明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
昨日書いたように、真っ暗な中、一人で年越しを迎え、新年スタート。年が変わったという感動がなくて悲しい。
今朝起きたらDもDママもしっかり二日酔い。親子なのねぇ。相変わらずDは半分ぐらいしか覚えていない。2人とも「今年はお酒を飲まない!」と目標を掲げていたけど、一体どうなることやら。
さて。
今日でDママがブリスベンに帰っていく。最終日はシドニーでおいしいものでも～とか思っていたけど、なんやかんやでまたまたDママ弟妹集会が開かれることに。
集合地はシドニー。ランチを食べて、シドニー郊外にある、現在開発中のバランガルーという地域へ行こうという話になった。10時前に出発。
このバランガルーという場所は以前は貨物置場?だったかなんかなんだけど、現在はマンションやショッピングモール、カジノを建築中。シドニー湾に面していることもあり、数年後にはシドニーの新たな観光スポットになると思われる。
そのエリアの中には公園もあって、今日はそこの散歩ということになった。というか、そういうことになっていた。知らなかったので、散歩には不向きな靴を履いていた。ペタンコ靴で助かったわ。
オペラハウスとハーバーブリッジの間にあるシドニーハーバーからフェリーに乗ってバンガルーへ。
そしてまずは腹ごしらえ。にぎわっていた中華のお店にテーブルを見つけ、飲茶を頼んだ。
このお店、味はいいのにサービスは最悪。見るからに人手が足りてなかった上に、給仕してくれる人はニコリともしない。質問してもうっとうしそうに答えるだけ（そもそも英語があまりできない様子）。サービス天国の国・ニホンから来ている私は、そんな態度を見ているだけでイライラ。元シェフで、レストラン経営の経験もあるDママも「考えられへん!」と怒り心頭。Dママ弟妹はおしゃべりに夢中でそこまで気にしていなかった様子やけど、食べるだけ食べて速攻でお店を出た。いや～、ひどかったな。
ウチの近所にも、たまーに行く中華のお店があるけど、店員さんはいつもブスッとしている。「笑ったらケツバットなん?」って聞きたいぐらいやわ（「笑ってはいけない中華料理屋」）。
もとい。
この後コーヒーでも…という話になったけど、Dママのフライトの時間が中途半端に迫ってきた。余裕がないのが嫌いなDママは「私はここで帰るわ!」ということで一人去っていった。私はDママ弟妹と別れて駅まで一緒に行くつもりだったけど、なぜかDが「じゃあここで」と手を振ったので、「え? え?」と思っているうちにDママはフェリーの中へと消えていった。アッサリしたお別れになってしまったわ。
ここからバンガルーとやらをウロウロと散歩。先にも書いたけど、シドニー湾が眼前に広がっている。年越しの瞬間は花火を見る人で一杯だったらしい。
遊歩道を歩きながら、すでに立っているマンションを眺めたり、湾内を行き来するフェリーに手を振ったり。お天気が良くとても気持ちのいい散歩になった。
それはそれで良かったんやけど、私個人としては、この面子ではまだまだアウェー。いつもはDママがいてくれるので黙っていても大丈夫やけど、今日はいつもよりは積極的におしゃべりする必要があったので気疲れした。みんないい人で、逆に気を使ってくれたりするんだけど、まだまだ英語が追いつかないことも多いし、何より私にわからない昔話がたくさんあるので、英語がわかっても脈絡が見えません、ということ多々。そんなわけで緊張感を保つ状態が続いたので、散歩を終えてサーキュラーキー（シドニーハーバー）まで戻ってきたときは私のカラータイマーがビカビカに光っていた。最後にお茶を飲んでお別れ。正直言ってちょっとホッとした。
仲良くしてもらえてとてもありがたいけど、すんなりおしゃべりするにはまだもう少し時間がいるわ。
みなと別れた後、Dと2人でセントラル駅へ。小腹が空いていた上、新年やし、シドニーやし…ということでお寿司を食べてから帰ろう!と張り切っていたけど、残念ながら元日の今日、知っている和食レストランはお休み。悲しい。でもうどんのお店が開いていたので、そこでかけうどんにいくつかの天ぷらを載せて食べた。うまし。ひばりちゃんの「川の流れのように」が流れていて、歌ってしまったわー。
電車に揺られて8時前に帰宅。これにて長い一日、そしてDママ来襲が終わった。Dママはいつでも大歓迎。Dママ親戚に会うのも楽しみ。だけど気を使わないわけではないので、Dと2人のまったり生活に戻るとやっぱり「ヤレヤレ～」とは思う。
私たちが家に着くころ、Dママからも「無事に着いたよ」と連絡が入った。ただし、帰るのは自宅ではなく友人宅らしいけど。どんだけ渡り歩くねん!?
