

母校の高校文化祭で出合った書、第2弾。
「肌黒いし毛も濃いし天然だし坊主だし でも美男ですよ」
横には「初恋レモンサワー」
写真には写っていないが、隣には「今年の夏 僕は」という作品もあった。
これを見た時、吹き出しながら写メを撮っていた。
一般的に、「書道」とは、楷書、行書、草書の順に
決められた手本通りに書ける人が「上手い」と先生に褒められる。
手本通りに書けない人は、書道の成績は芳しくないと思っていた。
だからこそ、昨年の母校の文化祭で展示してあった個性的な書に驚いた。
思春期真っただ中の高校生が、真っ直ぐな言葉で自分を表現している。
何より見ていて楽しい。これが芸術の始まりなのかなぁとさえ思える。
書の自由さを認め、文化祭で堂々と展示させた先生。
きっとこれは、自分も高校時代に習ったあの先生が仕掛けたのだろう。
記憶をたどれば、確かにあの頃も…自由で大らかな書を書いていた気がする。
青春時代の大胆さがにじみ出ている言葉。
きっと現役高校生は気付いていないだろうけど、
大人になって書こうと思って書ける書ではないのだよ。
何年か後に振り返ってみれば、きっといい思い出だ。
僕が、母校を卒業してから大人の階段を登っているとすれば、
当時の先生の偉大さが身に染みて分かるようになったことなんだろうと思う。
明日は、第3弾を載せます。









