かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・渓流・ワカサギなどの釣り情報と身近な自然の中で遊び回った記録や雑記

冬芽と葉痕:イタヤカエデ(オニイタヤ)・・・

2017年02月17日 | 冬芽と葉痕

久しぶりの冬芽と葉痕ネタです。水曜日に学生たちを連れて大桁県有林に地拵え実習(↑)に行った時に採取したイタヤカエデ(オニイタヤ)です。

イタヤカエデの仲間は変異が多く幾つかの変種または亜種、品種に分類されていて分かりづらいのですがオニイタヤの冬芽と葉痕をアップしておきます。

狭義のイタヤカエデやエンコウカエデなどは小枝が赤くツヤが有って無毛なのですが、オニイタヤは小枝が灰褐色で稀に頂芽付近に毛が生えています。頂芽は暗赤褐色で大きく無毛、やや扁平な卵形で4稜を持っています。

多くの頂芽には2個の予備芽若しくは頂生側芽が有ります。

頂芽が充実してくると内側の芽鱗が顔を出し軟毛が密に生えている様子が見られます。

側芽は頂芽よりも小さく、さらに扁平・・・

枝の下部に行くほど側芽は小さくなります。

皮目は楕円形で小さく、葉痕は狭い三日月形で3個の維管束痕があります。

髄はほぼ円形で白色、周囲を緑色に縁どられています。

(冬芽と葉痕:230種類目)

 

「カエデ類の冬芽は難しいネ!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3337話目 

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ

 

「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕:シオジとヤチダモ・・・

2017年02月01日 | 冬芽と葉痕

今日から2月ですね・・・で、昨夜は遅くまで税金の還付請求のため確定申告書を作成していたので眠い!

さて、連荘で「冬芽と葉痕」ネタですが・・・シイタケ原木の伐採実習に行っている林業試験場の実験林の沢筋にはサワグルミやシオジが植えられていて両種の冬芽と葉痕観察にはもってこいの場所でした。 前回がサワグルミだったので、今回はシオジの冬芽と葉痕です。


大きな円錐形の頂芽と枝先に副芽的に付いた小さな側芽(頂生側芽)、そして半円形や心形の葉痕が特徴的です。

維管束痕は小さく多数あってU字状に並んでいます・・・(↓)ちょっとにやけて意地悪そうな顔だな!

対生または亜対生の側芽の葉痕の先端がくっつきそうなほど接近しているのがシオジの特徴・・・


同じ属のよく似たヤチダモと比較してみました・・・冬芽も葉痕の形もかなり違いますね!


髄は太く白色で詰まっています・・・


 


「冬芽と葉痕で違いが分かるね」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3321話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕:モッコク・・・

2017年01月31日 | 冬芽と葉痕

久しぶりの「冬芽と葉痕」ネタです・・・

庭園樹には姿の良さなどから「三大庭木」とか「三M」、「三モ」と呼ばれる樹木があるのですが、その3種はモチノキ、モッコク、モクセイ・・・

今回はその内のひとつモッコクの冬芽と葉痕を観察してみました・・・


冬芽は枝先に数個が集まります。 頂生側芽の他にも下の葉の腋にも側芽が見られますがかなり小さいですね・・・

冬芽は暗赤紫色の肉厚の芽鱗に包まれた半球形で稜が見られます・・・

何らかの原因で葉を失った枝では葉痕が観察できました。 

葉痕は半円形で維管束痕が1群見られました・・・ 


(冬芽と葉痕:229種類目)


「三大庭木とか三M、三モって有るんだね」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3320話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕:カクレミノ・・・

2017年01月22日 | 冬芽と葉痕

今回も常緑広葉樹の冬芽でウコギ科のカクレミノ・・・漢字で書くと隠れ蓑で葉の形が昔の雨具の蓑に似ているからで、さらに天狗が持っていて着ると姿を隠せる「隠れ蓑」に例えたからなのだそうです。植物名を最初に付けた人の想像力って凄いですよね・・・

葉は5裂・3裂・切れ込みのない広卵形など様々・・・老木ほど切れ込みが無くなるようですね。


冬芽(頂芽)はやや扁平の三角形で数枚の芽鱗に包まれます・・・


中には芽鱗の間から葉が出ているものも観察できました・・・


気になって葉を外してよく観察してみると・・・


そして切断もしてみました・・・


奇形や虫えいではなく、よく見られる現象なのかな? この芽鱗が葉由来だということが分かりますね。

ついでに髄も観察できましたがスポンジ状の白い髄が詰まっていました。

側芽は葉柄の基部に隠れていて葉を外すと観察できました。葉痕は細い三日月形でウコギ科に特徴的な一列に並んだ維管束痕が見られます。

(冬芽と葉痕:228種目)

