華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪7年。語学学校~大学を経て看護師に。
白熊のようなオージーの旦那1人。
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

退院しようぜ~

2017年05月19日 22時39分32秒 | Weblog
今日もお仕事。
昨日電話連絡があったように、早めの出勤でよその病院に患者さんを連れて行く予定だったのが、今朝電話があって通常出勤で…と言われた。理由を説明されたけどあまりわからなかった。
あとから聞いたら、シドニー北部にあるRoyal North Shore Hospitalというシドニーでも大きい病院のひとつで行われた検査への付き添いで、半日以上かかったらしい。移動は送迎用の救急車(という表現も変やけど)で。経験してみたかったなぁ。

そんなわけで、午前中は「どうせ早く行くしー」とそこまで勉強モードじゃなかったのに、急に時間ができたので課題に取り掛かったけど、やっぱり集中力がどっちらけであまり生産的ではなかった。明日はちゃんと起きて喫茶店でやろうかなぁ。

午後からお仕事。
今日もポート3。現在、わが病院のスタッフは複数名が風邪にやられている。毎日のように病欠が出て、スタッフ数が足りない状態。そのせいでほかの看護スタッフにしわ寄せがいっている。今日、午後も一緒に働くはずの准看さんが続くヘビーな肉体労働のせいで腰をやられており、出勤してきたものの働けそうにもないとのことで婦長と相談の上早退した。私も腰痛を抱えているので気を付けないと。
とはいっても、相も変わらず「ありがとう」すら言わないナースコールラバーが複数名。忙しかった。特に准看さんが帰ってしまって、アシスタントさんが来てくれるまでバタバタ。このときに新規入院もやってきて、何が何やら…という状態。幸い私はポート3の患者さんの状態や薬を把握していたから何とかなったけど、そうじゃなかったらパニックを起こしていたと思う。
もうひとりの准看さんもアシスタントさんもとてもよく動く人たちで、忙しかったけど結果的にはオッケーシフト。やれやれ。こう書いてはなんやけど、こうるさい患者さんが2名、来週早い段階で退院予定。その日が待ちきれん。
といっても来週から老人病棟勤務やけどさ。

オーストラリアの福祉はとても手厚い。公立病院は基本的に無料。入院中は三食昼寝付き状態。なので中には理由をつけて居座ろうとするプロの患者さんがいる。
それはさておき、その福祉の厚さからか「国が何もしてくれない」と主張する患者さんがいる。それも一人や二人ではない。ドクターが医学の見地からもう問題はありませんと言っているのに、「どうして退院させられらなきゃいけないの」と文句を言い、嘆く。まるで退院が処罰でもあるかのような言い方。私からすると「どうしてそこまで国に期待するの?」と思うのだけど、これはオーストラリアの福祉が充実していたため、特に年配の人は、国に対する期待値が高いのではないかと推察する。昨今でこそ厳しくなってきているけど、生活保護もバンバン出てたものねぇ。外国人である私はこのあたりの感覚はあまり理解できない。
患者さんにとっては無料の入院生活だけど、病院側からすると患者さんひとりを一泊させるだけでざっと600ドルぐらいの出費と言われている(6万円弱)。これは施設利用料もさることながら、各医療従事者のケア、食事、薬などなどからはじき出された額らしい。これは私たちの払う税金で賄われている。
いたずらに入院生活を延ばそうとしている患者さんは確実に存在する。病院側ももう少し強く、早期退院を促す時期に来ているんじゃないかと思うのは私が外国人だからなのかねぇ?

帰宅。
Dはすでに高いびき。Dは自分の事業のプランを練り、職探しをし、かつ例のブラック企業の未払いのお給料をめぐっての攻防を続けているため、何かと疲れている。ストレスも溜まっているようで、最近、ずっとやっていなかったコンピュータゲームをやっている。おそらく無心になれる時間なんやろう。頑張ってんなーとは思うけど、相変わらず尻を蹴飛ばし続ける悪妻を演じている。

私は帰宅して腰痛防止のコルセットを外し、現在ソファに座ってこれを書いているところ。お腹への圧迫が減ったとたん空腹に襲われている。ここで食べている場合ではないのでグッと我慢してもう寝る。痩せるって大変やなぁ。本当にさ。

明日もお仕事。そして3連休が待っている。課題、頑張るぞー。
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