2010/9/30 先発：前田 1-0 vs.スワローズ

やったぁ、マエケン、完封で１５勝目。２位に２勝差をつけて、最多勝はほぼ固いでしょう。来週はジャイアンツ戦で投げるでしょうから、是非１６勝目を勝ち取って欲しいですね。
試合は序盤で１点リードしながら、天敵館山を相手に追加点を奪えず。８回表は無死から青木にヒットを打たれ、２死三塁のピンチとなるもファーストゴロで無失点。９回表、先頭打者の当たりは二遊間、梵がダイビングキャッチで１死。続く当たりは二遊間をゴロで抜けるところを梵がダイビングキャッチし素早く送球、連続ファインプレーで２死。ヒットの後、ライトに鋭い当たりを打たれるも廣瀬が前進してランニングキャッチのファインプレー、試合終了。最後のイニングは危なかったけど連続ファインプレーは感動ものでした。

2010/9/29 先発：齊藤 12-4 vs.ベイスターズ

高橋建の引退試合ということで、４点を先制されながらも同期入団嶋の同点３ランが飛び出すなど打線が爆発し、最後は同期入団の横山がビシャリと抑えて圧勝。
高橋建は８回表に登板、全てストレートで三球三振。最後はミットに入った後の空振で、カスティーヨが空気を読んだということでしょう。
最近は、浅井、佐々岡、緒方の引退試合でも勝ってたし、引退試合の勝率がいいですね。
高橋建、お疲れ様でした。
今日は梵が盗塁を２つ決めて４１個。２位の石川に５個差。
明日は前田健太が先発でしょう。相手が先週完封を食らっている館山なのでヤバいですが、なんとか勝って１５勝目をあげて欲しい。

2010/9/21 先発：今井 5-2 vs.スワローズ

先発今井は初回こそ２死から４連打で２失点するも７回を２失点の好投、もっと早くこういう投球をして欲しかった。
打っては四番栗原が由規の外角ストレートをライトスタンドに運ぶソロで追い上げ開始、８回裏にはスライダーを振り抜き逆転ソロ、２試合連続２ＨＲ。もう一人は石井、２本のタイムリーで２打点。打率はなんと.317。そして丸が７回裏にプロ初ヒットを打てば８回裏には大きなレフトフライでプロ初打点。これからが楽しみ。
投げては、８回表の上野、無死一三塁のピンチで登板、キャッチャーフライ、しょーとフライ、ファーストゴロで討ち取り、ナイスリリーフ。最後は横山がランナー出しながらも無失点に抑え、見事な逆転勝利。

2010/9/20 先発：齊藤 9-1 vs.ベイスターズ

先発齊藤は１１安打を打たれながらも粘って粘って１失点の完投勝利。味方が大量点を獲ってくれたので余裕を持って投げられたにしても、ナイスピッチング。
打線は栗原がレフトスタンドに２発、梵が１発、梵と木村が３ベースを打つなど、効果的に得点。梵は３９個目の盗塁を決めて、４０の大台にあと１。２位の石川とは５個差になったので、是非、盗塁王は獲って欲しい。

2010/9/19 先発：ジオ 3-2 vs.ベイスターズ

今日も木村が全得点にからんで、２日連続のヒーローインタビュー。
投げては先発ジオが７回を２失点の好投で８勝目。二桁勝利の可能性も出てきました。
リリーフの大島、横山もピシャリと抑え、最後は高く上がったファーストフライ、栗原がのけぞって捕って球をはじき、うわっ、と思ったところ再キャッチ。試合終了。ベンチに返ってからも苦笑いで皆と話してました。

2010/9/18 先発：スタルツ 16-6 vs.ベイスターズ

今日は打線がすごいことになりました。特にすごかったのが木村。６打数５安打。右に左に長打も出るし、バントすれば内野安打、叩きつければ内野安打、古巣の横浜相手に大活躍。
天谷、石原の４安打もすごい。
外国人選手では先発スタルツが６回３失点。ぎりぎり残留の可能性の残したかな。ベイルは四球連発して３失点。残留は難しいでしょう。

2010/9/16 先発：前田 5-3 vs.ドラゴンズ

さすがマエケン、連敗ストッパーはマエケンしかいない。１５３球の完投で１４勝目、ハーラー単独トップを維持。防御率も唯一の２点台を維持。球数が多かったので、肩や肘が大丈夫か心配ですが、ヒーローインタビューでの笑顔を見てると大丈夫でしょう。
ヒーローインタビューと言えば、もうひとりの梵、勝ち越しホームランを打ち、マエケンの勝ちに貢献しましたが、今季の楽しみはマエケンの三冠と梵の盗塁王くらいしかないので、二人には是非獲って欲しい。

2010/9/9 先発：前田 9-2 vs.スワローズ

さすがマエケン、自責点１の完投で１３勝目。初回に１点は取られたものの、序盤で逆転すると尻上がりに調子を上げ、終わってみれば完投勝利。
打線で盛り上がったのは７回表。２点差に詰め寄られた状態で２死満塁のチャンスで四番栗原、すると代打前田智徳。カウント2B1Sからど真ん中の球を綺麗に引っ張り、右中間を抜ける３点タイムリー２ベース、二塁上で珍しくガッツポーズ。これで５点差となり、勝ちが確信に。
９回表、木村がプロ入り初ホームランを放ったのには驚きましたが・・・
前回のマエケン登板時には１点しか点を取れず見殺しにしてしまったので、今日は大量点で援護できてよかった・・・

2010/9/4 先発：ジオ 8-3 vs.タイガース

先発ジオは序盤で３失点ながら、以降は立ち直り、３回以降はジオ、大島、横山のリレーで無失点。その間に打線は逆転し、終盤に駄目押しで最後は快勝。
圧巻は２回裏、２点ビハインドで２死一三塁、打者はジオ、初球のストレートをフルスイングした打球はレフトフェンス方向にグングン伸びるも惜しくもファール。次の低めのストレートをすくい上げると左中間を抜く同点タイムリー２ベース。驚きのバッティング。そして８回裏、１死二三塁で代打はヒューバー、せめて犠牲フライを、と願ったところ、打球はグングン伸びてレフトスタンドへ。驚きのバッティング。これで９回裏は横竜が余裕の三凡。こういう試合を続けて。

2010/9/3 先発：中田 5-4 vs.タイガース

久しぶりに勝ちました！序盤で３点を先制され、あぁ・・・と思ってたところ、中盤で代打石井琢がレフト前に同点タイムリー。すると次の回、チュークが２四球後タイムリーを打たれ、あぁ・・・と思ってたところ、その裏、２死一二塁で廣瀬、追い込まれながら、スライダーを引っ張りレフト線ぎりぎりに入る逆転タイムリー２ベース。ナイス。
そして８回表は岸本がランナーを出しながらもマートンを空振三振に打ち取りガッツポーズ。９回裏は守護神横山、先頭に詰まった当たりの不運なヒットを打たれるものの、その後を危なげなく打ち取り、辛くも１点差で逃げ切り。

先発中田は３回で降板したものの、３回表は１死満塁のピンチを２者連続空振三振で切り抜け、光るものを見せてくれました。その後の今井が３回を無失点に抑えたのは大きかった。

守備では栗原の横っ飛びキャッチや梵の横っ飛びアンドスローイングのファインプレーで投手を助けました。