 

カクレミノって面白い名前だ」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3311話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕:サカキ・・・

2017年01月20日 | 冬芽と葉痕

今回の「冬芽と葉痕」は常緑広葉樹のサカキ・・・サカキは漢字で書くと木偏に神、榊ですがご存じのとおり神事に使われますね。ちなみに神事に使われる樹はサカキに限らず全て榊なのだそうです。 サカキの葉は付き方がらせん形でなく二列互生なので神前に並べて供えやすいから選ばれたのだそうです。

冬芽(頂芽)は独特な形なので一度覚えたら忘れそうもありませんせんね! 長さ1cm~2cmのかぎ型で2枚の無毛の芽鱗に包まれているように見えますがよく見ると葉の幼形で裸芽なのです。 冬芽の色は赤紫だったり緑だったり・・・

側芽は頂芽に較べるとかなり小さいのですが・・・


副芽的役割をしていて頂芽が失われると急激に伸びだします。 


伸びた側芽はかぎ型に曲がらず根元に短い芽鱗が4枚見られるので鱗芽であったことが分かりますね!


葉痕は半円形で維管束痕は一つ見られます。

横から見ると葉柄基部が残っていて盛り上がって見えます。


(冬芽と葉痕:227種目)


「榊って神事に使う木すべてなんだ!」と・・・ (↓) がってんクリック よろしくお願いします!  (3309話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕:サワグルミ・・・

2017年01月18日 | 冬芽と葉痕

「冬芽と葉痕」の記事が続きますが・・・サワグルミの冬姿を観察してみました。

サワグルミの成木の樹皮は縦に裂け深い筋が入ります。

冬芽は最初のうちは芽鱗に包まれていますが・・・

芽鱗は早くに脱落して白っぽい毛に覆われた裸芽になります・・・

果実痕(頂芽と芽鱗痕との中間くらい)の残された長枝も見られます・・・

頂芽の葉痕は細い三日月型で下部に行くほど大きくなって腎型~心型になって行きます・・・

葉痕各種を並べてみました・・・可愛い顔に見えますね!

髄は薄壁で仕切られた有室髄になっています・・・

木肌だけを見ているとシオジと間違えたりしますが冬芽と葉痕は全く違っていますね・・・

 

「サワグルミの葉痕て可愛い!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3307話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕のスケッチ・・・

2017年01月17日 | 冬芽と葉痕

今の季節は1年で一番寒い時期の寒中、そして今シーズン一番強い寒波が襲来中で榛名山系にも農林大学校にも積雪がありました。


南の空にも冬特有の雲がぽっかり・・・


・・・と言うことで冬は「冬芽」なので樹木学の講義で「冬芽と葉痕」の部分を講義し、観察力を育てるため学生にスケッチをさせてみました。 毎年、何人かセンスのある学生がいますね。


色で胡麻化されたわけじゃないけど・・・


かなり丁寧に描いているね・・・


こうやって書かせることで少しは覚えてくれたかな?


どうも、もう一年こんな講義をしなければならないようだ・・・


「冬芽のスケッチ面白そう!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3306話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:ミヤマガマズミ・・・

2016年12月28日 | 冬芽と葉痕

今回で「冬芽と葉痕2016」は最終回・・・で、来年は「冬芽と葉痕2017」が始まります(笑)

最終回はミヤマガマズミ・・・以前はスイカズラ科だったのですがレンプクソウ科ガマズミ属に変わりました。一年生枝は細く無毛、側芽は側生枝となって短枝化します・・・


頂芽は大きな長卵形で4枚の芽鱗に包まれ、外側の1対は短くて無毛、内側の芽鱗は上部先端に短毛が少し見られます・・・


側芽は頂芽よりも小さく対生します・・・


葉痕は盛り上がった三日月形~V字型で維管束痕が3個見られます・・・


虫に喰われた頂芽が「ねずみ男」に見えた・・・


(冬芽と葉痕:226種目)


同じ仲間のガマズミは冬芽を包む芽鱗に短毛が密生します・・・2013年12月22日に掲載済み


 

「冬芽と葉痕もそろそろ飽きたね!」と思っても・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3281話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】


冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:ツルアジサイ・・・

2016年12月27日 | 冬芽と葉痕

アジサイの仲間シリーズの続きですが、今回は気根を出して木や岩によじ登るつる性のツルアジサイの登場です。 ツルアジサイを探してわざわざ冬の伊香保森林公園まで行ってしまいました・・・

ツルアジサイも他のアジサイ類と同じように枯れた4枚(または3枚)の萼片を持つ装飾花や果実(散房花序)が残るので分かりやすいのです・・・よく似たイワガラミもツル性ですが装飾花の萼裂片は1枚しか無いので判別できますね!

