華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ゴロゴロ三昧

2009年10月25日 14時15分27秒 | Weblog
金曜日に今学期の講義をすべて終え、ただいま“フヌケ”モード全開。毎日毎日勉強なんてできるもんでもないけど、先ごろまでの自分の勤勉ぶりを振り返ると、今は自分の存在意義さえ感じられないぐらいなーんにもしていない。
これを書き上げたらさすがに少しは机に向かう…つもり。

金曜日の夜はTaroくんと飲みに行った。話題はいつも多岐に渡るんだけど、今回のテーマのひとつは日本語表現「よろしかったですか?」と「~したいかもしれない」について。
前者はいわずと知れた、ここ数年間違っているにも関わらずさまざまな場面で見受けられる表現。そのうち“ちゃんとした日本語”として認められるんじゃないか?と思うぐらい。しかし、少し頭の古い私はいまだにこの言葉を耳にするたび抵抗を覚える。前職の後輩で、電話に出る機会の多かったこばやんにも口うるさく言ったもんやった。
後者は。私としては何が言いたいのかわからない。いや、わかるんだけど、「えっと、…だからどっち?」って聞き返してしまいそう。自分のしたいこともわかんないのかなぁ?なんて思ってみたり。しかしこの表現は、Taroくんいわく「かわいい女の子に“週末会いたいかもしれない”とか言われたらイチコロですよ!!」とのこと。そうかぁ、文脈に拠るのね…と変に納得。
双方に共通しているのは、判断が相手に委ねられるものだということ。「これでよろしいですか」「~したいんです」というように自分の意思をハッキリ表明するのではなく、相手の出方次第でワタクシは…との感が多分に含まれているように思う。これらの表現が日本人的美徳として相手の意向を尊重していると言えなくもないけど、近年現れたところを見ると、私としては電子通信網の発達による弊害ではないかと考える。直接他人と触れ合うことが軽減されたことにより、人間関係が薄まる中で見出された処世術というか。
まぁ、ゴチャゴチャとくだらないことを書いたけど、要はTaroくんとこんな話をしていた。
日本語でするマジ話は本当にいいストレス解消になる。加えてお酒とアテといい男。いやいや、いい夜やった。

昨日土曜日は何もしない日と決めている。夜は以前仲の良かったAussieの友人とご飯。出かける支度を始めた6時まで、本当に何もしなかった。洗濯ぐらい。ネットサーフィン、昼寝、読書等々。昨日・今日と妙に暑いのでテキパキ動く気も失せるのよねん。

さて。
そろそろ勉強しよ。いい加減にしないと自分を嫌いになってしまう。夜はFlatmatesと酒盛りになりそうやし、それまでには少しぐらい。あ~でも…勉強の前にアテの買い物でも行ってこようかな~。

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