2008/8/30 先発：齊藤 4-3 vs.ドラゴンズ

今日登録された齊藤が先発、制球が定まらず苦しいピッチングも、５回を２安打無失点に抑える粘投で今季初勝利！

１回表、今季初先発の齊藤が投げるだけに先制点を取りたいところ、アレックスが真ん中のストレートをライトスタンドに放り込む先制２ラン。
６回表、１死一三塁で四番栗原、ショートゴロゲッツーかと思いきや一塁ぎりぎりセーフで３点目。
その裏、齊藤続投と思いきや岸本。連打を打たれる乱調で青木勇に交代、１点差に詰め寄られなお無死一二塁のピンチもセンターフライ、三振、三振に打ち取りなんとかリードを保つ。
７回裏は梅津が１死から２ベースを打たれ、２死三塁のピンチとなるも、セカンドゴロでピンチをしのぎ、リードを保てたのは大きかった。
８回表は無死満塁で嶋、フルカウントからファールで粘り１７球目を見逃し三振。ボールに見えたけどなぁ。代打前田はバットを振らずに３球三振、無得点で終わるのかと思いきや石原が押し出しの四球で２点差。梵のいい当たりがレフトにランニングキャッチされ惜しかった。
８回裏はブラウワーが１点取られるも、なんとか１点リードを保つ。
９回裏は守護神永川、ストライク先行の危なげないピッチングで三者凡退の仁王立ち。

齊藤が好投していただけに、なんとか勝ち投手にしてやりたく、しかし１点差が続くしびれる展開。よくぞ追いつかれずにリードを保ってくれました。やれやれ。
昨日も勝てなかったものの左腕篠田が好投し、今日も左腕齊藤の好投。ベテラン左腕高橋を加えて左腕三本柱確立か。

2008/8/28 先発：大竹 3-2 vs.スワローズ

今日は帰宅してスカパーの録画を観るとほとんど黒い画面。最近チューナーの調子が悪くてがっくり。

大竹が好投したようですね。残り試合勝ち続けてくれ！

先制点は天谷の足。二盗すると送球が逸れ三塁へ。アレックスの内野ゴロの間にホームイン。

梵がライト線ぎりぎりに入る同点タイムリー２ベースを打ったというのは今後に期待が持てそう。

決勝点は四番栗原。大雨の中、ダグラスの初球をフルスイングしてレフトスタンド上段にぶち込む逆転弾。さすが栗原。

投げてはブラウワーと守護神永川が抑え、
１点差の辛勝。あ～、映像で観たかった。。。(T_T)

2008/8/26 先発：ルイス 5-1 vs.スワローズ

エースルイス、ハーラートップタイの１２勝、つえ～。
四番栗原、８試合連続打点、つえ～。

１回表、東出が難しいゴロをさばき、ルイスの立ち上がりを救う。
４回表、１死一塁で右中間の大飛球を天谷がランニングキャッチ、すかさず一塁送球しゲッツー。ナイスプレー。天谷は７回表も左中間の大飛球をフェンスにぶつかりながらキャッチ、ファインプレー。
４回裏、１死一三塁で四番栗原、エンドランのサインからシュート気味のストレートを叩いて三遊間を抜き先制タイムリー。６回裏も１死一二塁から真ん中のスライダーを叩いて追加点。チャンスに強い、さすが四番。
８回表、シュルツが不運な内野安打２本で１死満塁となりブラウワーに交代。青木の強烈な打球を東出がうまく捕り素早く送球、ゲッツー。ナイスプレーにブラウワー叫ぶわ、ブラウンも叫ぶわ。
最終回は梅津が空振三振２つ取るなど好投。