頂芽は細長い紡錘形で先が尖り、芽鱗は無毛で4枚あるのですが、ほとんど外側の2枚しか見えません。

冬芽は短柄を持っているので維管束痕が不明瞭な葉痕のように見えますが、葉痕は三日月形に盛り上がった細い部分だけなのです・・・

側芽は短枝化しやすく三叉分枝の枝が多く見られます・・・


小枝の樹皮が紙のように剥がれてきるのも特徴です(左下の枝)・・・


三叉分枝の主軸に小さい側芽が残されていましたが、これは予備芽的な存在のようで芽は吹かないだろうな・・・


一年生枝の一番下の葉痕に5つの維管束痕が見られました・・・


(冬芽と葉痕:225種目)


ツルアジサイと同じつる性のものにイワガラミがありますがこちらはアジサイ科イワガラミ属・・・当ブログでは2013年3月5日にアップしてあります。

イワガラミの冬芽は円筒形に近く、芽鱗が4~6枚重なっているのが分かります。 冬芽の先が尖らず丸く外側の芽鱗には毛が多いですね・・・


写真を撮ったツルアジサイの根元からノリウツギの株が出ていて危うく間違えそうになりましたが、装飾花や果実が円錐花序・・・


冬芽が短めの円錐形で芽鱗の先端が尖ること、葉痕が三角形~V字型なので簡単に区別できます・・・2012年12月5日にアップ済み


 

「アジサイの仲間、たくさん有って覚えきれないや!」と思っても・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3279話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:タマアジサイ(ガクアジサイとの比較)・・・

2016年12月21日 | 冬芽と葉痕

今回もアジサイ属の冬芽と葉痕シリーズで、沢沿いに多く生育し開花前の蕾が球形のタマアジサイの記事です・・・

タマアジサイも冬になっても装飾花や果実が残ってアジサイの仲間だなと直ぐ判断できます・・・


タマアジサイの冬芽は荒い毛がある芽鱗に包まれます。 側芽は頂芽に較べて小さめで、枝は毛が密生しざらざらで表皮が剥がれやすくなっています・・・


同じアジサイの仲間のガクアジサイと較べてみると随分と違いが有りますね・・・


維管束痕が3個または5個あるのはタマアジサイとツルアジサイ(後日掲載)かな・・・(↓)5個の画像です。


ヤマアジサイやコアジサイの枝にも毛があるけど、毛深さザラザラ感はタマアジサイが一番ですね・・・


(冬芽と葉痕:224種目)

 

「毛皮だったり裸だったりアジサイの仲間って面白いね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3273話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:コアジサイ(ヤマアジサイとの比較)・・・

2016年12月20日 | 冬芽と葉痕

以前はユキノシタ科に分類されていたアジサイ科アジサイ属・・・この仲間は冬芽や葉痕、樹皮、枯れ残った果実などの冬姿を見ると結構判別しやすいのです!

・・・で、今回はコアジサイをヤマアジサイと比べてみました。

葉痕は可愛い顔をしているのだけどマッスル系の冬芽です!


頂芽も側芽も薄い芽鱗(有毛)に包まれます。 (↓)枝下の側芽も大き目ですね・・・


枝先に枯れた果実や果柄が残されることが多く、この鱗芽と果実がけっこう判別の決め手になるのです! (↓)若い枝には毛が多いですね。


同じような場所に生えているヤマアジサイと比べてみました。

まずは冬芽と葉痕ですが、最大の違いは頂芽が芽鱗に包まれているか、裸芽か(正確にいうと芽鱗が落ちて裸出する)の違い・・・

そして側芽はどちらも芽鱗に包まれるけど、頂芽に較べて大きさが違います・・・

さらに樹皮にも違いが見られます。


両種とも冬に枯れた果実を残すことが多いのですが、コアジサイには装飾花が無いので簡単に区別できます・・・冬でなく花の時期でもそうですね!


