ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

若く優秀な人

2014-01-31 | ほとほと日記
昨日の夜、再生細胞の分野で画期的な発見があったニュースを見ました。

その研究チームの中心になった30歳の女性は、とても魅力的でした。

高い知力と強い意志はもちろんですが、可愛らしい容姿とユーモアのセンスも備えています。育ちの良さも感じられます。

大学時代にラクロス部で一緒に活動していた女性が、「研究で一週間徹夜しても、そんなそぶりを微塵も見せなかった」と言う場面もありました。

授業が厳しい理系学部とは言え、学生が授業で一週間徹夜ということに、大学四年間ひたすら怠けていた私は改めて驚きました。

でも、人間の出来が根本から違うのですから比べても仕方ありません。

彼女のような優秀でチャーミングな若い日本人を見ると、頼もしく誇りに感じます。

ともすれば我が身が卑小に感じて消え入りたくもなりますが、そういうときはお祈りをします。

全ての人の価値は平等…と説いた方を慕う、幾十億の凡人が唱えてきたお祈りを。

すると、今日も自分が生きてよいのだ…という気持ちになれます。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に仕事を終えますように。
お祈り致します。