先週末は、九州の長崎・佐賀・福岡の3県を視察訪問。
8日土曜日には中村法道長崎県知事と面談した後、玄海エネルギーパークを訪問。九州電力瓜生社長と意見交換及び施設概要の説明を受けた後、玄海原発構内を視察しました。
午後からは放射線防護施設として整備されている玄海町の特別養護老人施設「玄海園」を訪問、非常用自家発電設備を視察し玄海町長や同園理事長・施設長と意見交換をいたしました。
避難をする状況が起きてはいけないのではあるけれど、万万が一の際にはこの施設をお借りして避難施設として活用させて頂きます。
そのために様々な設備を備えさせて頂きました。国はこの様な施設に人・物・カネを惜しんではいけないと考えています、必要なものには積極的に、また精一杯取り組んでいきたいと思います。
そのあとは、佐賀県オフサイトセンターにて同センターの説明を受けるとともに峰唐津市長(伊方原発の視察をしたこともあるという)と面談を行いました。
地元の人が安心するために地元の声をしっかり聞き、それを形にしていくことが大事です。避難計画においても地域ごとに様々な状況がある中、最良の計画となるよう見直しも行って頂き、われわれも全力で支援していきます。