冬芽と葉痕:223種目)

 

「アジサイの仲間って葉痕が顔に見えるね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3272話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:オオバクロモジ・・・

2016年12月10日 | 冬芽と葉痕

先日の山小屋の雪囲いでは山の頂上近くは積雪があり、小屋周辺の森は冬枯れ状態のツルリンドウなどが見られました・・・


刈り払ってあるため周辺の木々は萌芽枝が多いのですが多くの冬芽が観察できました。

中でも日本海要素のオオバクロモジが多く、これも萌芽枝のため葉芽ばかりだったのですが拙ブログに掲載してなかったのでアップしておきます。


オオバクロモジの冬芽は紡錘形(葉芽・・・花芽は球形)で大きく、芽鱗は赤味を帯びた黄色で軟毛が生えています・・・


側芽は長い芽柄を持っていて下に行くほど長くなっています。


葉痕は少し盛り上がって頂芽近くの三日月形のものを除いてほぼ半円形で維管束痕は一個で細く弧を描いているように見えます。二次伸長枝や芽柄の根元に小さな予備芽が見られることがあります。

(いくつかの図鑑やHP、ブログで葉痕がほぼ円形と記載してあるのですが・・・どう見ても半円形ですよね! 文体が同じなので間違ったものをそのまま引き写しているのでしょうか?)


冬芽と葉痕:222種目)

 

「自分の目でしっかり観察しないとね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3261話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:シナヒイラギ・・・

2016年12月04日 | 冬芽と葉痕

12月に入ったのでクリスマスホーリーの「冬芽と葉痕」でもと思ったのですが・・・あったのはシナヒイラギ(チャイニーズ・ホーリー)でした。セイヨウヒイラギやアメリカヒイラギよりも葉が堅く葉先の刺も堅く鋭いのです!

角ばった葉の形からヤバネヒイラギモチの別名もあります。(ヒイラギはモクセイ科ですが、こちらはモチノキ科です)


冬芽は小さく、無毛の芽鱗に包まれます・・・葉芽かな? 葉の付け根には黒い突起状の托葉が見られます。 


11月に撮った写真なので冬芽が小さく良く分かりませんが、こちらは花芽のようです・・・


側芽はさらに小さいですね・・・


赤い実がなっていた部分が落葉し葉痕が見られました。逆三角形で盛り上がり維管束痕が3つ・・・


冬芽と葉痕:221種目)

 

「クリスマス・ホーリーの季節だね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3253話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:イチジク・・・

2016年11月30日 | 冬芽と葉痕

あまりにも身近すぎて今まで拙ブログに掲載してなかったことに気が付かなかったイチジクの冬芽と葉痕です

太い枝に尖がり帽子の頂芽、丸い葉痕が特徴なのです。 冬芽は枝を2周して5個目に同じ位置に戻る2/5のらせん性・・・


頂芽は大きく先端が尖り、無毛の2枚の芽鱗に包まれています。 托葉痕が目立ち、幹を一周しています。


側芽は小さく平行芽(副芽)を持ち頂芽の基部では頂生側芽が作られています。


葉痕は円形で隆起し、維管束痕は小さく多数あって環状に並んで、スマイリー(ニコニコマーク)に見えるものも見つかります。

(↓)の左側の芽は大きくて球形なので花芽でしょうね・・・


髄は大きく正円ではなく不整の五角形かな・・・


冬芽と葉痕:220種目)

 

「ニコニコマークがかわいい!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3248話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

冬芽と葉痕2016:タイサンボク・・・

2016年11月29日 | 冬芽と葉痕

モクレン科モクレン属の冬芽は綿毛のトンガリ帽子が特徴なのですが、北アメリカ原産の常緑広葉樹のタイサンボクも同じ仲間で短毛に覆われた芽鱗2枚に覆われています。葉は厚い革質で葉表は光沢があります(↑)。葉裏は褐色の毛が密生しています(↓)


枝先の冬芽は大きくて有毛・・・


側芽は極端に小さく、葉痕は半月形で維管束痕は不明瞭です・・・


この仲間は節の部分で托葉痕が一周するのが特徴です・・・


冬芽と葉痕:219種目)

 

「モクレンの仲間の冬芽はみんなトンガリ帽子なんだね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします!  (3247話目)

にほんブログ村ランキング」に参加中です。

【アウトドア】 にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ  【釣り】 にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ


「人気ブログランキング」にも参加しています。

【自然観察】   【鮎釣り】

 

冬芽ハンドブック
クリエーター情報なし
文一総合出版
コメント
この記事をはてなブックマークに追加