かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

森林観察会(冬芽と葉痕)・・・

2015年12月13日 | 自然観察

群馬県憩の森・森林学習センターで開催された森林観察会に参加してきました。テーマは「冬芽と葉痕」で講師は私・・・天気も穏やかで30数名と多くの方々に参加いただき驚きました。

森林内をゆっくりと回りながら「冬芽と葉痕」を中心に樹木の冬姿を解説しました・・・

観察できた「冬芽と葉痕」はたくさん有りましたが今回撮影した数枚の写真を載せておきます。↑最初の1枚はヒツジの顔に見えるオニグルミ、↓はキツネの顔に見えるノリウツギ・・・

↓初冬には芽鱗を落として裸芽になってしまうリョウブ、落ちる前の芽鱗は編笠を被っているように見えます。頂芽の下にいくつも並ぶ葉痕は三角形や心形や円形など様々な形をしています・・・

↓花芽をたくさん持ったダンコウバイ・・・

↓雄花穂は尾状花序で雌花の花芽が枝先に着くツノハシバミ・・・

↓は副芽(水平芽)を持つニワトコ・・・

冬芽と葉痕の観察は「何に似ているかな」と想像力をかきたてて楽しめるので面白いですね!

おまけ・・・モズのはやにえ(早贄)です。尖った枝などに刺したり木の又に挟んだりします。これは二本の枝が交差した場所に挟まれていました。ちょっとグロですみません・・・

 

「にほんブログ村ランキング」に参加中です。下のバナーを押して応援よろしくお願いします。(2837話目)

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ  にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ

「人気ブログランキング」にも参加しています。こちらも応援よろしくお願いします。


自然観察 ブログランキングへ

 

冬芽でわかる落葉樹〔改訂版〕
クリエーター情報なし
信濃毎日新聞社

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりに見えたスカイツリ... | トップ | 芋煮会・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自然観察」カテゴリの最新記事