東京昆虫記

東京の自然環境に棲む昆虫たちの生態写真
.My Real Insects Photo Style in Tokyo.

河川敷の池で

2014年10月15日 | トンボ
まだまだ産卵に入るヒメアカネのペアが多数みられていたもののAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDで更に別のトンボを楽しもうと思い、
早々とヒメアカネの撮影を切り上げて河川敷にある野池群へと訪れた。

ここは植生、水深、日照条件などとそれぞれ異なる環境をもつ池が点在し、
陸っぱりバスアングラーも足を運ぶメジャーな場所。
点在する池の中でもより水質が良く、アプローチのしやすい池に入ってみた。

池を見渡すと真っ先に目立つものが...

ガマに引っ掛かっていたラバージグを発見。
深いところで水深1M以上あり、チェストハイウェーダーでもギリギリ行ける場所であったが、水鳥などの動物が食べてしまわないようにと回収。
回収しながら産卵活動をするアオイトトンボの姿を探してみると、数ペアが産卵の時を迎えていたのでカメラを向けた。

アオイトトンボ(連結産卵)

今回はD800Eとの組み合わせ。広角で寄りたい人には最高のレンズである。

全てD800E+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

撮影日:10月11日

撮影地:東京都多摩川河川敷


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