ほとほと通信

独居中年の日記です。
孤立しない、させない
生き延び合う…を合言葉に、
一日ずつ生きています。


ロッカールームカースト

2017-10-09 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。



洗濯、買い物、スポーツクラブ、食事作りと言うルーティン通りの休日を過ごしました。

もともとルーティン通りに過ごすのが好きなのですが、ここに来てそれが強化されています。

心身状態の重い入居者が増えて、いつ急変があるかも分かりません。

思いもよらない要望を出されるご家族も増えました。

そんな訳で私は職場で何が起こるかいつもビクビクしているので、余計に休日はまったりと過ごしたいのかもしれません。



今日もスポーツクラブでは一時間バイクを漕ぎました。

蒸し暑かったので、たっぷりと汗を掻きました。


風呂に入って、ロッカールームで身体を拭いているときのこと。

六十代くらいの男性の大きな声が聞こえます。

一瞬、(トラブルかな?)と思いました。

でも、しばらく聞くとそうではなく、一人の男性がもう一人の男性を大声で諭しているのです。

「誰も○○さんのこと嫌ってなんかいないよ!ただ、この間のテニスではさあ…」

と言うような内容で、かなりの上から口調で決め付けるように言っています。

言われている人(○○さん?)をチラリと見ると、小柄で人のよさそうなやはり六十代くらいの男性で、「うん、うん」と気弱そうな相槌を打ちながら愛想笑いをしている。



スポーツクラブのロッカーでは、クラブで知り合ったと思われるグループが親しげに話し合っている光景にしばしば出会います。

同じエアロビクス教室の仲間とか、ランニング同好者とか、テニス仲間とか。

たいてい、年齢や地域や境遇が近い人たちが親しくなっているようです。


私はクラブに入会して六年、今のクラブに移っても五年近く経つと思いますが、個人的に話をする人は一人もいません。

そもそも身体を鍛えたり特定の種目に打ち込もう…と言う気がないこともありますが、それ以前に、自分の素性を他人に明かす気に全くなれないからです。

けっこうな住宅地にあるクラブですから、中高年の男性はそれなりの地位や資産を持っている人が多いに違いなく、そのカーストの最下層に位置づけられてお愛想笑いをするのはまっぴらです。

そもそもストレス解消に来ているのに、新たなストレスの種を拾う気には全くなれません。


今日のロッカーの小柄な男性は、私の全く勝手な思い込みですが、わざわざスポーツクラブに入会して人間関係で苦労をしているように思えました。

今の私にとっては、全く不思議なことです。
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