圧勝。

2008/8/25 先発：前田健 3-2 vs.ベイスターズ

先発前田健太はヒット打たれながらも粘りの投球で６回をなんとか２点に抑え、５勝目が転がり込みました。

１回裏１死二塁から二遊間を抜かれ天谷が前進しながら捕ってバックホーム、ストライクの返球で石原も激しくブロック、タッチアウト！ナイスプレー。
５回裏、三遊間の当たりを喜田剛横っ飛びで捕りすかさず送球、少し逸れるも栗原が右手をついて捕球アウト、ナイスプレー。喜田の苦笑でのプレーが微笑ましいけど、守備は少しずつうまくなってきたのかも。
７回表、先頭石原が卓球のカットのようなバッティングでセンター前、小窪送って代打森笠、追い込まれながらもボテボテのセカンドゴロが内野安打となり東出は初球をきれいに三遊間破り同点。赤松は膝に痛そうな死球で満塁、アレックスはボテボテのピッチャーゴロで２死満塁となり四番栗原。フルカウントから低めのストレートで見逃し三振、かと思いきや押し出しの四球で逆転。ラッキー。結局これが決勝点。
７回裏はシュルツが完璧な投球、ブラウワーもヒット打たれるもゲッツーで切り抜け、最後は守護神永川がまずまずの投球でゲームセット。

ブラウンの復帰を白星で飾りました。

ああ市民球場

８月２０日は子供を連れて西宮から市民球場に観戦に行きました。
先発ルイスは抜群のピッチングでしたが、ブラウワーが連打を浴び４失点。
３点ビハインドの９回裏はウィリアムスから怒涛の連打で１点差に追いつき奇跡の逆転劇も夢見ましたが、残念ながら惜敗。
市民球場観戦での連勝記録も途絶えてしまいましたが、最終回で大いに盛り上がったためか、不思議とあまり悔しさはありませんでした。
しかし、市民球場での観戦もこれが最後になるかもしれないと思うと寂しい限りです。
２位に入ってクライマックスシリーズ開催となれば、観戦に行くつもりですが・・・

2008/8/17 先発：前田健 5-3 vs.ジャイアンツ

前田健は４回裏の投球が残念でしたが、あとの回はまずまずの投球でした。ランナーいない時のスローカーブがランナーいても投げられればいいのですが。シュルツは今日も完璧な投球。ブラウワーは２死満塁のピンチを作るもボテボテのイヤなショートゴロを小窪がうまく捕って素早く送球、栗原も逸れた球を伸びて捕ってなんとかアウト、ナイスプレーでピンチをしのぎました。ブラウワーはいまだ防御率０。

打ってはなんと言っても四番栗原が４打点の活躍。
１回表は１死から赤松がフルカウントからファールで粘り一二塁間を抜いて出塁。アレックスサードゴロで四番栗原。初球の真ん中ストレートを完璧に打ち、打った瞬間に行くとわかったバックスクリーンへの先制２ラン。これぞ四番の一発。
３回表は１死一三塁で四番栗原。ノーツーから外角のカットボールをうまく打ちライトフェンス直撃の２点タイムリー２ベース。これぞ四番の一撃。一塁から一気にホームインした赤松の足も素晴らしかった。

２点リードの最終回は守護神永川。連続三振で２死とし超短くバットを持つ代打にせこいレフト前ヒットを打たれるも、次打者を低めのフォークで空振三振と思いきや石原球を逸らし振り逃げ、しかし木村拓を１球でサードフライに打ち取りゲームセット。ストライク先行の永川は安心して見ていられます。

さぁ火曜日から市民球場で阪神戦。先発はルイス、大竹、高橋建か。一気に貯金とＡクラスゲットといきたい！

2008/8/15 先発：高橋建 5-4 vs.ジャイアンツ

いやぁ～今日も中継ぎ陣が素晴らしかった。建がぴりっとしない内容で早々に降板するイヤな展開も、１点リードというプレッシャーのかかる状況で後続の投手が抑えたところが素晴らしい。

