華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

学生さん

2008年10月28日 21時55分56秒 | Weblog
今日は午前中に“Writing for Creative Industries”のLecture、午後から“Professional Communication 2”のTutorialがあった

もうこの制度には慣れたけど、このLecture、Totorial、そしてWorkshopが日本の大学とは大きく違う点やと思う(少なくとも私が大学生だった時とは)

私が大学生の頃は、いち科目につき、90分の講義があっただけ。ゆえに一週間で20科目近い講義の取得が可能やった。
でもこちらでは、いち科目につき、Lecuture(講義)、Workshop、Tutorialの計4時間が費やされる(時間配分は科目によって違う)。だからたとえ一学期で4科目しか取っていなくても、一週間で16時間の授業に出ていることになる。
「それでも日本の大学と比べて、全体の授業の時間、短いやん
ってことになるけど、WorkshopやToturialは少人数になるので、ガンガン質問は飛んでくるし、課題は多いしで、気はあまり抜けない
DiplomaコースにはBusiness、ITに加え、私の属するProfessional Communicationの3コースがある。このProfessional Cummunicationはちょっと特殊なコースであるためか、生徒計たった11名。Lectureと言えども11名ではTutorialと変わりがないので、毎回緊張感を持って臨むことになる

ちなみに今学期で私が選択している科目は

Culture and Creativity
Writing for Creative Industries
International Business
Professional Communication 2

の4つ。上2つがコース必修で、3つめが選択科目。4つめは全生徒の必修科目となる(いわゆる“一般教養”)。ひとつでも落とすと2年生(Bachelor)には進めない。

私が大学生だったのはもう軽く15年前ぐらいの話なので、現在の大学のシステムがどうなっているかは知らないけれど、こちらの大学ではほんまにガッツリ“勉強させられる”。授業外の勉強がモノを言う感じ。そいでまた、日本のように「卒業見込」で就職をするのではなく、無事に卒業してからの就職活動になるし、また企業からは成績もチェックされるので、ちゃんと勉強しないと後々まで響いてくる

私はBachelorに進む予定はないので、こちらで就職をしようとするならDiplomaの成績が大事になってくる。要領をかましてる場合ではない…勉強しなくちゃなぁ…
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