２月27日月曜日のつぶやき

朝、いつもどおりパンを食いながらニュース番組を見ていると、京都で雪が降っている様子が写されていた。まもなく３月だというのに、いやに寒さが残る中学最期の学年末試験初日である。

家をでると、白い一面の雲から、ユキが降っている。朝は忙しく、窓の外を見る暇などなかった。傘をさすほどでもなかったからポケットに手を突っ込んで歩く。車の上や建物の陰に薄っすら積っている雪もまた風情があっていい。朝の閑静な住宅の間を歩く。

音もない世界に 舞い降りた Ｉ was snow

駅に着く頃には、肩が少し濡れていたが、気にする程度ではない。公民のノートを見ながら、終着駅着くのを待つ。最近は７時30分ごろに学校に着くようにしている。

今日は、現国、数字２、公民の３教科で、公民以外はテスト勉強無しだ。結果は言うまでもない。

帰っても熱心に勉強するわけでもなく、飯を食べてから少しまじめ