。
山歩きも大好きになってしまったし…!

「私、10代の頃より今の方が全然疲れにくくなってるみたい…!奇跡?」
と言っていたら、夫が超冷静に
「年取った分、成長にエネルギーをとられないで
済んでるだけでは?」だって。君、また水さすようなコト言う。

でも、まぁねぇ…。
山歩きと散歩が好き、なんて
そもそも若者の言うことではないのよ…。

ところで、こんなに歩いたけどやっぱり
ちょこっと体重が増えていました。
そこからはどうやっても逃れられないのです。

まぁ、クリスマスだしね!


Gestern sind wir in die Stadt zu Fuß am Rein entlang gegangen.
Es hat etwa 2 Stunde gedauert aber es war so nett.

Beim Spaziergang haben wir bemerkt, dass Die Farbe
des Himmels sehr komisch war.

Dann di nächste Sekunde war das ein Hagelkorn!

Wir sind ganz nass geworden.

Ich habe gehofft, dass es an Weinachten schneit aber
das Hagelkorn ist zu viel...

メリークリスマス! Frohe Weihnachten!

2005-12-26 02:27:41 | Weblog

24日がぱたぱたとしていた分、
今日クリスマスは結構のんびり過ぎてゆきました。

イヴの夜は夫のパパママとお食事して、
その後夜10時から教会のミサに参加して来たよ。

お酒も入った後だったし、結構キツかった…。
途中で喉が乾いて乾いて
気持ち悪くなっちゃって本当にどうしようかと思ったよ…。

でもねぇ、もっと大変なことになってる面白いヒトがひとり。
夫パパ、神父さんの
お説教中、みんなが立ち上がるところでも立たないの。
あれ?気分でも悪いのかな?って心配してのぞき込んでみたら、
パパ思いっきり眠ってた…。


イヴ、そしてクリスマス当日のわたわたは
またゆっくり報告させてもらえたらと思っております!

今日は取り急ぎ、心から

☆☆☆メリークリスマス!!☆☆☆


Wir wünschen Ihnen frohe Weihanchten!

Wir haben schöne Zeit mit Barabara und Hermann verbracht!
Es gibt so viel zu schreiben
aber es ist zu spät und wir sine zu müde weiterzuschreiben...
(Es ist um 3 Uhr Mitternacht!)
Jetzt gehen wir ins Bett...

Guten Nacht! Es war der schöneste Tag!