華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ブルドーザーのように生きる

2017年05月10日 22時39分30秒 | Weblog
今日も午後シフト。
午前中はゆっくり。大学の課題にもやっと少しだけ着手。といっても何をせんとあかんのかを確認した程度。来週には「インチャージとしての役割を果たすためには」みたいなことを学ぶ研修に行くことになっており、そちらの読み物もあるので、このところなんだかずっと頭を使っている気分。急に髪に白いものが増え始めたのは、年齢によるものだけではないような気がする(こっちに来たばかりのころ、一時的に白髪が一気に増えた。脳みそのキャパオーバーによるストレスが原因と思われる)。

そんなことをしていると、件のゴタゴタに関する電話が鳴って、Dが長々と応対。私はその電話が来ているというだけでストレスレベルが一気に上昇。30分ほどの電話の後、Dがヨレッとしながらほら穴から出てきた。だからコーヒーを飲みに行った。控えるようにしてるけど、外の空気が必要だったので。早く片付くといいなぁ。

今日ふと考えていたのだけど、私は問題処理能力が高くなったような気がする。特にオーストラリアに来てから。
日本で培ってきた常識や経験がまったく役に立たなくて、毎日のように何かしらの困難にぶつかっていたら対処がうまくなったというか。平気で開き直るようにもなったし。「知るかぃっ」「しゃーないって」という感じで。だから今回のようにまた問題に面しても、ストレスは抱えても落ち込まない。とどのつまりは問題解決に心血を注ぐしかないので、「どうしてこんなことに」「あのとき~だったら」というようにクヨクヨしなくなった。クヨクヨなんて私の専売特許のようなものだったのにさ。
あ、あとは解決できなかったところで悩まなくなった。「やれることはやった」「こんなもんよ」と感じたら、妥協案を探るまでの切り替えが早い。
年を重ねて厚かましくなってきてんのね、きっとね。

一服して帰宅。ランチを食べてお仕事へ。

今日も昨日とまったく同じスタッフで同じ患者さんを担当。ナースコール好きな患者さんが多いため、それなりに忙しいシフトだった。
実は昨日も感じていたのだけど、チームで働いたスタッフの一人がさりげなく嫌な仕事から逃げる。チームで仕事とはいえ、担当がある以上、コールがあれば積極的に応えるべきなんだけど、スッと動かずに私を含む残りの2名が動き出すのを待っている感じ。小さいことなんだけど、何度もやられるとイラッとする。どうやらもう一人の看護師も同じように感じていたよう。態度でわかった。明日も同じメンバーの予定なので、様子を見ながらうまくまわしていかないと。

先ほど帰宅。また2日目が終わっただけなのに、今回はやけに疲れている。なんでやろう? なんか体がだるい。明日は仮病で休んじゃおうかな?と思うぐらいに。
今日はお給料日だったけど、車検となんかの税金の支払いですでに半分が消えた。はぁ。どっかに景気のいい話はないもんかね!? 
やっぱり仮病はなしやな。明日も頑張って働こう。

そういえば余談やけど、私がいるCentral Coastという地域に存在する公立病院内で発行される社内報があるのだけど、今回わが病院のスタッフが表紙を飾った。



私の顔、超微妙…。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
« リハビリ病棟に戻りますた | トップ | 私語を慎め »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くま)
2017-05-10 22:35:15
年を重ねて厚かましくなった。
激しく同感です(笑)

ゴタゴタが早く解決して
ストレス軽減したいですねー
Unknown (くま)
2017-05-10 22:40:45
それから、写真のYoshimiさん
ちゃんと真ん中にいるし(笑)
プロ顔に見えますよー
旦那さんとの2ショットを見る事が多いので
勝手に小柄な人だと思っていたんですけど
背が高いです、よ、ね?


Thank you for your comment (Yoshimi)
2017-05-11 22:36:06
くまさん。
ありがとうございます。ゴタゴタはとりあえず落ち着きそうですが、それで終わりではない事態なので、ストレスは地味~に長く続きそうです。いやはや。

私の身長は166cmなので、日本人女性としては高い方ですね。Dが190cm以上あって、私の頭がちょうど彼の肩あたりなんです。大きい人が隣にいると小さく見えてラッキーです(笑)。

コメントを投稿