１回表２死二塁から四番栗原、追い込まれながら低めの難しいフォークをうまくすくい上げて先制タイムリー。さすが四番。
１回裏１死一塁から小笠原がライト前、走者木村拓が三塁に走るもアレックスが矢のようなストライク送球でタッチアウト！ビッグプレー！こういうプレーの後は抑えるものなのに建は打たれたらいかん...
しかし２回表、嶋が真ん中のストレートを流した当たりは意外に伸びてレフトスタンドイン、同点ソロ。
２回裏２死二塁からセンター前に運ばれ赤松のバックホームは少し逸れるも倉が足で本塁をナイスブロックしアウトに見えるも判定はセーフ。ブラウン執拗に抗議するも受け入れられず。
３回表１死満塁でシーボル、内角のシュートを詰まりながらもレフト前、逆転２点タイムリー。続く倉も高めのストレートを詰まりながらもレフト前タイムリー。見事な連打。
５回裏はシュルツが無死一二塁のピンチで登板するもストレート中心の投球で抑え、６回裏も不運なポテンヒットで無死一塁となるも、後続を抑える。
７回裏はブラウワーが落ちるスライダーで三者とも空振三振。８回裏は東出のバックハンドからジャンピングスローのファインプレーもあり三者凡退。
９回裏は守護神永川。先頭代打高橋の一塁線痛烈な打球を栗原が倒れながら好捕。抜けてれば無死二塁だった～。２死から木村拓の一二塁間を抜ける当たりを東出がスライディングキャッチして素早く一塁送球、タイミングはアウトも判定はセーフ、審判空気を読め！しかし永川、小笠原をフォークで追い込み外角高めのストレートで空振三振、ゲームセット。

すごい総力戦でした。打線は序盤に集中打で５点奪うも５回以降は無安打。しかし投手陣が１点差を守り抜き接戦をものにしました。

悩ましいのはルイスに代わって誰を二軍に落とすか。シュルツとブラウワーの今日の好投を見ると落とせんよ～。ああ悩ましい。

2008/8/14 先発：大竹 4-0 vs.ドラゴンズ

今日はなんと言っても大竹。内野ゴロの山を築き完封勝利！６回表先頭の三塁線の当たりをシーボルが好捕してアウトにしたのと、７回表先頭の二遊間を抜ける当たりを小窪が横っ飛びで捕ってアウトにしたのも大きかった。あれで大竹も気合が入り直しました。久しぶりに大竹のはじけた笑顔が印象的でした。

打っては赤松。６回裏、東出のセカンドゴロがイレギュラーしてラッキーな出塁、打席は赤松、解説の安仁屋が「赤松は巨人戦のホームラン以来バッティングを崩してますね」と言った直後、カウントノーツーからの真ん中ストレートをフルスイング、打球はレフトスタンドへ先制２ラン！
７回裏は東出がライト前ヒット、ライトが少しボールをはじいた隙を突いて二塁にナイスラン、赤松は追い込まれながら真ん中ストレートを右中間に運びタイムリー３ベース！ベースランニングの速いこと速いこと。

最終回の大竹は力みもあって四球与えたものの、きっちり抑えて久々の完封勝利。酷使の中継ぎ陣を休ませられたのが大きい。

2008/8/13 先発：牧野 11-5 vs.ドラゴンズ

５対０からの劣勢を引っくり返した打線も素晴らしいが、点を取られなかった中継ぎ陣も素晴らしかった。

５点ビハインドからの２回裏は嶋、シーボルの連打から石原の犠牲フライで１点、３回裏は１死から東出の高いバウンドの内野安打、天谷も高いバウンドの内野安打で足を魅せ、アレックスライトフライで２死となるも、栗原追い込まれてからインコースのストレートに喰らい付き三遊間を破るタイムリー、嶋は低めのフォークに喰らい付き一二塁間をぎりぎり破るタイムリー、シーボルはノースリーから真ん中のストレートを引っ張り三遊間を抜くタイムリー、１点差に追いつく。
５回裏はシーボルが内角のストレートを振り抜き逆転２ラン。
圧巻は８回裏、石原のヒットから代打前田にはストライクが入らず四球、木村の送りバントは三塁送球を焦ったピッチャーがファンブルして無死満塁。木村は６回裏にも珍しくクリーンヒットを打ち打線昇り調子。東出は２球目を意表つくスクイズ、ピッチャー本塁にクラブトスも石原滑り込みギリギリセーフ、キャッチャー一塁送球もウッズが一塁ベースを踏みそこねギリギリセーフ！ラッキー。赤松は追い込まれるも叩きつけた打球がセカンドの上を抜けて行き２点タイムリー。アレックス倒れ栗原はライトオーバの２ベースでこの回５点の猛攻！
最終回はシーボルのダイビングキャッチ＆スローのファインプレーもあり永川が三者凡退に抑え、終わってみれば圧勝。