そもそも運動不足の小太り夫婦の上、日差しをガッツリ浴びながらの散歩だったので、帰った後はトドのようにソファに倒れ込んだ。もう何もする気になれず「片付けは明日ね」ということで、2人してダラダラしている。
夜に日本の家族とスカイプでおしゃべり。日本は暖かい元旦を迎えているそうな。「お参り行ってきたよ～」とか言われると郷愁にかられる。うーむ。
夜勤もあったし、とにかく疲れている。これを書き終えたらもう寝よう。
明日から通常生活。片付け頑張らねばなー。いいお天気でありますように。
本年もよろしくお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
昨日書いたように、真っ暗な中、一人で年越しを迎え、新年スタート。年が変わったという感動がなくて悲しい。
今朝起きたらDもDママもしっかり二日酔い。親子なのねぇ。相変わらずDは半分ぐらいしか覚えていない。2人とも「今年はお酒を飲まない!」と目標を掲げていたけど、一体どうなることやら。
さて。
今日でDママがブリスベンに帰っていく。最終日はシドニーでおいしいものでも～とか思っていたけど、なんやかんやでまたまたDママ弟妹集会が開かれることに。
集合地はシドニー。ランチを食べて、シドニー郊外にある、現在開発中のバランガルーという地域へ行こうという話になった。10時前に出発。
このバランガルーという場所は以前は貨物置場?だったかなんかなんだけど、現在はマンションやショッピングモール、カジノを建築中。シドニー湾に面していることもあり、数年後にはシドニーの新たな観光スポットになると思われる。
そのエリアの中には公園もあって、今日はそこの散歩ということになった。というか、そういうことになっていた。知らなかったので、散歩には不向きな靴を履いていた。ペタンコ靴で助かったわ。
オペラハウスとハーバーブリッジの間にあるシドニーハーバーからフェリーに乗ってバンガルーへ。
そしてまずは腹ごしらえ。にぎわっていた中華のお店にテーブルを見つけ、飲茶を頼んだ。
このお店、味はいいのにサービスは最悪。見るからに人手が足りてなかった上に、給仕してくれる人はニコリともしない。質問してもうっとうしそうに答えるだけ（そもそも英語があまりできない様子）。サービス天国の国・ニホンから来ている私は、そんな態度を見ているだけでイライラ。元シェフで、レストラン経営の経験もあるDママも「考えられへん!」と怒り心頭。Dママ弟妹はおしゃべりに夢中でそこまで気にしていなかった様子やけど、食べるだけ食べて速攻でお店を出た。いや～、ひどかったな。
ウチの近所にも、たまーに行く中華のお店があるけど、店員さんはいつもブスッとしている。「笑ったらケツバットなん?」って聞きたいぐらいやわ（「笑ってはいけない中華料理屋」）。
もとい。
この後コーヒーでも…という話になったけど、Dママのフライトの時間が中途半端に迫ってきた。余裕がないのが嫌いなDママは「私はここで帰るわ!」ということで一人去っていった。私はDママ弟妹と別れて駅まで一緒に行くつもりだったけど、なぜかDが「じゃあここで」と手を振ったので、「え? え?」と思っているうちにDママはフェリーの中へと消えていった。アッサリしたお別れになってしまったわ。
ここからバンガルーとやらをウロウロと散歩。先にも書いたけど、シドニー湾が眼前に広がっている。年越しの瞬間は花火を見る人で一杯だったらしい。
遊歩道を歩きながら、すでに立っているマンションを眺めたり、湾内を行き来するフェリーに手を振ったり。お天気が良くとても気持ちのいい散歩になった。
それはそれで良かったんやけど、私個人としては、この面子ではまだまだアウェー。いつもはDママがいてくれるので黙っていても大丈夫やけど、今日はいつもよりは積極的におしゃべりする必要があったので気疲れした。みんないい人で、逆に気を使ってくれたりするんだけど、まだまだ英語が追いつかないことも多いし、何より私にわからない昔話がたくさんあるので、英語がわかっても脈絡が見えません、ということ多々。そんなわけで緊張感を保つ状態が続いたので、散歩を終えてサーキュラーキー（シドニーハーバー）まで戻ってきたときは私のカラータイマーがビカビカに光っていた。最後にお茶を飲んでお別れ。正直言ってちょっとホッとした。
仲良くしてもらえてとてもありがたいけど、すんなりおしゃべりするにはまだもう少し時間がいるわ。
みなと別れた後、Dと2人でセントラル駅へ。小腹が空いていた上、新年やし、シドニーやし…ということでお寿司を食べてから帰ろう!と張り切っていたけど、残念ながら元日の今日、知っている和食レストランはお休み。悲しい。でもうどんのお店が開いていたので、そこでかけうどんにいくつかの天ぷらを載せて食べた。うまし。ひばりちゃんの「川の流れのように」が流れていて、歌ってしまったわー。
電車に揺られて8時前に帰宅。これにて長い一日、そしてDママ来襲が終わった。Dママはいつでも大歓迎。Dママ親戚に会うのも楽しみ。だけど気を使わないわけではないので、Dと2人のまったり生活に戻るとやっぱり「ヤレヤレ～」とは思う。
私たちが家に着くころ、Dママからも「無事に着いたよ」と連絡が入った。ただし、帰るのは自宅ではなく友人宅らしいけど。どんだけ渡り歩くねん!?
そもそも運動不足の小太り夫婦の上、日差しをガッツリ浴びながらの散歩だったので、帰った後はトドのようにソファに倒れ込んだ。もう何もする気になれず「片付けは明日ね」ということで、2人してダラダラしている。
夜に日本の家族とスカイプでおしゃべり。日本は暖かい元旦を迎えているそうな。「お参り行ってきたよ～」とか言われると郷愁にかられる。うーむ。
夜勤もあったし、とにかく疲れている。これを書き終えたらもう寝よう。
明日から通常生活。片付け頑張らねばなー。いいお天気でありますように。
