ここのところ遅くまで働く日が続いているせいか、バテ気味である。
というより、ハッキリ体調が悪い。
風邪を引いてしまったようだ。
今日、母と姉が私のウチに来た。
掃除道具を持って掃除にきてくれたのだ。
三時間ほどで、みるみるキレイになっていくのは驚くほどだった。
二人合わせれば主婦暦八十五年を超えるのだから、やっぱりスゴイ…。
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今日は13日の金曜日だ。
私がクリスチャンになったのは13年前。
それまでは、キリスト教圏で伝ええられる「13」の災禍などは単なる迷信と、気にもとめていなかった。
ところが。
クリスチャンになって以後、「13」にまつわる恐るべきトラブルに、幾度も見舞われたのである。
たとえば…。
あわわ、うかつにここに書くわけにはいかない。
きっとサタンがこのブログも監視してるに違いな . . . 本文を読む
昨日、両親から電話があった。
毎年この時期、母の誕生日と父の日を兼ねて、私は両親にプレゼントを贈っている。
今年は、キリスト教の製品である「板絵」というのを贈った。
「板絵」とは、下敷きの半分ぐらいの大きさの木版にイエスやマリアの絵が描かれ、そこに「聖句」が付けられているもの。
まあ、お守り、縁起物である。
アイルランド製らしく、画調も聖句の内容も素朴で、ひと目見て「これだ!」と . . . 本文を読む
父から封書が届いた。
開けてみると、年賀状が二枚と便箋が一枚入っていた。
父は、私が三年二ヶ月前まで住んでいた府中市のマンション宛に年賀状を出したようだった。
当然、郵便局から「あて所に尋ねあたりません」という赤いスタンプが押されて、父の手許に年賀状は戻ってきた。
そこで父は「おう、文七は引っ越したのだった!」と気づいて、改めて年賀状に私の現住所を鉛筆で書き、戻ってきた分と合わせて . . . 本文を読む
今日、両親の墓を見に行った。
私の両親はまだ健在である。
健在どころか、両親とともに両親の墓を見に行ったのだ。
今日の正午、正月恒例の家族食事会のため、銀座アスター本店に皆が集まった。
もともと、母との約束があったのだ。
「食事が終ったら、父ちゃんと母ちゃんの墓をぜひ見に行ってくれないかい?」
母によると「千葉のずっと先のほう」に、墓を買ったという。
父が、銀座アスターにパン . . . 本文を読む
明日、銀座アスター本店で、父、母、兄、姉夫婦、そして私が集まって、恒例の「正月家族会食会」をします。
四年前から初めて、今年で五回目です。
家族が集まるのは正月のこの日だけですが、すっかり年中行事になりました。
私は昨日今日と仕事でしたが、ずいぶんとご家族の面会がありました。
正月の面会は、やはり特別です。
「面会に来る」ことが特別なのではありません。
「正月なのに面会に来てく . . . 本文を読む
さっき、母から電話が掛かってきた。
「さっき」というのは、午後8時半過ぎまで仕事をして、そのあとチャリンコ飛ば
して「鳥のカラアゲ」とコールスローサラダを買って、家に帰ってすぐにお湯を沸
かして、トリカラを電子レンジで温めてからのことだ。
つまり、午後9時20分頃。
私が出ると、母はいつものモッタリした口調で近況を話してから、言った。
「ブンちゃんよ。頼みがあるんだけどナ」
ブ . . . 本文を読む
昨日は私の父の誕生日でした。
私がそれに気づいたのは、昨日の昼間、仕事中でした。
何たる親不孝…というところですが。
父も80歳をいくつか越え、長寿をもって鳴る我が国においても、男性の平均寿命を越えました。
今のところ特に悪いところもないようで、誠にありがたいことだと思っています。
この世代の日本人男性の多くと同じく、父は家族に対してあまり話をしないほうでした。
ふだんの世間話もそうです . . . 本文を読む