今年の打線は粘り強いですねぇ～

2008/8/7 先発：宮崎 4-3 vs.タイガース

阪神に３タテで４連勝。中継ぎ陣の好投がすばらしい。

３回表、小窪が内角のスライダーを思いっきり引っ張りレフトスタンドに先制ソロ。右への巧打が目立ってただけに引っ張れるとなると投手からはイヤな打者になりますね。
３回裏、宮崎が２本のＨＲで逆転され、なおも外野にいい当たり打たれるも赤松が俊足飛ばして好捕。堅いよ赤松。
牧野、岸本の好投が流れを呼び戻したか、７回表は１死二塁から栗原の打球はどん詰まり、しかしポテンで赤松ホームイン、栗原も二塁にヘッドスライディング。嶋四球の後、シーボル、高めのチェンジアップを引っ張り、レフト線ぎりぎりに入る２ベースで同点。甘い球は打てるようになってきました。石原はセンターへの大きな打球、赤星にランニングキャッチされるも犠牲フライとなり逆転。惜しかった。

投げては横山が２イニングを三者凡退に抑え、永川は四球を出すもゲッツーに打ち取りゲームセット。

阪神は今シーズン初の同一カード３連敗、ああ、気持ちいい。

2008/8/6 先発：高橋建 5-2 vs.タイガース

８月６日、広島にとって特別な日にカープ快勝！

４回表は無死満塁から嶋、シーボルが三振でチャンス潰えたかと思いきや天谷が粘って押し出し四球で先制。
高橋建は乱調ながら粘り強くよく投げました。
同点で迎えた７回表、先頭のシーボル、ワンストライクからど真ん中を振り切り弾丸ライナーでレフトスタンドイン！コンスタントにこのバッティングができれば・・・
８回表は２死一三塁で、ここまで３三振の嶋が右中間を抜くタイムリー２ベース。本物の復活と信じたい。
その裏、ブラウワー登板、右中間を抜けたかという当たりを赤松俊足で落下点まで高速移動し楽々捕球。すごい守備だ。
最終回は永川が危なげなく三者凡退に打ち取りゲームセット。

今年の夏は熱いのぅ。

2008/8/5 先発：前田健 6-1 vs.タイガース

先発前田健太はランナーを出しながらも粘りのピッチングで精神面の強さを感じました。スライダーはググッと鋭く曲がるしスローカーブはドロンと曲がるし、見ていて楽しいですね。

１回表、三塁ランナー東出が栗原のサードゴロで飛び出し、三本間に挟まれるも、あきらめずにタッチをスルリと抜けて先制のホームイン！すばしっこい見事な走塁でした。

さぁ６回表の攻撃、とスカパー録画を観ていたら、画面が真っ黒に。西宮では雷雨豪雨だったようで、電波が受信不能・・・肝心な６～７回が映ってなくて、がっくり。幸い明け方の５時から再放送があるので、そちらを録画することにしました・・・

2008/8/4 先発：大竹 12-11 vs.スワローズ

会社から帰宅中の電車の中でＮＨＫのニュースを見ていたら、中継ぎ乱調の映像に失望、ところがスコアは８回裏終わって12-10、ええぇぇ～

なんと言っても今日は８回裏。
先頭の天谷がレフト前で出ると、アレックスセンター前で一二塁。四番栗原は初球を引っ張りサードのグラブをはじいて打球はレフト線を抜け、栗原は二塁にヘッドスライディング！闘志あふれるプレーでカープに火がつく。嶋がセンター前で３点差、シーボル死球で満塁、石原のセンター前で１点差、小窪の打球はしぶとく一二塁間を抜け同点！なお無死一三塁で代打前田。フルカウントからファール、次はフォークをファールチップでキャッチャー、ミットからこぼし、危うく三振のところ、危ない危ない、そして８球目、振り抜いた打球はライトオーバのエンタイトル２ベース、逆転！二塁ベース上の前田は悔しそうにベロを出す。多分、打ち損ねたんでしょう、逆転打を打って悔しがるところは前田らしい。なお無死二三塁で東出スクイズで２点差！怒涛の７得点！今年のカープは何かが違うぞぉ～

石原の５回と７回の体を張ったブロックアウトもすばらしかったなぁ。

そして８回表を三者凡退に打ち取った復活横山の投球が流れを変えたのかも。